一揆参加　６日目

平原の兵士を超えた先で、大槌使いの諷華、銃士クロノ、人形使いのサクラシアと
出会い、４人で水辺へと進む。

水辺地域の最初…仄暗い林の中にあるような川であるが、キラキラと水面に輝きが見える。
＜＜星屑の小川＞＞　────　その名の通り、まるで天の川のように綺麗な小川である。

エルたちの森林恐怖症（もとい、キラーインコ恐怖症）はまだまだ引きずりそうである。





■[SummerVacation] 花火イベ■

まだまだ募集中です。というか集まってないで（略）

しめきりは次回更新では間に合わないので、２９日朝くらいまで。
それ以降は、勝手に決めるか集まった人だけで描こうかなと思います。

もし、仮にもしメッセで集まった場合は、即時閉めきっちゃいますのでご了承ください。

<<連絡方法>>：463背後ツイッター(clr_mocha)、もしくはikki伝言で打診をおねがいします。
※必ず描くというわけではありませんのでご了承下さい。あと出来ればイメージある方で…。

宜しくお願いします。告知終わり！

素敵な企画ページは↓
http://if-ev.tumblr.com/

まさかドールの方がナンパされるなどとは双方思っておらず
あたふたと慌てていると相手側のドールが此方にやって来て説明を受ける

差し出された手をゆっくりと握り相手の方をじっと見る
その目はとても不安そうにしているようだ

種族は炎の狐だとか言いながら握手に応じ両手でぎゅっと握る

無駄にいっぱい髪の毛から顔を出した妖精さんを押し込みなおし

鎌の柄でその脇腹をつんつんしてみる

精霊の力で動く人形、それも、意思を持ち自律する人形は彼女にとって大変珍しいらしく、リバラが動き、話すのを興味深そうに見つめている。

少女達の尋常では無い怯え方に
聞いてはいけない事を聞いてしまったのかと青褪める。

平原での怪しい初対面からあくる日。
清らかな川のほとりにて見覚えのある帽子が揺れていた。

丁寧にお辞儀しつつ距離を詰める。その手には複数の皮袋。どうやら水を汲みに来たようだ。

己が帽子をぽふ、と叩いた。頭を下げた一瞬に鋭くボディラインをチェックしているあたり、お世辞でもない模様。

少々わざとらしく掌をあわせる。そして背負った大きめの皮袋から何かをとりだして。

それは両手に軽く収まるような黒い布。赤い蝶の形をした小さな刺繍が１つ。
……人形サイズの水着だ！　もちろん女性用。

男はにこにこと少女と人形を見比べている。
先日、顔について何か言われた意趣返しではない。多分。

なんて、ものすごく鼻息荒くエルに捲くし立て始めた。

そう言うとヒナカは荷物から一本の木製バットと野球の硬球を取り出し、少し距離を取ると、自分でトスを上げ、バットで軽く打ち抜いた。
打ち抜いた結果は緩いゴロ。転々とエルの方向へと転がってゆく。

何かメモに書き記しながら、貴方の方を見ている
暗い顔の青年が一人いる…。
目立つのは、背に羽織る血のように赤い外套

何か考えてる様子でまたメモ書きしている…。

メグは二人へにこやかな笑顔を向け……

……続けて、二人の後ろに向けてウィンクした。

そこまで喋り終えた時、少女は何かに気付いたのか、はっとした表情を見せる。