ラディー「＞ルクラさん＆リズレッタさん
あぁ…何だろう、やっとお優しい御嬢様方に出会えて、私は本当に幸せです。(リズレッタをそう評価している辺り、もうこの人は末期症状だ。)」

ラディー「材料が底をついてしまいましたので、今はちょっと休憩中ですね。
ただ、船長がちょっと変な事を言いだしまして…(見やれば、海岸の片隅にぼろ布を利用したテントが幾つか立てられている。)…。
あ、でもそれほど急いでいるわけではありませんし、大丈夫ですよ。もう少しゆっくりしていって下さい。(ルクラさんとリズレッタさんはいつの間にかラディーさんの心のオアシスと化しているようだ。)」

ダナ「＞狸親父さん
なにやってンのよアンタ。(不審そうにガリガリ石臼してる親父さんを見て、しかし出来あがったそれを見て、)
アタシにもちょっと味見させて！」

ダナ「(最近狸親父さんの見張り役みたいになってきているダナさん。調理場に入り込んだ親父さんの後をついてきて、)」

おめでとう！ 狸親父さんは禁断の腐敗雑草を復活さｓ

バタン！！
ヒャッハー！汚物は即座に再封印だァ！！

アル「(久々のデフォルメ解除である。)
助かる……ありがと。
(頭の上に♪マークを出しながら、プチ雑草栽培地区を作っているアルたん。駄目だコイツ早く何とかしないと。)」

ラディー「……焼却処分って手もありますね…。(ティアさんとアルの所業に、1人頭を悩ませるラディーさんなのでありました。)」

アル「報告するです！
狸親父さんとダナが作ってた塩は風味が良かったので船倉に積み込んでおくです！
調理場で何かが復活した気がしたけれど気の所為でした！
栄養剤と腐葉土を使って、ぷち雑草畑を作りました！」

その頃船長は、海岸の片隅に樽を並べておりました。何か始めるつもりらしいゾ。

燻し狸狸親父(732)からのメッセージ：
親父は怪談を語っている
燻し狸狸親父「・・・ということで、ゾンビ雑草たちは夜な夜な船内を徘徊し、乗組員の血からリン・窒素・カリウムを吸い取って回った・・・」
ムギュ
燻し狸狸親父「なんやねん？ワシ、まだ悪戯しとらんで・・・」

燻し狸狸親父「映画化か。船を乗っ取ろうとする雑草に孤独な戦いを挑む、アル氏主演ダイ・ハ○ド。船に湧いた異形の雑草集団に凄惨な戦いを挑む、ダナ氏主演エイ○アン。雑草達に船からの立ち退きを迫るため身も心も雑草になった男の話、ラディー氏主演アバタ○。どれにする？」
胡散臭い台本３冊　を手に入れた！

ルーク(1553)からのメッセージ：
ルーク「…とりあえず、思ったんですよ。修理より先に雑草大作戦を止めるべきではないのか？と。」

ヒメ(1737)からのメッセージ：
ヒメ「歩行雑草もその内育つんじゃないかしら？　ほら、雑草って成長早いじゃない。」

ヒメ「これの着方？そうねえ、ここをこうして、こうして…（ちゃっちゃと着付けをしていって）」

ヒメ「はだける！（胸元とか色んなとこ引っ張ろうとしている！　危険、危険だ！）」