個々の真に迫った事情を考えると、どうしても知らない部分でなにかあったのではないか？　というところにいってしまいますね。
パラダイスの認識錯誤がそういう細かい部分でも通用したと考えれば、多少は答えらしきものもでてきそうですけど……なんにせよ、協力したエンブリオも口を開くことはないでしょうから、真実は闇の中。でしょうかね

ふむ……フィーナはそのあたりの真実も織り込むつもりなのでしょうが、知らせないほうがいいこともあるかもしれませんね。
一般の方との交友のほかに、貴族階級の方とも交流があったのですが、それぞれの階層がそれぞれの役割を果たす、ということがこれから必要になるかもしれません。それは何より自分達の足元を見直す機会となるでしょうから……

夢幻の、如くなり？
時間を経るにつれて力が戻ってきたと考えるのが……あ。そういえばありましたね、力を蓄えやすそうな農場とかいう場所が

そうですね、そういうことが言いたかったです、想像には過ぎませんけれども
ただ、骨が折れても会話をするに値する人物だとは思います。命を懸けたり、精神に影響したりする場合は別ですけれど

そうですね、彼を動かしたものが探究心でないとしたら……その真意を調べることはこの事件をまとめる上で必須とさえいえるはずです。ある種の狂人であったなら、それも無駄足になってしまいますが、幸い……狂っているにしても少しでしょうから
メルンテーゼの皆さんが何とかしてくれることを期待して

うん、あんなのがぞろぞろいたら、イヤだねぇ。
しかし何がしたかったのか、器は用意していた、ネクターは集めた。あの身体で、あのネクターで……国民全員を騙して、本当の王にでもなるつもりだったのか

適応力が高い……というか自分達の住める環境へ変える事が得意ですからね、人数が多い分、その力も強い。だからこそ別の世界では、種族間の格差などが問題になると、聞き及んでおります、種族で性格がというより、やはり環境がきめるものでしょうか

物々交換に関しては手馴れたものといえますからね、預金しておけばとりあえず安心といえるでしょうか、全てを潰して刷新するという状況ではありませんし、様々な復興が終れば、ある程度は元通りになるでしょうし……そこまで暴落するわけではないと思いますので、たぶん……

解放されるというパターンもあるらしく、なかなかおくが深いですね、私が言うのも変な話ですが。
ただ宿無しになった子が、契約を勝ち取れなかったら、また探さないといけない分大変ですね、同じ種類のクリーチャは同じ種類のエンブリオが先にいる場合も多いでしょうし

こういうと味気ないかもしれませんが、お互い様。です。こちらも随分楽しくやらせていただきました。真面目に色々考える機会にもなりましたし。
体力的にももちろんですが、精神的に消耗してしまうと実に辛い日々になってしまいますから、実に幸い

守護者を信じるのが宗教的なものかはわかりませんが、一種のよりどころとして、皆の心にあるのかもしれません。
誰もが強い精神を持っているわけでもないでしょうし、逆に強い意志が真実への理解を妨げることもあるでしょうが、ふらふらなよりは随分いいのでしょうね

そうなんだよねー後々で話題に出すと、妙な親近感を覚えてもらえたりする。
袖振らずとも……といったところかな。逆に誰かがこっちを見ているときもあるかもしれないんだよね

え、其処までしていたのか……。練習試合や闘技はあくまで息抜きってイメージだったから、誤情報を流すためとは……おどろいたなぁ

ふぅむ、なるほど……
あの場所が周りの雰囲気も手伝って不気味で、秘密の場所だって感じさせたのも影響していたかも。
しかし役に立つための研究をしているのだとしたら、その繋がっているであろう、あそこを滅茶苦茶にしたのはちょっとまずかったかも……

あぁいったところが強さの源泉に繋がっているのかもしれないけれどね。それこそ、強靭なる変な意志。
間違いなく面倒だろうね！　別に精鋭が弱いってわけじゃなくて、あまりにも相手にしたくなさすぎる。

王城側を悪として始めた分、城内のものは壊したほうが後のためって所もあったのか、ガンガンぶっ壊してたからね、うちの子も地下牢の壁削ったりしてたし。
幸い民衆の目にふれそうな外界は物を拾う程度だったから……まぁ何とかしてくれることを望むだけか
まさかこの補填に吾々のＰＳが使われるのではあるまいかー

なるほど、確かに仰るとおりです。理解とは興味を持つ第一段階ですしね、昔の教育で理解を飛ばしてただ読ませるというものもあったそうですが
……ですよね。ではやはり頼りにせず我々が何とかするしかないといったところですか

あぁ。聞いたことがある……。というより、師匠と私もそういう信仰があったりするかな、世界に根付いたものじゃないけれど。
生物か否かから始まる裾野の広さよ……魔女の定義を借りるなら、他者の力を奪う存在。だけれどそれだと広すぎるんだよね。もの食う者みたいな

ん……小手調べして今日の戦いまで想定していたけど、叩いてたら壊れちゃった。
そっちも勝利を収められたようで何より、因縁ともとりあえずは決着といっていいのかな？
……そして、終わりなんだね。この戦いも。

そうだそうだ、お世話になっている人に、別れの前に思い出の品を渡してるんだった。

中に入っているのは、私の剣の残骸。ちょっとしたお守りにはなるかもね、ご利益はないけど。
まぁどちらかといえば、友情の証ってのが正しいかんじだから、受け取ってもらえるとうれしいな

さーてと。これからまだまだ忙しくなるぞっと……フォスカーさん今までありがとう。
やっぱり話をしている間は、色々と刺激的だったよ、最後まで楽しむことが出来た

さて、今日で一揆も終りだな。
オマエさんも果たすべき仕事を終えたようで何よりだ。
心残りを残したくないという心情は分かる心算だ。

其方はまた次の仕事へ行くのか？
それとも、暫く休養か？

オレの方は…まあ、当てのない旅かね。
分割世界の数は果てしない。
どこかでまた、冒険のネタは転がっているだろう。

もしかしたら、また別の世界で会うかもしれないな。
その時は、まあ宜しく頼むよ。

さて、それではお別れだ。
フォスカー、オマエさんと会えて面白かったぜ。

こちらこそお世話になりましたデスよ。
いやはや、CLVの暴力ってすごいですねぇ。
もう少し胸張って活躍した！っていいたいものです

とにもかくにも、楽しかったのオッケーですよ。

どこかで縁があればまた宜しくデスよ！！

貴方の血、どんな味がするの・・・？