No.1495 過去の咲く庭INDEX >>
[設立者] ENo.1495 オルガ・オルガノール

コミュニティイラスト



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メルンテーゼの一地方荘園。
かつてはさる霊草の産地として
つましくも技芸ある園主により営まれていたその土地は
いつのころからか見捨てられ
いつのころからか花園に咲く霊草たちは黒く染まり
いつのころからか三人の男女が暮らす場所へと変じていた。

かの一揆の始まった今も、彼ら彼女らはそこを拠点としている。



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パーティ「過去の咲く庭」専用コミュニティです。
パーティメンバー以外の方の参加はご遠慮ください。



参加者からのメッセージ

オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
茶と茶菓子、庭園に似つかわしかったそれぞれを、
平らげたはずの安らぎには程遠い、
凄味のある笑みを手に覆い隠すように、紙巻に火をつける。
うまかったよ。うまかったさ、フィガロ。
あんたの選別が外れたことはない。
あたしらのくつろぎの舞台に、正しい一手を選ぶ状況じゃ、いつだって。
 
あれは……油断でもねー。強いて言うなら手違い、読み違い……
そんなところのものだな。
 
花が、散っちまった……ちと、抜き差しならないところにゃいる。
時期は近かったんだ。
ほどよいヤツもちらほらはいた。
頃合いだな。
 
……だが、さすがにちと、人が多い。悪名はすぐに広まるだろう。
盲いた父よ。美しき姉妹よ。
一緒に飛んでもらうぜ。禁忌の空を。


ヤール(1496) からのメッセージ >>
かすかに刃のこすれるような音。

フィガロ(1498) からのメッセージ >>
お茶を……呑まないと……
……………。
今日も決意は問われる。日々、様々なことを。
……オルガ、君の望む顔が今日はたくさん見れると思う。
ヤール、きっともうすぐ望む世界が視られるよ。ひさしぶりの、わたしたちも。



参加キャラクター : 3名