エニシダ「―――風が、強い。雨漏りの補修もしておかないとな……。」

マコト(406)からのメッセージ：
マコト「（唇に付いたタルトの破片をきれいに舐め取る）ははは、まあ若い男が女の体に興味持つんは健康な証拠や。姐さんが問題起こさんように見張っときさえすれば大丈夫やろ。」

マコト「さて、こっちもええ年して女のケツ追い回してばっかりやけど……おい、エド(山口)！お客さん退屈しとるがな！ほら、アンコール！アンコール！（バットをガンガン鳴らしながら）」

リィゼ(517)からのメッセージ：
「自己表現…ですか」
その言葉に何やら考え込む。顔を上げると、自身のこめかみを軽く突き、
「…自己表現、と考えるので在れば…羨ましい、とも思えます…私には、その様に誇れる物は持っていませんから」

「…まったくです。何も悩まずに休める時間、というのは取りたくて取れるモノではありませんからね」
そう小さく笑うと、エニシダの視線の先…二人の姿を見て、視線を戻した。
「…文献で見たことがあります。確か、東の方の資料でしたでしょうか…」

「…そう考えるとロマンを感じ得ないですが、ね…」
まるで漫才のように掛け合いを始めた一人と一匹に小さく息をついて。
「お気ににゃさらず。頭痛薬が必要にゃ程ではありません…どちらも」

フォウト(586)からのメッセージ：
フォウト「……エドさんにも苦手なものがあったのですね……。これは意外。
（淡々と紅茶を煎れ、皆に配りつつ言い放った）」

茴香（ウイキョウ）(600)からのメッセージ：
＞フォウトの持ってきたタルトに今更ながらに気付き手を伸ばす。
「頂いて……よろしいのでしょう、か？」

ケイロン(1069)からのメッセージ：
タルトを食みながら茴香に首肯し。
「俺は逆に油を動力に出来ぬからな。食糧難の時には機械も食糧に困る、と云う笑えん機能だ。……が、其れを置いても、美味い物が食えるのは良い事だがね。ウム。」

偽ハリーに頷き。
「音楽か。俺は嫌いでは無いよ。戦いの時も平和な時も、心を強く掻き立ててくれる。」

暴君ギタリストシャムロック(1700)からのメッセージ：
中庭の隅から出てきながら茴香とケイロンに答えるが、視線はマコトの方から離さない
「いや、別に隠れてるとかそういう訳じゃないんだがな……ほら、お前、アレだよ……」

視線は変わらずマコトの方を向けながらエニシダに向かって言う
「聞こえてるぜ髭のダンナ。彼女に向かってそういう言い方は止した方が良い。うん、なんと言うか……とてもデンジャーだ……」
用意されたタルトを取ろうとするが、上手く取れず何度か手が宙を泳ぐ