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探索44日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「デュエル戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「薬品付加」の宣言を確認しました。 「効果消去」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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目を覚ましたら私の部屋のベッドの上だった。 また寝起きか〜。 私はあくびを一つして、それから横を見た。 「ん?」 リルィンが、ベッドの横に座ってた。 「あっ、リルィン。おはよう?」 おもっくそ夜だけどね〜。 「お、おはよう……」 ん? なんかビミョーな距離感っ? 「うぃおな、ねる、だった、アタシ、はこぶ、した……」 リルィンがつぶやいた。 「あ、そっか。サンキューっ」 「うぃおな、はら、こわれる、だった、アタシ、なおす、した……」 「そっかそっかっ。助かった〜っ」 リルィンはしっぽをマタの間に入れて、 「あ、あ、あ、アタシ、あいつら、なおす、した……」 ふとんのハジをきゅって握って、私に聞いた。 「うぃ、うぃおな、おこる、した、まま……?」 はて? …………ああ。 って感じで私はちょいっと考えて、思い出した。 『信じさせてよ!』 アレか〜。 「ゼンゼン怒ってないよ」 一更新の間にすっかり忘れてたっ! とか言えません。 「よかった……」 リルィンがちょい半泣きで、泣き笑いで、そう言った。 うん。 ずぎゅぅううううううッ! って私の胸が音を立てたっ。 ダメだっ! 泣き笑い顔ってダメだっ! ナニがダメって、見てると理性を不法投棄したくなるからダメっ! 「あっ、アタシ、ひる、ぴざ、たべる、したっ」 ごしごしっ、てナミダを拭いて、リルィンは言った。 「いっぱい、おいしい、だった」 私はアナタを食べたいでっす! とか言いたいっ! でもなんだかそういう感じでもないっ! コレなんて拷問っ!? 「そっかあ。じゃあ今度一緒に食べよっか」 ひくひく。私の顔のヒフの下で表情筋がひくひくしてる。 あーもうガッとギュッとニュプッとニチャニチャッとグチャグチャッとドロドロっとシたいっ! 「いっしょ、たべる」 リルィンは何度も頷いた。 私はつい頭の中で、うっかり顔にどろどろのチーズがかかっちゃったリルィンを想像してまたムラムラした。どろどろのチーズって熱いじゃんとかは考えなかった。 ヤりたいっ! てかヤッてよくねっ!? 私は理性全力不法投棄(カンジが連続で八文字!)の構えを見せて、 やっぱエッチぃコトって好きな相手とヤるのがイチバンだ、とか思って、 それから急に気付いた。 おかーさんは? ・ 星降る夜に Epilogue “星降る夜に” ・ 左側頭部を狙った右肘をフェイントに、右わきの下をくぐるように左の拳を顔面へ放つ。 防がれることはイメージしていたから、右手を引いて右足を相手の左顔へ跳ね上げる。その蹴り足もガードされた。だがそれも想定内。すぐに軸を変え、逆方向から左蹴りを放つ。狙いは顔、ではなく、相手の軸足。 技が切れている、と自画自賛した。木製バット三本は軽く折れるほどの下段蹴り。 上半身へ攻撃を集中させた後の、下半身への鋭利な一撃。 決まる、と確信した。 しかし決まらない可能性も同時に考慮する。相手が避けた場合はその勢いで左肘を加え、相手が受けて耐えた場合は右回し蹴りを叩き込む。 そこまで想定して、しかし愕然としてしまった。 蹴り足に、乗られた。 正確には蹴りの速さを超える速度で同方向に移動された。あまりに速いので、一瞬乗られたと錯覚したのだ。 馬鹿な、とリズは硬直した。 だが現実に、相手は蹴りの有効範囲外へと脱出し、軸足である左足を払ってきた。 視界が揺れて、地面に倒れる。とっさに取った受身のおかげでダメージはないが、起き上がる前に顔面に拳を放たれ、そして寸止めされた。 ――負け。 「……一つ聞いていいかしら?」 相手が出した拳を開いた。その手につかまる。 「何ですか?」 起き上がって相手を見る。 「リズちゃんは、本当にウィオちゃんと同い年? ――あっ、老けて見えるって意味じゃないのよ?」 「同い年ですよ。十四歳です」 相手は、ソフィアは大真面目に言った。 「こんなに『使える』十四歳なんて聞いたことないわ。特に最後の……」 左下段蹴り。 「私が二番目に得意な技なんです」 「一番目は?」 リズは首を横に振った。 「内緒です」 二番目に得意な技が全く通用しない相手に、一番目に得意な技を使っても効果はない。だから秘めて、次回までに更に研ぐべき。彼女はそう判断した。 「分かったわ」 ソフィアは、余計な詮索はせずに、微笑んだ。 リズは少し赤くなる。 強くて綺麗で優しいって、反則なんじゃないの? そう思いながら。 「……で? コレはいったいどういうコト?」 背後から声がして、リズは振り返る。 ・ おかーさんはリズと、うちの庭でなんかごちゃごちゃしてた。 ってか、はやすぎてごちゃごちゃってしか見えなかった。そして私は若干引いた。物理的な意味ではなく。 「組み手よ、見て分からないの?」 リズがものすっごい不機嫌な顔で言った。 「いや見えないからっ。アレ見えるならベガスのスロットなんか完全制覇だって」 「リズちゃんが、稽古をつけてほしいって言ったから相手をしていたんだけど、」 おかーさんは玄関のほうに回りながら。 「すごい。技の冴えもそうだけど、特に間の取り方が天才的だわ」 おかーさんはぶっちぎりで褒めまくってる。それがどれくらいスゴいのかは、私には分からなかったけどさ。 でもリズは悔しそう。 「かすりもしないのよ。アンタのお母さんってどこまで化け物なの?」 まあ、片手で(固定してるボルトを引きちぎって)二段ベットをらくらく持ち上げるくらいのモンスターだしねえ。 おかーさんが玄関から家の中に入ったのを見て、私はリズに聞いた。 「てかさ、ど〜しておかーさんが強いって知ってたの? いつから知ってた?」 私だって五月末にやっと知ったってのに。 「今日よ」 リズはきっぱり言った。 「今日、あの後追いかけてて、見たの」 あのあとって、どのあと? 「二人で空を『跳んでた』から、最初はスパイダーマソかと思ったけど」 二人、って言いながら私の後ろを見た。私の後ろに立ってるリルィンを。 「スパイダーマッ、ならハナシはカンタンなんだけどねえ」 でもない? ちなみにリルィンはネコミミ丸出しだったけど、リズはもう見たのか今さらだって思ったのか、ナニも言わなかった。 リルィンはそもそも、リズに興味ゼロパーセントな空気を隠そうともしないで、ボ〜っと空を見てる。 「てかアンタ、大丈夫なの? ……その、……妊娠」 回りくどい言い方をしたかったけど思いつかなくて、結局いつもの感じに言った、みたいな語調だった。 「ああ、ダイジョブダイジョブ」 私はヘラ〜って笑って見せた。 「どうして? まさかもうピル飲んでる?」 「いやだって、せーりきてないし」 「……は?」 あ、今のリズの顔おもろいかもっ。言ったら蹴られそうだけど。 「…………アンタ何歳よ?」 「同い年同い年。つかハタチになっても初潮まだって記録もあるんだし、驚くもんでもないんじゃないっ?」 「はー……」 リズはおでこを押さえた。 なーんか、おおげさじゃんっ? 「私も、遅いかな、とは思ってたの」 おかーさんが戻ってきた。 「たぶんあと二年経ってもまだなら、医者に行くべきかな、と思うけれど」 「おおげさだってばっ」 つか、こないほうがイロイロ都合がイイしねっ。 「まあ当面は見送るしかないわね。それとウィオちゃん、これ」 おかーさんが私にナニか渡してきた。 それを見た。見た。二度見した。 「うええケータイっ!?」 これけいたいでんわですやん! 「今日みたいなことを考えて、ウィオちゃんには持っていてもらったほうがいいと思って」 私はケータイを受け取る。 マジだ。マジケータイだっ。こう、ぱかぱかってなるヤツっ。 「うおおおおおおっ! イイのっ!?」 「あ、これGPS機能付きの奴ですね」 リズが横からのぞき込んできた。 「ええ。それならいざと言う時にすぐに救出に向かえる」 「にゃっは〜ヤッたねコレっ! ヤられて出されて結果オーライッ!」 「でも代わりにこれは没収するわね」 って言われて見てみたら、私のデリンジャーがあった。おかーさんが持ってた。 「えーでもでも銃社会だよ? アブナイじゃんっ」 私がぶーぶー言うと、おかーさんはちょっとこわい顔になった。 「ウィオちゃんは、これで誰かを撃ちたいわけではないでしょう?」 まあ、そりゃあそうだけど。 「銃を持つ相手に銃を向けても、凄惨な結果にしかならないわ。だからあなたにこれは渡せない」 「でも〜、じゃあ相手が銃持ってたら、いっぽー的にヤられるじゃん」 「そんなことにはならないし、させない。何より――」 ふふ、ってちょっと笑っておかーさんは言った。 「ウィオちゃんには、護ってくれるナイトが三人もいるじゃない」 うあーなんかズルい。 コレ以上反論したら、私ってばヤなヤツになるじゃん。 「む〜っ、べつにイイけどさっ!」 「まあまあ。しっかり護ってあげるわよ」 リズが私の肩を叩いて。 「その代わり、学校サボッたら蹴り飛ばすわね」 「まもるんじゃないのっ!?」 まもるってナニ!? 時間をまもるとかそっちのほう!? 「も〜、リルィンたすけて〜っ!」 って言って振り返ったら、リルィンはまだ空を見てた。 「ほし、ながれる、なる」 リルィンが呟いたから、私も空を見た。おかーさんとリズも一緒に。 光の線が見えた。 黒い空に、たくさんの光の線が浮かんで流れて消えていく。 都会の光のせいでうっすらとしか見えなかったけど、でも見えた。 きれーで、はかなくて。切なくて、胸にせまる。 私はちょっと黙った。 黙って、今日あったことをぼんやり思い出した。 タイヘンだったけど、痛かったけど、そういうのも全部どうでもイイって思えた。それくらい、きれーな流星群だった。ココロの中を洗われた感覚。 そう思って、 「あ、そだ……」 さっそくケータイをいじった。 もらったばっかのケータイに、今決めたばっかの自分のメアドを登録する。 at_the-night_when_the-meteor-shower_falls. ――『星降る夜に』。
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![]() | Message |
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たま(1590)からのメッセージ:![]() 実験っぽいのもあってなんかごめんだけど、こっちはすっごい助かったよー。 それじゃ、また縁とかがあったら、その時もまたよろしくね。」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 魔道図書室 |
ラヴィニア(374)からのメッセージ: ![]()
ウィオナ(18)からのメッセージ:
ビス(472)からのメッセージ:
ゆうか(914)からのメッセージ:
かなた(1650)からのメッセージ:
仔淡(1757)からのメッセージ:
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![]() | 突撃依頼受付中 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 偽島ルビ振り愛好会 |
ウィオナ(18)からのメッセージ: ![]() なんだか、こう、ビシッてシメにくいよねっ!」
ルファ(904)からのメッセージ:
レティ(1185)からのメッセージ:
メイ(1535)の声が聞こえたようなような気がした:
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![]() | Main |
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ピッチダークブルーム に技回数を 2 振り分けました! 巨大注射器 に技回数を 2 振り分けました! トランスルーセント に技回数を 2 振り分けました! オートレスト に技回数を 2 振り分けました! アナザーライフ に技回数を 3 振り分けました! フルブルーム に技回数を 3 振り分けました! ディプレッション に技回数を 2 振り分けました! マジックグレネード に技回数を 3 振り分けました! オーバーリミッツ に技回数を 2 振り分けました! イビルガード に技回数を 2 振り分けました! 壊れかけた世界 に技回数を 2 振り分けました! シヴァ に技回数を 3 振り分けました! パンデモニウム に技回数を 3 振り分けました! ダイアボリズム に技回数を 3 振り分けました! プラズマボール に技回数を 2 振り分けました!
ItemNo.5 牡丹 を捨てました。
簡単な保存食 を食べました。
【次に開催される闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 魔力 が 55 上昇しました!(能力CP - 115 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 6 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 7 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 8 ) 訓練により 魔石強化 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 9 )
Barbaross(410)から 500 PS 受け取りました。
ЪН∀И⊥ОЩ(1314)から 頭蓋骨 を受け取りました。
ポーションSP300 を買いました。(- 150 PS)
アイアンマン(750)に、 質素な保存食 を 簡単な保存食 に合成し、 黒い宝石 に変化させてもらいました!
頭蓋骨 から 少し疲れた居待ち月 という 魔石 を作製しました。(- 150 PS)
アイアンマン(750)に、 黒い宝石 から ギャザースカート という 衣装 を作製してもらいました。(- 120 PS)
ハイヤー(1230)に、 質素な保存食 を料理してもらい、 未知なる料理〜その壱〜 を受け取りました。
Barbaross(410)の所持する ロードナイト を消費して ニーベルンゲンの指環 に効果消去し、効果Bの消去に成功しました。(非結晶化)
ЪН∀И⊥ОЩ(1314)の所持する ポーションSP300 を消費して 火打ち岩 に効果付加し、 平穏LV3 の付加に成功しました。 B1F S-10 魔法陣〔波風〕 に移動しました!
T-10 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
牢獄隊ペリカ(1709)の声が届いた:![]()
ヴェルガ(1825)の声が届いた:
紫苑?(85)の声が届いた:
Mr.オニオン(395)の声が届いた:
遙(412)の声が届いた:
風来坊リト(643)の声が届いた:
ソフィ(906)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F T-7 / 砂地
通常戦が発生!
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![]() | Data (第43回 第45回) |
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ENo.18 Wyona A. C. Furfures |
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ENo.750 アインクルス=アンキュール ![]() ![]() ENo.1230 Novest Hayer |
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[PL] Magatama |
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