神楽(36)の声が静かに響く:
くつくつと金柑を煮ている―――
>ミルさん 「乾いたバナナ? あるわ、ドライフルーツとしてバナナチップが。 そのまま摘んでも 良いけど、砕いたものを生地に混ぜ込んで・・・クッキーにしても美味しいの。」
>かなたさん 「良かったら持っていかない? 美味しいお菓子のお礼と言うには・・・だけど。 もうすぐ出来上がるから瓶詰めに・・・。」
ABCD(92)からのメッセージ:
ABCD「雑貨屋のようで、食べ物も沢山取り扱っていますからね。今はワガ――…何て言ったっけな、東方のお菓子が多いみたいです。」
ABCD「食べられる物が出来るなら、過程はつまらなくたって平気ですよ。より美味しい物が作れるなら―― ああ、葡萄酒は良いなぁ。直接呑むのも好きだけれど…。」
ABCD「本当だね、夏になればバナナも沢山出回るだろうから、喰い溜めしておくよ。それともドライフルーツでバナナって有ったっけ?(有りそうな気もする、と思いつつ)」
バーマスターMr.オニオン(395)がどこからともなく現れた!:
バーマスターMr.オニオン「>神楽さん 煮るとき米糠かぁ。それは初耳だねぇ。 >刺身 そう言うと思って刺身用にとってあるぜ。取って置きの若い筍だ。(すでに刺身になっているものを神楽さんの前に出し。
こういうときの酒器はやはり…(鋭い爪で竹を輪切りに。あっという間に徳利とぐい飲みが出来上がる。
付き合ってくれるよにゃ。春の恵に感謝して。(コツリと酒器をあわせ。」
バーマスターMr.オニオン「>ABCDさん とにゃると、ABCDしゃん的には野営料理の基本はシチューってことか。まぁシチューも美味いよにゃ。この時期だと筍入れるのかにゃぁ…それはそれで美味そうだ。後は新玉ネギに春キャベツ…にんじんも柔らかいのがありそうだぜ。」
バーマスターMr.オニオン「>コロさん …いい位置にセットしたにゃぁ。後はラフィーしゃんの芸人魂に期待だぜ。
>ミルさん …確かに。さーて、筍ご飯炊くから誰かお手伝いしてくれる人ー。」
バーマスターMr.オニオン「>ラフィーさん (竹やぶに隠れてバナナの皮に引っかかるかどうかどきどきして見守っている。)…迷子ににゃったと思ってパニクってくれると面白いんだが…。(コソコソ」
バーマスターMr.オニオン「>かなたさん (一回分遅いですけど)…三年坂…三年峠?…何回も転がったら長生きできるというあの伝説の峠…いや、むしろ積極的に転がってきたらいいんじゃにゃいか?
一説によるとあのあたりのアストラルが人体と霊体の繋がり部分に作用して一層強固にゃものにするとか、また他方ではあそこには人体の老化を遅らせる呪いが発生してるとか様々だが、俺的にはブツブツ…(三年峠に関するうんちくをひたすら喋っている。」
ラピス(1021)からのメッセージ:
ラフィー「んー、迷ったかなぁ……なんかあっちのほうから声が聞こえたような気がしたけれど(ガサガサ」
ラフィー「あ、やっぱり聞こえた、これはコロさんの声! おーいおーい!(と手を振りながらダッシュ」
ラフィー「(ギュッ)あ、なんか踏ん(ズルッ)だぁッ!?(ベシャ)」
ラフィー「……(たけのこを片手に倒れ付したまま」
かなた(1650)からのメッセージ:
カレン「神楽さん、そこはもう、聞くも涙、語るも涙なアレコレがあったのよ。 その甲斐あって今じゃ何とか外に出しても恥ずかしくないレベルにはなったけど…。 たまにやらかす創作料理には要注意よ」
かなた「そう、ですねぇ。 魔法に関してはあんまり実感はないんですけど。 でも、そうですね。努力すればきっとなんでも何とかなりますよねっ!」
カレン「言ったそばからラフィーさんがどこかで迷子になってる気がするわ… 探しに行ってあげたほうがいいのかしら?」
かなた「蕨や薇もそろそろ旬が終わりなのかなぁ。 何とか少しだけ見つけてこれたので、てんぷらにしてみました。 よろしければどうぞっ!」
|