ヒカル「桜は早ぉ散る分、もののあわれを体現する花やさかいなぁ。
潔いいうて、故郷やと国の花としても随分と好まれてたもんやわぁ。
花はあない鮮やかな色してて綺麗なんやけどなぁ。
ホンマ、なぜるはんの言うてはるよぉに、見所やと思った時に見とかんと、あっという間や…。」
ヒカル「『柚子想い』は女性にも評判ええさかい、飲みやすいかて思ぉてなぁ。
ホンマ、柚子の香りは不思議やねぇ。
せや。柚子胡椒いう香辛料が有るんやけど、そちらもちょい試してみたってなぁ。」
ヒカル「なるほど…なぁ。
『週刊なぜる』読ましてもらいましたけど、これ、おもろいなぁ。
先週号はお休みやったよぉやけど、今週号は読めますやろか？
早速読ませてもらいましょ。」

ヒカル「あぁ。当たってましたか。
たまたま見かけたんやけど、故郷のもんが一番美味しいて言いますし。どないやろかと思ぉて。
ジャックはんに美味しゅぅ呑んでもらえたんやったら都錦も本望やろ。」
ヒカル「仮装ですか？
にしてもえらい変わった衣装やなぁ…。きらびやかやとは思いますけど。」
ヒカル「とはいえ、参加してはる人が楽しめるんが一番や。
せやなぁ、それと同じ衣装はウチは流石に着れへんけど。
蝶柄の着物やったら、ええかもわかりまへん。ちょい、探してみましょか。」
ヒカル「料理はホンマまだまだ精進やなぁ。
喜んでもらえるんやったら、幾らでも鍛錬しますえ。」

ヒカル「だんないだんない。
ウチらにとって気遣いは常備品やし、このくらいは気遣いの内にもはいらへんえ。
せやから、気にせんと楽しんでっとくりゃす、はなはん。」
ヒカル「逆に、そのお心遣いに感謝申し上げます。
折角の場で、気ぃ張るんも何やしなぁ。ああ、粗茶ですが、どうぞ。」
ヒカル「旬の野菜にゃ、養分詰まってますさかいなぁ。
毎年毎年、この時期が楽しみやねぇ。
そないな食材使えるんは、料理作る側としちゃホンマありがたいやらうれしいやらで。」

ヒカル「和三盆は、おうす（薄茶）と一緒に上がるとええ塩梅ですえ。ヒビキはん。
せやなぁ…食感がきになるんやったら、別のもんが良かったやろか。
次はまた別のもんこさえますさかい。」
ヒカル「あ、せやなぁ。折角やしいただきましょか。
頂けるもんでしたら何でも頂きます。
何注いでもらえますのやろなぁ。ふふ。」

ヒカル「はさみですか？
はさみもうまいことやれば入るんやおへんやろか。蔓はん。
体のほうは流石にしんどいやろけどなぁ。」
ヒカル「ああ…梅もええもんやなぁ。もう時期も過ぎてしもてますけど。
そぉかぁ…桜はあまり見たことあらへんかったんやなぁ。
……どないです？ここの桜は。」

ヒカル「和の心やなんて…そない大げさなもんやおへんえ、ファータはん。
人間やったら、誰でもその根底で持ってはる心得やと思います。
現に、ファータはんの所でももてなす側もてなされる側の心情、礼儀への考え方は同じよぉやし。
喜んで食べてはる顔見るんが嬉しいいうんは万国共通やねぇ。」
ヒカル「情熱の赤……ああ。南欧のお人柄、お国柄をよぉ表してる言葉やとウチも思います。
地中海の照りつける太陽を想像した時に、その言葉を聴くとしっくりきますわぁ。
こちらとは、トマトに対する印象も違いますのやなぁ。なんや、胸の中が暖こぉなるよぉな。
せや、確か品種も違ぉてましたなぁ。」
ヒカル「おおきになぁ。まずは、お好きさんな料理探さんとあきまへんやろか。
ああ…必要やったら銀食器お出ししますえ。
折角の料理、食べなれたもんで美味しく上がったほうがええですやろ。」

ヒカル「あらら…まにはんもぜくはんも随分酔ってはるよぉやねぇ…。」
ヒカル「身体壊してはあきまへんし、グレープフルーツジュースでもお上がりよし。
気休めかもわからんけど…何も飲まんよりはええですやろ。」
ヒカル「ウィスキーの飲み方は人によって好きな流儀がありますけど、ストレートを味わってから色々やってみると、面白い程味が変化して飽きが来ぇへんかなと思ぉて。
次はトワイスアップでもと思いましたけど、まぁ…深酒はよぉあれへんからなぁ……少し休ませます？」
ヒカル「食べてもらえるだけ食べてもらえるんが、料理作る側としたら冥利に尽きるもんですえ。
勿論、身体壊（いわ）さん範囲でやけどなぁ。
……まにはんもお酒入りすぎやろか？」

ヒカル「気が向いたとき、寄りたい時に寄れる場所。そないな場を作れればと常々思ぉてます。
らすぬこはんもだいぶ馴れはったよぉやし、ホンマ何よりですわぁ。」
ヒカル「ええ、美味しゅぅ頂きました。
普段はどちらかていうと清酒の方が多かったんやぁけども、こちらもなかなか……。
ロックがいけますわぁ。」

ヒカル「さてさて、皆さんお花見は楽しんで頂けましたやろか？
参加頂いてホンマおおきになぁ。
それでは、締めに一杯。

お疲れ様ぁ。」

破戒僧ノルン(204)からのメッセージ：
ティナちゃん「うーんとおはぎとか好きなのー♪ヒカルお姉ちゃんのおはぎ美味しいのー／抱き」

ふうちゃん「物心ついた時もうままはいなかったのー、でもきっと優しくてヒカルお姉ちゃんみたいな人なの、うっとり」

破戒僧ノルン「拙者は破壊そ僧だからな、仏を捨てた身だ、だから酒も肉も行けるぞ、せっくん」

ティナちゃん「うーーんと、どろとろぜっくたちゃん？ふみゃー、長いくて呼びにくいのー、こんなに可愛いのに」

なぜる(328)からのメッセージ：
＞ヒカルさん
なぜる「私はフライも好きですけど、そうですね、
やっぱり牡蠣は生のものにレモンをかけて食べるのが一番好きでしょうか……！
あ、でも牡蠣は結構苦手な方もいらっしゃいますよね」

＞ぜっくんさん
なぜる「あ……やっぱりイナサさんは物珍しいですよね」
イナサ「喋るきつねも十分びっくりだと思うがなぁ……
……いや、動物のなかだと結構喋るほうか。
おっ、ありがたく頂戴するぜ。俺にまでくれるとは気が利いてんな」

ナル(445)からのメッセージ：
無月「＞晃君
…まさか最終日まで機会を逃し続けるとは…ここまで来ると逆に感心してしまうな。」
無月「………。」
無月「…店主、約束を果たしに来た。日頃の世話になっている礼も含め、一杯注がせてもらえると嬉しい。（死神は晃嬢に甘酒を注ぐ）」

ナル「ティナ君
いや、失礼。あまりに連れが騒々しかったので、ついね。遅れてしまったが、美味しく頂く…ん？（手元にあったミルクが無くなっている事に気づく）」
オリヴィア「………。（魔女が受け取ったグラスが包帯の手にあった）」
オリヴィア「飲んじゃった！テヘっミ☆――と書いてある。」

ジャック(471)からのメッセージ：
ジャック「どうもありがとうございます。結構お花見でお酒を飲んでいるんでちょっと下腹が気になるかも？
甘茶も美味しくいただいて、もうそろそろ終わる花見をキレイに締めくくりたいですねー。」

ジャック「二日酔いの心配は・・・多分無いよね。うん、大丈夫だ！」

緑眼のカフカヒビキ(790)からのメッセージ：
緑眼のカフカヒビキ「ヒカルさん
まぁ、私はいっぱい食べても気持ち悪くなったことはないですがね？･･････お酒を呑んだら別ですが
（もしゃもしゃと1ｘ個目のお菓子を口に運んでいく。ｘには好きな数をドウゾｗ）」

緑眼のカフカヒビキ「ふうちゃん＞
どういたしまして♪いっぱいあるからまだほしかったら言ってね♪」
緑眼のカフカヒビキ「ジャックさん＞
･･･大分呑んでるみたいだね。顔真っ赤だけど大丈夫？」
緑眼のカフカヒビキ「ぜっくん＞
アルコールが入らなきゃ大丈夫だけど･･･うん、気をつけるよ〜。」

緑眼のカフカヒビキ「ファータさん＞
〜♪（褒められてご機嫌でふるいを振っている）」
緑眼のカフカヒビキ「さて、どのくらいになったかなー？（ひょいと出来たものを確認）」
緑眼のカフカヒビキ「ってうわ、こぼれてる！？」

緑眼のカフカヒビキ「ふぅ･･･桜の見ごろも終了かな〜。今年も綺麗な桜が見れました･･･と。さ、楽しんだ後はしっかりと片付けもしないとね」

ファータ(1244)からのメッセージ：
ファータ「基本的な使い方であれば、そうかもしれません。ですが、見よう見まねでは、思うようにいかぬことも多く・・やはり経験に勝るものはないと、そう思います。

ヒカル様の配膳、盛り付けもとても美しく・・食材を花に見立て、季節を表すなど想像もつきませんでした。
異なる文化に触れることの素晴らしさを身をもって体験しております。こちらこそありがとうございます。」

ファータ「確かに、ここは異質・・というのがふさわしく思えます。
まさか、食べられる煉瓦があるとは想像も・・他にも、変わった食材があるのかもしれませんね。

あ、ありがとうございます・・気を使わせてしまったようで、申し訳ありません。では、お言葉に甘えさせて頂きますね。
（軽く香りを楽しんだ後、軽く口をつけ）
・・年代を置いていないのにこの甘味。驚きました、これは・・本当においしいです。
すっきりとした後口で・・和食に合う、というのは納得です。」

ファータ「＞なぜる様
そんな、ご謙遜なさらずとも。こちらでは、本当に可愛らしい方ですものね。

ん・・ごちそうさまでした。ほのかに甘くて、とても美味しいです。お酒ではないのに、なんだか体が温まりますね・・
中に入っているのは・・これは、お米なのですか？」

ファータ「＞ヒビキ様
あ、ヒビキ様・・その、お手元が・・（苦笑しつつ、こぼれた粉を指差す）

もう一度、すくいなおしてやりましょうか。慌てず、のんびりすすめていきましょう。
（自らの作業を置き、粉を集め始めた）」

きりか(1456)からのメッセージ：
きりか「ま・に・あ・っ・た・ー・！間に合ってるんかな？間に合ったやンな！」

きりか「なんかお酒とか用意した気もしたけど、店主チェックにより没収済みや！ついでにお酌しとる余裕もなさそう。」

きりか「かくなる上は酒まんじゅうで遅れを取り戻すしか！」

きりか「あかん、なんか急ぎすぎてテンションがおかしい！これが春！？」

まにとぜっくん(1674)からのメッセージ：
・・・二人とも酔い潰れて寝ている。

寝言「丸竹夷たぁ姉ちゃんらしいねぇ。そいつを聞いてると京都散策したくなってくるぜ・・・むにゃむにゃ。」

らすぬこ(2222)からのメッセージ：
らすぬこ「楽しい花見も今日までですね。存分に楽しんでいきましょう。
」

らすぬこ「ふふ、はなさんのが年上なのですね。
女性はミステリアスなぐらいが丁度良いらしいですしね。童顔の苦労は私もです。
これでもウチの種族の中ではとっくに成人してるのですけどもね。」

らすぬこ「ジャックさんからのウーロン茶もいただきましょう。」
らすぬこ「ふふ、ジャックさんは楽しいお方ですね。
またお見かけしたらお声をかけても良いですか？」

らすぬこ「まにさんもぜくさんも仲が良いですね。あ、お口にあったみたいなら何よりです。
私も立派に反論できるぐらい頭が回ればなぁ。」