ティカ(449)からのメッセージ:
ティカ「ンッ?(思い立ったように森の奥へ消えたハクの背中を見送り)」
ティカ「(入れ替わりに戻ってきた青年に)あら?…ああ、あなたはハクね!キアロのときもそうだったけれど、びっくりした。へへ ふたつも姿を持っているの、いいねえ、(箱を覗きこみ)…わあ、かわいいゼリー!ちょうだい、ちょうだい。ね、何で味や色を付けたのだろ!きれいねえ。」
ティカ「(エレのちいさな太鼓のリズムに)あらっ、そっちもかわいい太鼓だねえ。ふふ ティムがあげたの?すてきね!…そうだ、おいで、ガヤ・サリ。」
(ティカがそういって呼びかけた先には、いつのまにか、今までずっとそこにいたかのようにして、金色の鶏がぽつりと立っていた。鶏が真横に首をかしげると、ぽん、とガムランの音色が響く。一歩、二歩、その足音もやはりガムランの音色で、それはエレやアースの音に沿うように)
ティカ「(ぽんぽん音を鳴らすガヤ・サリをしばらく眺めていたが、ふと)そういえば、季節の一巡りする前の今頃は、もう灯明祭の準備をはじめていたっけ。今年は大きなお祭りはしないけれど、いろんな催しがあるから、この島はほんとに飽きないねえ。」
子供たち(460)からのメッセージ:
ティム「く、クッキーに謝…まあいいや…ええと、シメンソカ? 全くシメンソカだよ俺は! …まあほら、アースのおっさん、そんなしょげた顔しなくてもさあ…レディ・エレの この心躍る華麗な2ビート聞けば、クッキーだって笑顔で許してくれるさ…」
ティム「へへ、つうか上手だなあ! うちの楽隊にスカウトしたいとこだぜ! 魔力から生まれたものでも、歌を歌えなくても、音楽の楽しさは理解できるんだな… うん、大衆文化(ポップカルチャー)ってやつだな!」
ティム「…ね、姉ちゃんは何でも食うんだなぁ… いや、何でもねえ… みんなが起きてきて、なくなっちゃう前に、俺もゼリーもらおっかな…」
ハク(726)からのメッセージ:
ゼロの視線に、首を傾げるように 「そうかな?…でも、割とこの島はいろんな人がいるから、俺みたいなのも珍しくは無いかなぁ〜…って、思ってたんだけど」 くすりと笑い 「まあ、俺みたくたびたび姿を変えてみたりするのは、少ないかも、ね」
アースの仕草に、火の周りで就寝している人たちを見て 「ああ、他の人たちの分も作ってあるよ。そこそこ多めに持ってきたし、一応保存も効くように、一旦冷凍してきたから。…溶けてから食べてもいいし、まだ凍ってる感覚を楽しみながら食べてもいいよ♪」 アースに1個分のゼリーと、木を削って作ったらしい小さなスプーンを差し出した。
シェオールの言葉に、ひとつ頷きを返す。 「うん、星が流れてて、綺麗だったし、ちょっとした夢も見れたしね。…夢はもう思い出せないけど、星空を思い出しながら、作ってみたんだ」 シェオールと、エレの分と言って2つのゼリーとスプーンを手渡す。
他の面々はほとんど寝入っていたため一旦ゼリーの箱を閉めようとしたが、起きだして来たルチルに気づき手を止めた。 「あ、起きたの?うん、そうそう。俺はハクね」 言っている間にゼリーに注がれる視線に気づき、苦笑しながら1つ分とスプーンを手渡した。 「はい、お姉さんの分ね。…食べ物がホントに好きなんだねぇ」 先ほどクッキーを大量に食べていた様を思い出しながら、微笑む。
手元に残ったゼリーの入った箱を見て、周りの就寝中の人たちを見て、一旦箱を閉めておいた。 「じゃ、これはもうちょっと待たせておこうかな。……待ってる間に悪くなると困るから、もう少し凍らせておくね」 ハクが箱の側面に両手を当てて集中すると、箱の周囲を冷気が覆い、一瞬にして箱は霜がつくほどの冷たさになった。
アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖:
アース「>シェオール 横で聞いていて、とてもふしぎな響きの聲をしていると思っていた。 きみ自身が歌と魔法で出来ているように見えたよ。」
シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。:
[透き通ったゼリーの周りをくるくる回っている。 つつくとぽより、と揺れた]
「……起こそうか?……でも夢を破るのも…… かわいそうかな?」 [と、少しだけちいさな囁き声で起こすか起こすまいか見ている青年に声をかけたとか]
ルチル(1441)からのメッセージ:
ルチル「(しあわせそうに ゼリーを 戴いています)」
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