棲家 | すみか * 喋り場
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場所 | 遺跡外
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HP |
2851 / 2851
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SP |
434 / 434
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持久 |
27 / 27
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PHP | 1298
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体調 | いい感じ!
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宝玉 | ○○○○○○○
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CP |
261 203 146 177 (2530)
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PS | 553 |
GIFT | 0
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業 | 0 |
前科 | 0
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撃退 | 0 |
連勝 | 0
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体格 | 253 |
魔力 | 364
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敏捷 | 199 |
魅力 | 50
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器用 | 89 |
天恵 | 50
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[ 修 得 技 能 ] |
1 | 魔術 | LV22 | (熟練LV29)
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2 | 気象 | LV21 |
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3 | 杖 | LV12 | (熟練LV13)
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4 | 呪術 | LV12 | (熟練LV15)
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5 | --- | |
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6 | --- | |
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7 | 付加 | LV28 |
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8 | --- | |
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9 | 魔導流術 | LV22
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10 | --- |
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11 | --- |
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12 | --- |
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13 | --- |
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14 | --- |
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15 | --- |
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* 単独行動中 *
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愛称 | ふわりん
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種族 | シャボン玉
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性別 | ふわふわ
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年齢 | 約1分
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守護 | 隠者マルクスバレッジ
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むかしむかし、小さな村に可愛い女の子がいました。 その女の子は、毎日学校が終わると近くの池でシャボン玉を作って遊んでいました。
シャボン玉は風に乗ってふわふわと可愛げに飛び回り、そしてあっという間に消えていくのです。
ある日、女の子は「どこまでも飛んで行け!」という強い思いをこめてシャボン玉を作りました。
そうして作られたシャボン玉の一つが、こう思いました。
「あぁ、今日も僕の友達はすぐに死んでいく。 僕は死にたくない。どこまでもどこまでも、飛んで行きたいんだ!」
次々と死んでいく仲間たちを眺めながら、そして自分の運命を恨みながら、ふわりんもパチンっとはじける・・・
・・・・はずでした。
気が付くと、ふわりんは不思議な島に来ていたのです。
「僕は・・・生きてるの?まだ飛べるの?」
ふわりんは喜びと希望を胸に、ふわりと浮き上がりました。
風が言いました。
「ふわりん、君は特別なんだね。大丈夫、僕たちが助けてあげる」
太陽がいいました。
「俺たちは皆お前の味方さ。雨も風も、君を殺したりはしない。 俺たちがお前を守ってやる。」
木々が騒ぎます。
「へぇ、不思議なこともあるもんだ。 人間の気まぐれで作られて、あっという間に死んでいく命のくせに」
「そんなこと言うなよ、俺たちだって、あいつらの気紛れで切られちゃうんだ。同じようなもんさ」
「どこまで飛んでいけるか、見ててやろうよ」
ふわりんは思いました。
僕は、僕たちシャボン玉が見たこともない世界まで飛んでいってみせる。 そして、皆に教えてあげるんだ。世界がどんなに広くて、美しいかってことを!!
こうして、ふわりんの短い旅が始まったのです。
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