リコット(2245)からのメッセージ:
ナレーション 今回のお話は少し前に遡る……。 リコット「マスター> ダリオは今からケーキを作り続けること……出来上がったら片っ端からクーラーボックスへ。あとはフォーリナー達に命じて材料、食料をありったけ集めて身支度するように。」 ナレーション リコットの口から奇妙な指示が飛ぶ……。 マスターはそれに対して速やかにケーキを作り始めた。
ちきん「レーン> あのアホの言ってる言葉を信じるんじゃナイ!! 俺に飼い主ナンてイネー!! コラッ!! 話を聞けッ!! 」 ちきん「レイシ> ナニがドー実用的ナンだか聞くのが怖いゼ……レイシのケミカルマジカルなクッキングは大宇宙と並ぶスケールだナ……。」 ちきん「ルーク> 見た目が綺麗ならいいってモンじゃあナイんだゼ……リコットの性格はレシルとどっちがレベルだ……。」
ちきん「レシル> 飼い主じゃネー!! 相棒だ相棒ッ!! 」 ちきん「どっちかって言うと俺が飼い主ナンだゼ……。」 お客さんA「かえでちゃん> そう……ロリコンはいけないことかもしれない……でも、お酒や麻薬がそうであるように、抗いがたい魅力をもって我々を誘惑してくるんだよ……。」
リコット「突然ですけど、ちきんはステイツに帰らせるから今回でお別れですの……詳細は日記参照という事でお願いしますの。」 リコット「まぁ、余所のコミュでは基本今まで通りなんで、ちきんとの掛け合い漫才がやりたい人はそっちでどーぞ。」 リコット「あとは、今日は皆さんに大事なお話がありますの。」
ナレーション リコットはカウンターに寄りかかると、芝居がかった口調で皆に語りかける……。 リコット「……これからこの島に未曾有の危機が訪れますの……。 驚異の名は『ユグドラシル』……貴方たちの存在はこの地で永遠に眠り続ける骸となる……。」 ナレーション リコットはスッと瞳を閉じた。 リコット「私たち……SFBIの予言者達の予言…戦術家達の戦力予測……マッドサイエンティスト達のプログラミングした未来予測……。」 リコット「この驚異に対する全ての見解は見事に一致してますの。貴方たちの勝率は……。」
ナレーション 皆が固唾を呑んで見守る中、金髪の少女は虚空にひとつ○を描く……
確率は『ゼロ』である…と…。
リコット「冒険者達とユグドラシルでは圧倒的な戦力差がある。」 リコット「一番お利口さんなのは、今のうちに何らかの手段で島の外に逃げ出すこと……きっと貴方だけはハッピーエンドを迎える事が出来ますの。 手段は提供してあげられないけれど、超お勧めですのよ? 」 リコット「さて……それを選ばなかった場合はどうなるのか? 」 ナレーション リコットは先程と同じように指で虚空に○を描く……。
リコット「絶望のこの戦いに奇跡を起こして大逆転を目指す事になりますの。 勝率がゼロパーセントでも、奇跡がひとつ……じゃ、足りないかな? 冒険者の数だけの奇跡が起こればビッグバンだろうがユグドラシルだろうがお茶の子さいさいですのよ? ……多分。」
ナレーション そして現在……リコットの予言通りに島中の冒険者が一箇所に集められ、最終決戦が始まろうとしていた。 マスター「……「来ますよ? 」と、言われていても、心の準備なんて出来ないもんだな。」 ナレーション 野営地の一角には天幕が張られ、中では折りたたみの椅子とテーブルが並んでいる……天幕の柱には「ハードボイルドカフェ・フロントラインへようこそ! 」なる落書きが……。
リコット「カノン> と、言うわけでこれからは同じ目的を持った仲間ですのね……。」 リコット「レーン> お気に入りの玩具を分解したいとか言われて「はいどうぞ」なんて言う程こちとら心が広くネーですの……。」 リコット「とと> あら? 『ですの』が被ったぐらいでキャラ被りだなんて……私の方が美人で恰好いいからキャラ被りなんて気にしなくてもいいんですのよ? 」 ナレーション 目の前に並んだケーキは既に消え去っている……尋常ではないスピードだ。
リコット「クロ> そーそー理解が早いですの♪ 」 リコット「ところで貴方は誰の飼い猫ですの? 」
カノン(319)からのメッセージ:
カノン「私の辞書に酒を断るという項目はないので、そのイベントには参加できないな……」 カノン「>レシル 何、礼には及ばないよ、レディー。 ハードボイルドとは優しいものなのだ」
カノン「>ルーク ズタズタにされた眼鏡の雑魚がいた」 カノン「モール 歩行雑草は恐怖というより嫌悪感の方が強い気が…… 宇宙的でもないしなあ、正気度という意味では確かに削られている気がするが」
カノン「>クロ 君だったら喜んで解放する奴が山ほどいると思うがなあ。 だから余計に危険ではあるのだが」 カノン「>りーす ほう、あれは誰かにプレゼントされたものだったのか。 探せば見つかるかもしれんが、まあ新しいものをまたおねだりするのも悪くないか」
レシル(609)からのメッセージ:
レシル「大謙虚…の上は超謙虚…そこを目指すのよルーク…」
レシル「クロは子供だから…今は太っても…その後上に伸びるのよ…」 レシル「食べられる味になったなら…完食も目の前…」
レシル「ここは…きっと持ち込んでも怒られないわよね…」 レシル「エリーのケーキも…ここで出したらいい…」
陽炎繰りの灯羽(967)からのメッセージ:
陽炎繰りの灯羽「ちきんさんにとって居心地が良くて、そこにあのお客さんズがたむろしててその空気を作ってる。 その空気も一因の一つと考えると……。(リコットさんを見る) つまり男の娘か。」
>ちきんさん カリュブデス『まあ、その話はまた後日にするのだ。同じ鳥類として貴殿の盟友が貶めたとあらば、 我輩やぶさかではない故に少し話を聞きたいのだ。』 陽炎繰りの灯羽「理由付け……。普通に「俺は下戸だ」ってずばっとでも。要は雰囲気でしょうし。」 陽炎繰りの灯羽「ところで君等もエージェントなのか?(お客さんズをじぃっと)」
陽炎繰りの灯羽「>カノンさん 俺の地元は山口の海上に造られた海上都市なんで、 福岡のチャンネルなら電波が届くんですよね。 そのせいでケーブルとかCSとかは契約数少ないようですけど。」
陽炎繰りの灯羽「>レシルさん 仮にレシルの目に魔眼が宿っていても普段のフリーダムが中和してるんではなかろうか。 信じて欲しいならちゃんと言わんか(頭ぽふぽふ)」 陽炎繰りの灯羽「ま、無難は飽き飽きしてるからな。そんあわけで俺はアンパイ切らない肉食系ってことで。」
灯羽「ちがっ!? 俺はまだそっち側じゃないはず!? まだストイックで片付けられるはず!?」 あくまで吐血は心象表現です。
陽炎繰りの灯羽「>ととさん&モールさん 誤字脱字を察して脳内変換するスキル……。 ハードボイルドにはそんなスキルも必要なのか。 炎の槍なんかは、まあ特異体質っていうか、最初は矢とか小さなもの作る用途にしてたからそれに慣れてたのかもね。」 (サーシャ殿の血統、特性……、ブランチマスターとしての影響もあるのだろうがな) 陽炎繰りの灯羽「なに一歩置いた距離でひたってんだこのエクスペンダブルは。 お前またなんか思わせぶりなこと考えてるだろ。」
陽炎繰りの灯羽「>クロ君 ああ、クロ君とやったみたいに手合わせの相手募集したらマオさんが食いついたんで手合わせしたぐらいだよ。」 陽炎繰りの灯羽「そしてあれはプレゼントじゃないんだ。ほっとくとあれやこれやいかんのだ。 そこら辺は深い大人の事情があるんだ。察してくれ。」
陽炎繰りの灯羽「>エリーさん そりゃすぐ動きますよ。伊達に手合わせやたらめったらしてませんからね。 魔法にしろアウトレンジにしろ、使い手の定石、思考ってのがわかってきたんで、 あらかじめ選択肢は頭の中でまとめてますよ。 それに俺のスタイルは他と毛色が違う、てのがなんとなく別ったんで。」 陽炎繰りの灯羽「要は、即座に動いて奇をてらって相手のペースを乱すっていうね。」
カリュブデス『心を読まれた!?』 陽炎繰りの灯羽「そりゃお前、最近顔にってか仕草に出るもの。」 カリュブデス『!? な、なんたる未熟……!!』
陽炎繰りの灯羽「>レーンさん あ、いや、その、勘弁。マジ勘弁。ていうかやりたいことってなによ!! せめて人が食えるものにしてね!?」
眼鏡をはずしたルーク(1553)からのメッセージ:
眼鏡をはずしたルーク「>リース殿 だいたいあってます。まだ若いのにお約束への造詣が深いのですな。」
モール(1567)からのメッセージ:
モール「何ってちきんさん、よく言うじゃないですか。 目と目が合ったその瞬間に、びびびって電気が走る、痺れる感覚・・・って。 それって恋じゃないんですか?」 モール「ちなみにお酒を勧められたときは車の鍵を出すといいですよ。 『俺ァ今日コレだからヨ・・・』って。 ハードボイルドなら古めのスポーツカーか、なければバイクの鍵が格好いいかも」
モール「にしても。 リコットさん来たら急に島の様子が慌しくなりましたね。 これが噂に聞く嵐を呼ぶ女、って奴でしょうか・・・ちょっぴり格好いいです」
>カノンさん モール「そう言う時代だったのですよ。 でも時代は繰り返すとも言いますし、また流行が来るかもですよ?」
モール「さて。騒ぎのどたばたでお腹が空きました。 マスターさん、オススメのスイーツを2つ。わたしとレシルさんに。 食べる前に全てが終わっちゃったら後悔しか残りません」
>リースさん とと「み゛ー!?何かホウキ魔法とか出ちゃいそですのっ!」 モール「いや、むしろあの構えは天翔龍閃! 今分かりました!何が分かったって、リースさんに何か持たせちゃいけないってことが!」 (慌てて箒にしがみついた!)
>レイシさん モール「あぁ、これがレクさんがぼやいてた噂の出来高ごはん、なるほど。 面倒って言って、実はちゃんとしたお料理ができない――ってわけじゃないですよね?」
双魔の従者兼宇宙使徒クロ(1608)からのメッセージ:
>マスターさん クロ「というわけで、おかわりの分は誰かに…そうですね、モールさんにあげてください。」
>チキンさん クロ「ろ、露出の加減が違いますよ!へそ出しはやっぱりハードルが2割高いです。」
>モールさん クロ「そう、それです!ワイルド!それが欲しかったんです。渋さとワイルドさを兼ね備えて最強に見える的な感じに……無理でしょうか?」
りーす(1907)からのメッセージ:
りーす「うぅ… なんとかして、この先生きのこらなければ!」
>カノンさん りーす「なるほどファッション… ”機能美”ってやつなんでしょーか…」 りーす「いろいろ内蔵されてたりすると、ちょっとワクワクしちゃいます」
>レシルさん りーす「わーい、ありがとう!」 りーす「…でもレシルちゃん、ぱんつ、見せたいの…?」 りーす「それにしたって、上は着てもいいと思うんだけど…」
>クロさん りーす「そうだね… おかーさん、割とあっさりしてる人だから、時間が全てを流し去ってくれると思う…」 りーす「でも見た目の特徴があると思い出しちゃうかもしれないから、耳としっぽは隠してた方がいいかも…?」
>レンさん りーす「えっと、それじゃあ…」 りーす「やっぱり、ふりふりの沢山ついた、可愛い服がいいな!」
かえで(2152)からそよ風が届いた:
かえで「こんな最後をダレが予測したであろう・・・さぁ、ここでみんなたまったストレスをBにぶつけるんだ!(フランケンシュタイナー再び」
”硝子の扇”エリー(2156)からのメッセージ:
”硝子の扇”エリー「>「お酒を勧められた時にどう断ったら格好いいか考えよう大会」 真っ赤になった掌とか見せて、これ以上は潰れるから―――と。そもそも羽毛やら1滴でもアウトな連中には使えへんか。……宗教上の理由とか言うとけば?」
”硝子の扇”エリー「>レーンさん どこまででもついてくわ―――と、言いたいけど。極端な刺激物は医者に止められてるねん、ほらウチって体が弱いから。」
上帝レン(2183)レーンからの通話ウィンドウが開きました:
上帝レン「>マスター様 お褒めに預かり光栄のいたり。 ん、デートをするつもりはありませんが?? (凄く不思議そうに首を傾げる)」
上帝レン「>ルーク様 む……ステキ眼鏡様と命名いたしましょう。」
上帝レン「>クロ様 私がクロさんに対して痛い事や怖い事何かするわけないじゃないですか。 少し目を閉じていれば終わるコトですよ。」
上帝レン「>レイシ様 ふむ……私には故郷というモノはありません。 ですので、一番……思い出深いと表現する場所のケーキを作らせていただきましょう。 少々お時間をくださいませ…… (一礼すると、厨房に入っていった)」
レイシ(2274)からのメッセージ:
お客さんB> レイシ「・・・。」 ゴミを見るような目で鞭の締め付けを強め、一気に引いた。
チキンさん> レイシ「私に無償でご飯を作らせるつもりだったの?BR+せめて自ら進んで食材に立候補しなさいよ。」
カノンさん> レイシ「あぁ・・・合法ロリ。そんな表現もあるのね。 一部の男性に絶大な支持を得られるわよ?よかったじゃない。」
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