なんだか随分時間が・・・・ウッ頭が・・・

そういやお前さん方、生まれの方じゃ巡り年の祝いか何かっつーか、
そう言う類の催し事は何かあんのか？

かく言う俺の生まれた郷じゃあ、そんなはしゃいだモンじゃ無かったが
俺を拾って育ててくれた親父とお袋とはそれなりに祝いだの何だのはやったな・・・

・・・親父がよ・・・食いきれねぇ程の料理作ってえらく上機嫌だったりな・・・

そっちはどうよ？

え？ええと、実家ではおこたをかこんで、年末に僕以外が大掃除をはじめて家中ひっくりかえって、その流れでおもちをついたりするよ？

お部屋はいつもきっちりきれいにしてるから、あんまり掃除するところがないんだ……

あと、年明けにあつあつのお餅をやいてもらうんだけど
すぐつまらせてぐふってなっちゃうの、不思議だよね

わしの生まれた晶都は、短い春と夏を除いては雪と氷に覆われておっての。

「晶都は常に万花爛漫、但し生花に非ず雪花なり」
そう茶化される事も間々ある程度には代わり映えのせぬしろがねの景色じゃ。

それゆえじゃろうか、新年の祝い事は花に関わるものが多い。

年の変わる数週間前から、其処彼処で有り余る氷雪で花を模した灯籠が作られての。
王城や各地の寺院で新年を告げる鐘が鳴らされるのを聞き、
ひとびとはその灯籠に火を灯すのじゃ。

地に降った氷雪の花が融けて空に還り、
雨となりてまた地を潤し大地に花が咲く……と言うたところじゃな。

振る舞われる料理には別段変わった食材は使われておらぬが
花を模した飾り切りが施されておる事は多かったのう。

ははは、なるほど。
野営のときは場所によって火が使えないこともありますしね。
派手なことをして魔物を呼び寄せてもよくないですし・・・

最近は保存食もいろいろと味に工夫がされてきましたし。
・・・でもやはり、食事は街で取るのが一番ですね

なるほど・・・
銃は性能が絶対と聞いています。
アルシエルさんのようにこまめに手入れができる腕と知識があればこそ、使いこなせる
と仲間の方も思われたのでしょうね

古文書は、多くが儀式や政治を記録したものですね。
当時は書物が貴重品だったため、国を動かす上層部にしか書を作ることができなかった
ようです

その中で私が漁っていたのは、儀式に使う書で、召喚のための儀式を中心に探していました。
中には奇術の解説書もありましたね。一般の人々の集まる儀式でおそらく使っていたのでしょう。

それから、精霊との契約法。当時どのような精霊を使役していたのか、その精霊が今どこにいる
可能性があるかを知る手掛かりとなります。
場合によっては、封印したり、その場所を閉鎖する必要もありますし・・・ね

どういたしまして。満足してもらえたらよかったわ。

付加の方法は、これぐらいしか知らないだけなの。
一度構成要素にまで分解するぐらいしないと扱いきれなくって。

また見たかったらいつでもどうぞ。
お仕事のお話なら都合が付けばいつでも受け付けているわ。

でも、ご飯は見た目も大切だから、な…
ちょっとあの見た目じゃ、ほわふわ出来ない…

燃えてるダチョウなら私も見た！

あれ、ちょっと待てばそのまま焼き鳥にならないかな？

目玉焼きもいいな…おっきいのが出来そう

そういえばエルは、料理しないの？

へえ…角を狙うといいんだ？

必勝法さえわかればこっちのものだ
次にやるときは、勝つぞ

ああ…なんかそういう、回りくどい厄介なやつ、いるな

正面から向かってこない敵は、苦手だ

私も防御や回避は苦手だけど…問題ない！
やられる前にやればいいんだ！！

…それは運命を感じるな

3回目は、勝てた？

私のところは同じ相手とは一度も当たらなかったな

負けた相手にリベンジしたかったから、残念だ

…ずいぶんと賑やかで、楽しそうな仲間がいるんだな

ってみんな黙っちゃうの？

みんな研究してる人って…戦うの、苦手な人が多いんじゃ…

大丈夫？

ん？　何か混ざってるな。
・・・ニグラ、どう思う。

あれ？ぶらうにーってケーキじゃないんだ？

ふむ、ちぃと厄介な相手じゃのう。

何を求めてここに来た。ここは既にほぼ人の世界に非ず・・・

おでにたてつくのか！？

何を求めてここに来た。ここは既にほぼ人の世界に非ず・・・

何を求めてここに来た。ここは既にほぼ人の世界に非ず・・・

お手伝いしちゃうぞ☆

おでにたてつくのか！？