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No.449 かがり火と花ティカティカ


 
 赤々と燈された火と
 その色に染まるさまざまの甘い香り

 かがり火と花、それから少しのお菓子と飲み物
 何となしにさみしい夜も、
 これらがあれば、心は穏やか

  *      *       *

 花が好き
 夜に焚かれた火を見るのが好き
 夜更かしが好き
 そうして、それぞれに好きなものを持ち寄って、
 火と花のにおいのもとで、さまざまの話をする
 そんな場所です
  



コミュニティメッセージ


”死影”の(118)からのメッセージ:
「……おや、みんな寝てしまったかな。
 どうやら私も時間のようだ、一度の会合に幕を降ろそう。
 ふふ、誰かきたようだね」
      空になった酒盃をそのままにし、ゼロはゆっくり立ち上がる。
      かかり火の周りの熟睡状態にある面々に別れを告げ、ゼロは音なく消え去った。


      そして――

「キューキュー!」
 うさみみのようなものを生やした毛玉が、かかり火の前にやってきた。

「久しいな、ここは……以前と比べて随分静かだな」
 後に続くように先程のアルビノとは違った雰囲気の青年がやってくる。
 すやすやと眠る者を起こさぬよう静かに歩み寄る。

ユン嬢の執事アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖:
五弦琴の音色が、短く夜のなかを流れる。
低くやわらかく、つぶやくように歌われた詩句――天使誓詞のせいか
それとも長い枝で掻き立てたせいか、かがり火が勢いを増した。

ユン嬢の執事アース「>ルチル それでもあまり冷やすと、おなかを壊す。
膝掛けか何か、したほうがよいな。」

シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。:
[ハクの話しに耳を傾けている様子で]
「召喚、か。……彼らは何処から来て何処へ行くのだろうね。
僕の旅の朋も、蛙の王様を呼び出すんだよ」
[ふふ、と笑って]

「……だいじょうぶかい?」
[アースの首辺りを擦ってみる。]

[ルチルの言葉に頷いて]
「そうだね。これから 秋が深まり冬が訪れるけれど……
そんな季節でも、暖かい中で冷たいものを味わえるのは素敵な贅沢かもしれないね」




コミュニティ参加者


 ENo.39 ノイバー・V・バルクホルンkougetsu
 ENo.118 唐澤 零りお
 ENo.170 キツネ水無月十夜
 ENo.233 ヴラディーミル・ラスプーチンhh
 ENo.310 ハイダラ
 ENo.327 アミィ・ザ・クラウンmora
 ENo.394 クニーRK−R
 ENo.416 アリア・R・ウルカノンサの助
 ENo.449 ティカティカとぴ
 ENo.460 ジャン・バティスト少年十字軍聖歌隊の中の人
 ENo.490 platneさんかく
 ENo.491 ファーガス・マク・フィン十戸
 ENo.495 茉莉東風
 ENo.500 ビッケ茂木
 ENo.518 サク・ハナコpta
 ENo.525 レヴィナス=ブロッサムマリア
 ENo.555 ルカみた
 ENo.567 パミス・ルベライト潮澄アヤ
 ENo.586 フォーマルハウト・S・レギオン鷹山弾
 ENo.588 クインスムラ
 ENo.628 ロジュワルディナッキュン
 ENo.698 鳴尾恭平D'yquem
 ENo.716 グリス・キアロせん
 ENo.726 ハク=ヴェルナー栗原翡翠
 ENo.745 ホマレ=ロホ浅居墓
 ENo.903 S・O・Uぽこ
 ENo.1023 エドヴァン・S・セルディックどじっこ
 ENo.1120 銀次朗sin
 ENo.1156 アリステア・A・ガルド月村
 ENo.1206 こどもみるく紗羅
 ENo.1292 リゼリグ・ガルルアN.A.O
 ENo.1325 錦上添花水杜
 ENo.1352 シェオール七荻東
 ENo.1401 エリカ=K=デルフィニアリュート
 ENo.1441 ルチル=クォーツ=クレセントcrescent
 ENo.1620 宝石商のグソーarz
 ENo.1728 リゼット=クレイモールドリゼットPL
 ENo.2105 ジェイク・キャスティールnvi
参加者 計 38