そのあたりも、直接合った人にきいてみるしかないかもしれないね。一次情報が欲しいのは確かなんだけれど……

ただ、イリーシャさんの言うとおり、らすとだんじょんの予想は裏切られた。これからベルフィが粘るのだとしたら、私達にもチャンスは残されているのかもしれないね。先へと進み続ければ……！

そうやっていろんな面を知ることが出来れば、今回の一揆から色々学べたんだと思うんだよね
それが後々に繋がって、同じような過ちを避けたり、先人の知識から突破口を見出してもらえれば、非常に嬉しい限り。
まとめたり、記述したりする能力が低いのは問題だけど、頑張らせてもらうよー

そういえば鉱山近くの村に立ち寄ったときの水はなかなか飲めなかったことを思い出しました。

あれはなかなか・・・味も独特でしたが、色も濁ってはいないものの、茶色を呈していて、飲むまでに勇気が要りましたね

地元の人はそれで慣れてしまっているようでしたが・・・同時期に訪れた皆さんも同じような反応でしたので、やはり特殊なケースなのでしょう

個人的に苦手なのは、味のない単なる炭酸水ですね。
私自身も小さい頃、村では炭酸水を飲む機会の方が多かったのですが、どうしても苦手でした。
イリーシャさんは、炭酸水はお好きですか？

それは・・・生きた心地がしませんね・・・

そんな状態で、遺跡全体に退魔結界が張られていたらと考えるとぞっとします・・・
最悪、魔術が使えれば退路を築くことはできますが、それが封じられてしまったら絶望的です

転移の術も使えませんしねぇ・・・
やはり物理的な手法も軽んじることはできませんね

ところで遺跡調査と言いますと、やはり資料の発掘調査が主体になるものでしょうかねぇ？
デルタが調査に向かう時はほとんどがギルドからの依頼で、護衛が目的で行っていることでしたが

依頼主の目的は様々でしたね。資料の発掘はもちろん、町おこしのための遺跡整備や、天災のために崩落しかかった遺跡からの資料の持ち出しなど・・・

・・・中には、さる昔の貴族の遺書が見つかって、○百年後に掘り返して王位継承の儀に使うよう指示されていたために、その子孫が捕りにいかなければならなかった、などという怪しい話もありましたね

そうですよね…まだ二ヶ月程しか経っていないんですよね…。
それなのに、もう何年も戦い続けているような錯覚に陥ります。
なんというか…この世界は時間の流れが緩やかというか？…これもネクターによる感覚の違いなんでしょうか…。

どちらにも属さない新しい生命体…とも言うのでしょうか。
最近こそ呼び出して共に戦う事もありますが、基本的には契約して、その力を宿して戦うのが基本。
メルンテーゼに来てからは随分と…普段の体の調子が変わりました。
物凄く軽いというか…、これは私の持つエーテルとは違う。間接的にもネクターを取り入れている結果なのでしょう。

…そう…ですよね。
うん、私には帰る場所がある…それって幸せな事なんですよね。
イリーシャさんにも是非来て欲しいです。良い所なのは私が保証しますから！
緑と水の豊かな、とても綺麗な所なんですよ。
今でも…その風景は覚えています。

どれ、ありがたくいただこうかの？

ふむ、わらわらと豪勢な出迎えじゃの？

…早く終わらないかな……

種別が多いですね……。