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探索6日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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----- (また過去話だよ!) ----- 曲名は知らない。 ピアノの旋律の綺麗な音楽だ。ゆっくりとしたメロディにピアノの音だけが乗っかり、繊細で何とも物悲しい曲。 音階は高すぎず、低すぎず。曲調は心臓の鼓動よりもずっと遅く。 名前の付け辛い音は、気分のうちどこにも抜け切らない。なのに旋律だけは心地よく計算され洗練されていて、心にいつまでも残り続ける。 そんなはた迷惑な音楽が俺の頭に響いている。多分、昔に見てタイトルを忘れた映画の、エンディングロールの曲だ。 俺は近頃のこいつと会うと必ずその曲のような、物悲しくどこまでも抜け切らない気分になった。 堅苦しいガードに見張られた、面会室。 窓に空けられた穴越しの会話しか許されない部屋。 俺の目の前に居るのは落ち窪んだ目元の男。 刈り込みを入れた頭はどこもかしこも尖って周囲を威嚇するようだが、やせ細った手足に威厳なんぞはこれっぽっちもない。 ただ周囲全方向の全てを呪うような警戒心だけを、こいつと接していると感じた。その、人に寄り付きたいとなんぞ一切思わせないだろう風貌に。 「お手上げだよ。お前に受けられる社会福祉は俺は全て受けさせた。後はお前がどう直りたいと思ってくれるかの話でしかない」 俺はこいつともう半年と数ヶ月は付き合っていた。 彼が俯いたまま、浅黒い肌の、乾いた唇で喋りだす。 「……どうしようもないんだ、フェイ。俺とお前じゃ生きてる世界が違う。 お前がそうしている事は正義だと俺だって思うよ。でもそれに俺が従えるかどうかはまた別だ」 「それでは忍びないんだよ。俺にだって記者をやる切欠となった動機ぐらいある。 俺はお前みたいな人間が居る事を広める事が、この社会の為になると思っているんだ。心から。だから――」 面会室からの帰り道、今回の取材で長い事俺の助手をしてくれている女性、ヘイスはひどく不機嫌そうな顔をしていた。 長い並木道を歩きながら、彼女の尖った口がついに開かれる。 「フェイ、お前は今回彼に踏み込みすぎだと私は思う。援助の類の事もそう。 それに心情的にも、お前の取材メモを読ませてもらったが……。……彼はお前に、随分個人的な事まで述べているようじゃないか。 取材と言うには、あまりにも個人的な関わりを持ち過ぎていると私は思っている」 「ああ、君の不機嫌の理由はそれか。 なあ、ヘイス。彼の罪状は?」 「――? 軽犯罪での入所暦が数回」 「そう。『たったそれだけ』なんだよ。 ありがちすぎるだろう? それを物語に仕立て上げようとすれば何らかの脚色、そうでなければ干渉が必要なんだ。 だからと言って俺はまだただの駆け出し作家。 取材対象に文句なんか言っていられない身分なんだよ。なら、今ある素材でこの眼前のリーチを出来る限り短くして行くしかない」 ヘイスが立ち止まった。 「その為なら、俺は何だってす……ヘイス?」 「フェイ、お前作家って天職だったよな。心からそう思うよ」 ヘイスの顔は木陰に隠れてよく見えなかった。 でも俺には、彼女が何故立ち止まったのかはよく分かる気がした。ヘイスは物を考えられる奴だし、物事の繊細な機微にも敏感な人だ。そして俺も多分にそう。 だから彼女が何をそんなに憤っているのかはよく分かる気がするんだ。 だけどそんな事を言った所で、俺は俺の信念でもってここまで作家としてやってきたんだよ。 ヘイス、お前の感じるような、繊細な感情の所で納得できないような事柄に付き合っていたら、俺はとてもやっていけないんだ。 ----- 数ヵ月後、取材対象だった彼は、俺に犯行予告を送りつけ、殺人を犯して処刑されて行った。 俺が彼にした事、できた事は、軽犯罪者から重犯罪者になるその道を見ていくだけの事だった。 ----- 「バロウズ?」 駐屯地点に立てたテントの中も外もくまなく探す。 俺が火を起こしている間に、バロウズがどこかに行ってしまったらしい。 30分はゆうに経った気がする。トイレにしては遅いし、1人で行動するに安全な時間でもない。 「どこに行ったんだか……」 こんな、植物も生物の名も、一個も分からぬような異国の地で。 物音は木の立てる音だけのような静かな晩に独りでいると、どうしても、暇を感じる。 そうすると頭に、暇を埋め尽くすように曲が流れ出す。 曲名は知らない。ピアノの旋律の綺麗な音だ。 どこにも抜け切らない物悲しい音が、いつまでも俺の頭に鳴り響いている。 そういえばこの音楽をよく頭の中に聞いたのは、あの頃が最後だったような気がする。 なぜ今頃この曲が、と考えて、バロウズはそういえばあの男に少しだけ似ているんだと思い当たる。 あいつの方がずっとスリムだったが、いつも下を向いて歩く所とかが、そっくりなんだ。
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Message |
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ゴーチェ(560)からのメッセージ: ゴーチェ「お疲れ様でした、怪我は酷くありませんでしたか。僕は連れから散々怒られましたよ ふふ。」
ゴーチェ「寡聞浅学の身にありますれば作家先生となれば雲の上の方ですよ。しかし、おや、野次馬ですか。新聞記者とはまた違うのですよね?」
ゴーチェ「一応仕事なんですかねぇ、連れが働けとうるさくて。仕事であり遊びであり物見遊山であり余暇であり療養であり…とりあえずこの辺言っておけば間違い無いですか。(後半は相当適当に単語を並べていた)」
ゴーチェ「おや、カメラですか!それは珍しいですねぇ。ああ、僕のいた土地では、ですが。」
ゴーチェ「御機嫌よう、ムッシュ・バロウズ。先日はとんだ災難……」
山茶花(1327)からのメッセージ:
山茶花「え、あ、おー!? フェイさんが泣くと、山茶花も泣くー!! うぉぅうぉぅうぉぅうぉぅー!!」
山茶花「名前は覚えるのは得意なんだー!! だって、それが、一番大切だって、誰かに教わったからー!!」
山茶花「照明ー!? 電気ってやつー!? でも、山茶花は山茶花だから、電気にはなれないよー!?」
山茶花「楽しくなくても、聞いてみるー!! やだったら、覚えないから大丈夫ー!!」
紅い少女(1962)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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町屋商店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
何事も無かったかのように雑談 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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なぜる(328)からの生産行動を許可しました。 ミコト(1671)からの生産行動を許可しました。 ルーリ(111)からの生産行動を許可しました。
フェイの怪しい民族料理 を食べました。
【第20回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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B1F J-19 / 平原
通常戦開始!
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バロウズ「あー……うー……どうも、縁がありましたね」 偽妖精「ギ・・・ギギギ・・・・」 偽妖精の命中LV1 偽妖精のHITが上昇! 偽妖精のMHITが上昇! バロウズとフェイの攻撃LV0 バロウズとフェイのATが上昇! バロウズとフェイのMATが上昇! バロウズとフェイの活力LV0 バロウズとフェイのMHPが52上昇!HPが47増加! バロウズとフェイの加速LV0 バロウズとフェイのSPDが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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[HP]979/1093 [SP]120/137 バロウズとフェイの行動!
アグリローズ!! 偽妖精に144のダメージ! 偽妖精に猛毒を(1)追加! 状態異常によりHPに56のダメージ! [HP]657/857 [SP]116/116 猛毒[1] 偽妖精の行動!
パラライズテンタクル!!3 バロウズとフェイに244のダメージ! バロウズとフェイに麻痺を(1)追加! [深度減少] 猛毒[1→0] |
戦闘フェイズ TURN 2
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[HP]735/1093 [SP]75/137 麻痺[1] バロウズとフェイの行動!
偽妖精に144のダメージ! 偽妖精に猛毒を(1)追加! バロウズとフェイの追加行動!
偽妖精は攻撃を回避! 偽妖精は攻撃を回避! [深度減少] 麻痺[1→0] 状態異常によりHPに56のダメージ! [HP]457/857 [SP]96/116 猛毒[1] 偽妖精の行動!
マジックミサイル!!1 バロウズとフェイは攻撃を回避! [深度減少] 猛毒[1→0] |
戦闘フェイズ TURN 3
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[HP]735/1093 [SP]20/137 バロウズとフェイの行動!
バロウズ「あ、この角度は美しいかも知れない……」 シャッターチャンス〜はみ出せ肉汁〜 偽妖精は攻撃を回避! 偽妖精に193のダメージ! [HP]264/857 [SP]86/116 偽妖精の行動!
バロウズとフェイは攻撃を回避! 偽妖精の追加行動!
ボロウライフ!!2 バロウズとフェイは攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 4
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[HP]735/1093 [SP]10/137 バロウズとフェイの行動!
偽妖精に187のダメージ! バロウズとフェイの追加行動!
偽妖精は攻撃を回避! [HP]77/857 [SP]76/116 偽妖精の行動!
バロウズとフェイは攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 5
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[HP]735/1093 [SP]10/137 バロウズとフェイの行動!
偽妖精に181のダメージ! フェイ「時間があれば瞳孔散大から死後硬直まで見てみたい所だけどそーもいかないからねえ」 [HP]-104/857 [SP]76/116 偽妖精の行動!
ボロウライフ!!2 バロウズとフェイは攻撃を回避! 天恵により偽妖精に追加HP361が与えられた!!
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戦闘フェイズ TURN 6
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[HP]735/1093 [SP]10/137 バロウズとフェイの行動!
偽妖精に180のダメージ! バロウズとフェイの追加行動!
偽妖精に190のダメージ! フェイ「時間があれば瞳孔散大から死後硬直まで見てみたい所だけどそーもいかないからねえ」 [HP]-113/857 [SP]66/116 偽妖精の行動!
マジックミサイル!!1 バロウズとフェイに191のダメージ! 偽妖精の追加行動!
パラライズテンタクル!!3 バロウズとフェイに234のダメージ! バロウズとフェイに麻痺を(1)追加! 天恵により偽妖精に追加HP38が与えられた!!
偽妖精「ギギ・・・・・・」
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戦 闘 終 了 !!
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フェイ「はい取材協力ありがとう!」 戦闘に勝利した! PSを 70 獲得! 能力CPを 1 獲得! 戦闘CPを 1 獲得! 生産CPを 1 獲得! エリア内を探索・・・ バロウズとフェイ(1780)は 石英 を見つけました! バロウズとフェイ(1780)の アグリローズ の最大が1増加! バロウズとフェイ(1780)の 短剣 の熟練LVが増加!( 8 → 9 ) |
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訓練により 敏捷 が 15 上昇しました!(能力CP - 10 ) 訓練により 天恵 が 15 上昇しました!(能力CP - 10 ) 訓練により 敏捷 が 16 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 天恵 が 16 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 敏捷 が 17 上昇しました!(能力CP - 13 ) 訓練により 天恵 が 17 上昇しました!(能力CP - 13 ) 訓練により 敏捷 が 18 上昇しました!(能力CP - 15 ) 訓練により 天恵 が 18 上昇しました!(能力CP - 15 )
なぜる(328)に 20 PS 渡しました。
ミコト(1671)に、 ただの枝 から 数多の地のお守りの撒き付いた紐 という 鞭 を作製してもらいました。(- 10 PS)
なぜる(328)に、 石英 から 鎖の編みこんだ外套 という 衣装 を作製してもらいました。(- 10 PS)
ミコト(1671)に、 どうしようもない物体 から 闇夜に光る目 という 暗器 を作製してもらいました。(- 10 PS)
アンリ(5)の所持する 質素な保存食 を料理し、 トマトとチーズのサンドイッチ をつくりました。
ルーリ(111)に、 白石 を消費して 作家の洞察力 に効果付加し、 祝福LV1 を付加してもらいました。
J-20 に移動しました! |
森を抜けると、そこに1人のアルミ缶が仁王立ちしている。 「ハーッハッハッ!!ついに来たか若造どもよッ!!」 男らしい声が木霊する。 「さて。知っている者は知っていると思うが・・・・・・この先は既にベルクレアという国の軍隊で制圧されているッ!平和に過ごせるのはここまで、ということだ。覚悟があるなら先に進むがいい。」 鋭い眼光を向けられる。 「・・・・・・まぁ、最初の相手くらい務まらんとこの先やっていけんがねッ!覚悟の有無を考えることなかれッ!全力を尽くすのみだよキミィィッ!!」 大きな笑い声と共に、アルミ缶はその場を去っていった。
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【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ミル(913)の声が届いた: ミル「タブン付加余ってる。声掛ければイイヨ」
樹羅(842)の声が届いた:
ヒュペ(475)の声が届いた:
エルス(357)の声が届いた:
アリア(224)の声が届いた:
メル(223)の声が届いた:
ひぃちゃん(170)の声が届いた:
ルーリ(111)の声が届いた:
しゃうたん(2268)の声が届いた:
ニャゴ(2087)の声が届いた:
ポー(2008)の声が届いた:
マッスル親指(1107)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F M-21 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第12回 第14回) |
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ENo.1780 作家と写真家 |
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* 単独行動中 * |
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[PL] のか |
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