ABCD「うん、また島で冒険を再開するようだったら是非。でもどんな道を行くにせよ――　其の道が、良きものでありますように。」

ABCD「そう言えば此の宿は犬の気が多いです――　ね。（忙しそうなキアロを見送りつつ）　獣人の集まりじゃ猫も相当数居たのに。」

（何時かの黒電話の声の主か、と新しく入ってきた客に会釈し）

アンジェ(156)からのメッセージ：
（肉料理の横に、ゆで卵を添えた茹でアスパラガスを出した）

アンジェ「あ、今ご飯…　え、そうなんですか…。（久しぶりに見る二人を迎えようとするが、言葉にその動きを止め）」

アンジェ「僕達はきっとこの宿にお世話になっていると思いますし、また次にお会いできるのを楽しみにしています。（隣の青年に頷き）…次の旅、次の冒険も、良きものでありますように。」

子供たち(460)からのメッセージ：
ノエル「……ナズのお姉さん、行っちゃうの！？」

ティム「ええっ、ま、マジで？」

リーリル「あら、まあ…少し寂しくはなりますが、どうぞお気をつけて…」

ノエル「…お、お手紙書いてね、絶対だよ！　ぼくも、お、お返事書くからぁ…
（さっとうつむいて、ティムの後ろに隠れる）」

ティム「……。　ま、まあほら、この遺跡に用がなくなったってことだろ？　良かったじゃねえか、
もう危ない真似しなくてすむならさ！　…じゃあな、ユウの兄ちゃんも元気で。
それと……あ、ありがとな今まで…（微妙に視線をそらしながら）」

リーリル「……この子たちは全く…！　申し訳ありません、最後までこんな…
とにもかくにも、今まで大変お世話になりましたわ。　新しい土地でも、どうぞお元気で！」

イル(1452)からのメッセージ：
イル「（アーサーの言葉に、苦い顔で）ええ、痛いですよ。
　　　何せあの細い踵に体重が掛かるのですから」

「（階段を下りてきた男女に）島を……そうですか、お疲れ様です。
　　　あまりお話はできませんでしたが、また会う機会がありましたら、その時に」
去っていく二人に手を振り返した。

イル「（更に出ていったキアを目で見送り）……何だかばたばたしてきましたね」

よし、と小さく呟き、席を立つ。
「私もそろそろ失礼するとしましょう。
　居心地が良いのでつい長居をしてしまいました」

ミズハ(1974)からのメッセージ：
ミズハ「訳ありで、他の連中ほっといて二日滞在したけど」

ミズハ「どうやら、ここはいつも騒がしいな　あ、申し訳ない、特に悪い意味で言ったつもりはないんだ」