レイナ(1741)からのメッセージ:
レイナ「新年明けましておめでとー! なんて、ちょっと遅いかしら? でもでもまーとりあえず、新年一発目ってコトで、今年も宜しくねっ!」
レイナ「さってさて、とりあえず いってみましょーかチーム紹介! 今回はまず ジェフユナイテッド市原千葉 からいってみよー! 偉大な遺伝子は今もチームに――その上で新たな挑戦を始めるチームだね」
レイナ「そのチームのそもそもの前身は古河電気工業サッカー部。日本サッカーリーグ一部で27シーズンの間、一度も降格を経験しなかった名門中の名門なんだ。八重樫、川淵、岡田、奥寺、桑原、清雲――在籍した選手の名前を並べるだけで、現在の日本サッカー界の重鎮が勢ぞろいって感じになるよねぃ。兎にも角にも、それだけ伝統のチームだってコトなんだよぅ」
レイナ「そんな名門だからってワケじゃないかもしれないけれども、Jリーグ発足の機運が高まると参加を表明。ただ、単独での参加は様々な自浄から困難だったから、JR東日本と合併しクラブチームに移行する事で、プロリーグの設立に備えたんだ。」
レイナ「本拠地の選定もこれまたすんなりとは行かなかったんだよねぃ。古河が活動の中心としていた横浜にはその時既にフリューゲルスとマリノスという2チームが本拠を置く事が決まっていたの。次の候補として上がったのが、古河の事業所のあった千葉県。ここでもホームスタジアムの指定が各所の住民との折衝失敗から難航して、最終的に市原市に落ち着いたのは、Jリーグ加盟正式申請の締め切り直前だったの」
レイナ「と、まー紆余曲折ありながらも……兎に角、東日本JR古河サッカークラブは「ジェフユナイテッド市原」としてJリーグに参戦したの。リーグ当初の定位置は中位から下位、だったかな…? それでも近場の国立で試合を多く組んでた事もあって、観客動員数は結構良かったんだよねぃ ちょっと話はそれるけど、国立開催、ジェフに限らず首都圏とその近隣のチーム、昔はもっとやってた気がするんだけどね。これも時代の流れかしら、なーンて。」
レイナ「そんなジェフにも、苦難の時はやってくる。試合開催の大半を当時のホームスタジアム市原臨海にシフトして観客数も伸び悩む、そして98年シーズンのフェルシュライエン監督の二年目以降は、それに併せて――って訳ではないけれども、ずっとチームの成績も低空飛行になるの。」
レイナ「エンゲルスも、ザムフィールもその流れを止められない。苦しい苦しい戦いの中――光明を見出したのは、スロベニア代表の監督を務めたこともあるベルデニックの来訪からだったかな?」
レイナ「――そんなジェフの変化の兆しはベルデニック監督の二年目から。最終的なチームとの別れは残念な形だったけれども、崔龍洙や中西を主軸に据えたチームは、降格の危機が背中まで迫っていたチームをセーフティなところまで押し戻したのも確かなんだよ。」
レイナ「リリーフ就任の神戸さんを経て就任したベングロシュ監督も、02シーズンで上位争いにこそ絡めなかったものの、中位でシーズンを終了、チームは危機水域を抜け出す事になる。そしてこの2002年は、ジェフ市原がジェフ市原・千葉に生まれ変わることが決まった転機の一年でもあったんだよぅ」
レイナ「ホームタウンの拡大構想、それは呼称の問題とか様々な問題をはらみながらも、ジェフは新スタジアムの獲得と、ホームタウンの拡大に向けて動き出す。それはしばらく後の2005年に結実し、フクダ電子アリーナのこけら落しと、ジェフユナイテッド市原・千葉が誕生を迎えることになるんだ。」
レイナ「そしてもう一つ。迎えた03年、千葉は一人の名将をチームに迎え入れることになるの。そう、ご存知”シュワーボ”ことイビチャ・オシム。旧ユーゴスラヴィア代表選手にして監督。カタネッツやペトロビッチといった指導者の師でもある人物で、東欧では名の知れた名伯楽なんだよ。」
レイナ「阿部などの若手を抜擢しつつ、考え、そして走るサッカーをチームに注入したオシム監督は、就任一年目で中位・下位が定位置だったチームを一気に優勝争いまで導くの。就任三年目の05年には遂に念願のナビスコカップタイトルを獲得、その間順位も上位安定で、ジェフは一気に強豪への階段を上り詰めたんだ。となると当然選手たちも自信を深め実力を確かなものにする――必然的に、多くの選手が代表に名を連ねるようになるんだ。」
レイナ「――ナビスコ連覇を含めて、それが千葉の、今のところ、「はじめの」黄金時代。本当にシュワーボを代表監督に招聘されて以降のチームの混乱は、今現在頂点に達しててクゼ新監督の作るチームも姿が見えない状況だから、ジェフの現在については、言及を控えるね。こういう時、一番悲しいのはサポーター。フロントの動きがどうにもこうにも見えないのは、やっぱり、不安になるよ、ね。」
レイナ「チームとしての「最高値」はとてもとても高いチームだと思うから、この名門チームが再び飛躍することに、期待したいな。」
レイナ「さてさて、続いていってみようっ! 九州からまた一つ、新たなJの息吹っ ロアッソ熊本だねっ」
レイナ「そのチームの母体は九州社会人リーグの雄だった、NTT熊本。クラブチーム化したのは2002年で、そこから熊本のクラブ、アルエット熊本が誕生したんだよ。」
レイナ「――そう。実はロッソの前に、アルエットっていうチームがあったのさ。このアルエットという名前で刻んだ歴史はわずか三年。更に言うと、「アルエット」終わりと「ロッソ」の始まりの際には、選手は総入れ替えになってしまったんだけれど。だけどそれでも、それは確かにロアッソの歴史の一部でもあるんだよ。これに関してはいろんな意見があるみたいだけど、少なくともわたしは、そう思うの。」
レイナ「2005年、「熊本にJリーグチームを!」の声の下、ロッソ熊本は産声を上げることになる。一企業が母体となっていたアルエット時代からの移行は急ピッチで進んで、全県でチームをサポートする体制が組まれていったんだよ。そして幾度にも和たるトライアウトを重ねて、ロッソはアマリーグに所属しながら、全員をプロ選手で固める体制を築く成功するの。」
レイナ「柏レイソルで監督を務めた事もある池谷さんを招聘し、同年には九州社会人リーグを制覇、国地域リーグ決勝大会の結果、愛媛FCのJ昇格にも助けられる形になってJFLに復帰。翌年もJFLで上位に食い込んだんだけど、J2昇格までは一歩、後一歩足りなかったんだ。」
レイナ「Jに向けての戦いは2007年も続く。森川、有村、小森田といったJリーグ経験者を多数擁して臨んだリーグ戦はスタートダッシュに成功するも中盤失速、富山の2強やHONDA、岐阜から激しい追い上げを受けるんだけど――」
レイナ「終盤に盛り返して見事二位でシーズン終了! 実質J2への参入の内定を決めたの!」
レイナ「……でも、ここでまたもやロッソを問題が襲うの。ネーミングライツの都合から「ロッソ」という名称が使用できない為にチームは名前の変更を余儀なくされて――チームは、サポーターからしてみれば「突然」”ロアッソ熊本”という名前への変更を発表したんだ。更にはユニフォームの胸スポンサーだった酒造メーカーにも……大分の「いいちこ」と同じパターンで待ったがかかって、苦しい事情が襲い掛かることになるの」
レイナ「この問題はまだまだ現在進行形。上手い風に収まってくれると良いのだけれども――」
レイナ「兎にも角にも、ロアッソ熊本は今季、J2での1シーズン目を迎えることになるんだ。KKウィングっていうJ1規格にも耐え得るスタジアムを持ち、熱いサポーターを抱えるロアッソ。財務とか、苦しい台所事情ではあるけれど、その奮闘に期待したいねっ」
レイナ「……わたしは、忘れられないコトがあるんだ。数年前のKKウィングでの大分VS名古屋の試合。えーっと、ほら、あの局地的な集中豪雨で途中中止になっちゃって岡中さんの車も水没しちゃったっていうあの試合。スタジアムの周辺で渡されたチラシに 「マジです 熊本にJのチームを!」 っていうのがあったんだ。」
レイナ「あの時の熊本のサポーターの思いは、今、現実のモノになったんだって。あれからまだ5年もたってない。そう思うと、熊本の持つ凄いパワーがわかると思うんだ。だから今のロアッソを取り巻く問題も、きっと、きっと良い方向に向かうって思ってる」
レイナ「九州第四のJのチーム、その飛躍にこれからに、期待だねっ!」
レイナ「さてと、お返事タイム言ってみよう――の前に。ロック、ツカサを宜しく、そしてトリチェ、三木さんを、宜しく……ハム、ショータ、宮沢、マサト……いろんな選手が行っちゃったけど、鴨川やコバリョーみたいに来てくれる人もいる。この時期は、本当に――色々と、言葉に出来ない感情が生まれる時期だよね。まだ、もう少し、何かありそうな気がするかな……」
レイナ「あと、みんな予想に参加しててアリガトね! わたしはもー、なんていうかぼろぼろー?(あはは)また何かの折にやるかもしれないけど、その時にリベンジだっ!!」
レイナ「デストミー様。 マエシュンもう一年お借りします(お辞儀)ピチブーは……まだ発表ないからわかんないけど。 サンフは主力ほとんど残るみたいだねぃ。駒野は――仕方なかった、かな。 開幕は愛媛とだったかしら? わたしたちは鬼門日本平! ……此処二年あそこで勝ってないから、勝ちたいよっ」
レイナ「天皇杯決勝は見てきたよ。鹿島のサッカーはとにかく大人のサッカーだったねぃ。緩急の付け方、勢いのとめ方、時間の使い方。それら全部が円熟の域だった気がするの。11個目のタイトル、おめでとうだし、広島も決勝まで行けた勢いはきっと力になると思う。コールリーダーさんも強い言葉を言っていたよ。……その前に、ゼロックスがあるんだよねぃ。天皇杯決勝と同じカード、果たしてどうなるのかしら?」
レイナ「レイシー! 改めてアントラーズ11冠おめでとー! ……増田は貸して欲しかったよぅ? なーんてねぃ オシム監督の病状が安定してきているのは嬉しいんだけど、今の千葉を見てどう思うのかしら……アマルの解任も確かまだ知らされてなかったんだよね?」
レイナ「ロック。重ねてツカサを宜しくね。ポンテの怪我が明けたら激しいポジション争いがあって厳しいとは思うけれど、ファンボさんの育成手腕は並じゃないんだから。 ……しょーじき、まだ移籍を落ち着いて振り返れる気分じゃないってのもあるけど、決まった以上は仕方ないかなって。 だから、本当に、宜しく。浦和で、愛してあげて? …ごめんねぃ、こんなメッセでさ(ふにゃっ)」
レイナ「まーそんなこんなで次回予告! 今度はベガルタ仙台いってみよぉー! 今年こそは念願のJ1復帰をと意気込む杜の都のチームだねっ 仙台についての色々、絶賛募集するよっ」
レイナ「それと遅ればせながらっ 今年もどーか宜しくお願いいたしますっ それじゃっ、今回はこりでっ!」
デストミー様(886)からのメッセージ:
デストミー様「リーグの質、なぁ。 ……もっとも、日本第19位以下のサポが何をゆっても空しいので大いに受け止めるぞ。」
デストミー様「 「戦力とは、奪い取るものではなく、育てるもの」
だから駒野の挑戦は血涙を流す思いでも笑って見送ろう。アレはいずれ世界に羽ばたく男。 また、ドラゴン久保がもしチームに復帰するならば、コンディションが厳しくとも、大いに迎え入れたい。――そういうサポだ、我らは。
しかし近年、強化部主導でのめぼしい補強が出来てないことを考えると、織田強化部長の能力に疑念、というのが最近のサポの思いでもあるw」
デストミー様「千葉はなぁ。思い返せば一昨年の日本サッカー協会によるオシム監督の強奪。あそこから歯車が狂い始めたのかもしれない。もっとも、祖母井GMが健在ならそんなことも起こらなかったのかもしれないが……。 どうも、水野水本山岸羽生佐藤勇ら5人の離脱は確定的。しかしだ、苔口馬場谷沢ら元U−20日本代表トリオの獲得という面から考えると、離脱者に比べ確かに名前負けはするがフィットするまでの辛抱すれば必ずしも悪くない気がする。クゼ監督は手堅い名将だし案外面白いかも知れぬぞ?」
暗殺部長レイシー(1258)・・・って誰だっけ?全く思い出せない!:
暗殺部長レイシー「天皇杯は私の予想はドンピシャリ!・・・ではありませんでしたが、鹿島が11冠達成ですね。しかし、準決勝の予想が全員同じというのも凄いですが。」
暗殺部長レイシー「ロアッソ熊本・・・ここばっかりは全然分からないですね(苦笑 ただ、その分どんなサッカーを見せてくれるか楽しみとも言えるのかな?」
暗殺部長レイシー「噂を含めれば今年もかなりの移籍がありそうな感じですが、意外にも広島からの流失が少なそうな感じなんですよね。日本的と言ってしまえばそうなんでしょうけど、リーグの質という面から見ると降格したチームから人が出て行かないというのは不健康な現象であることは確かなんですよね。まぁ、デストミー様を始め広島サポの方からすれば嬉しい事なんでしょうけど。」
暗殺部長レイシー「それでは今年もよろしくお願いしますね。」
暗殺部長レイシー「ジェフ・・・。いまなら降格したのは広島じゃなくて千葉と言われたら信じてしまうかもしれません。」
はらぺこのロック(1447)にああ言えばこう言われた:
はらぺこのロック「天皇杯予想。準決勝が1勝1敗で決勝が1敗の合計1勝2敗。準々決勝からの合計なら5勝2敗で確率は超えてますね。まずは良し。え?その前のは足さないのかって?そんな昔の事は忘れたな〜(笑)」
はらぺこのロック「それと、天皇杯決勝の感想をちょっとだけ。個人的に高萩には期待してたんですけど、はからずも柏木との差が出る結果となっちゃいましたね。良し悪しは別にして、広島はもう柏木のチームなのかもって思いました。」
はらぺこのロック「で、今回のお題は・・・熊本?うわ〜、流石に何も知らないな〜。クラブ発足時に火のイメージからロッソ(イタリア語で赤)とクラブ名を付けたって聞いた時に、ネタで出た「どうせならメラゾ○マとかにすれば子供たちのハートを鷲掴みに出来たのに」とかって話くらい?(笑)」
はらぺこのロック「で、選手は誰がいるんだろう?・・・(調べてる)・・・あ、福王がいるんだ。懐かしい名前だな〜。ユースの頃は聞いた名前だったんだけど熊本にいたんだ。後は上村も熊本なんですね。」
はらぺこのロック「後は、浦和的には小林ですね。ユース時代は得点感覚に優れた(というか泥臭い?)ストライカーだったんですよね。頑張って欲しいな〜。今回調べるまで、彼はまだ横河にいると思っていたのは絶対の秘密(ぉ」
はらぺこのロック「今年の移籍はホントに例年になく凄い事になってますね。個人的には浦和は勿論、神戸や京都が積極的に動いてるって印象ですね。後は名古屋が比較的低調?例年はもっとお金をかけてるイメージがあるんですけど・・・。」
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