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探索40日目

基本行動の宣言を確認しました。

「取引行動」の宣言を確認しました。
「生産行動」の宣言を確認しました。
「遺跡外行動」の宣言を確認しました。
「闘技大会」の宣言を確認しました。
「装備とセリフ」の宣言を確認しました。
「楽器作製」の宣言を確認しました。


Diary
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 有名な奇術師が来航したって聞かされていた港に続く道で、ティアさんと二人待っている。
 ハーシーが送還される日取りも時間もわからなかったから、今の時間選んだのは単にこちらの都合だった。忙しいティアさんの手が少しでも空いている時間にって、ただそれだけ。
 だから、会える可能性なんてほとんど無かった。会いたいかと聞かれても、正直な所、よくわかりませんと答えるしかなかった。
「本当にやるの?」 
 頷くと、ティアさんはわかりやすく嘆息した。
「意味なんて無いわよ、こんな事。却って傷つくだけかもしれない」
 それでもいい。
 このまま刑務所に入って、『はい、おしまい』なんて、割り切れない。
 私がそう『言うと』ティアさんは微かに首を振った。呆れたと言いたそうにも見えたし、やりきれないと私に寄り添ってくれているようにも見えた。
「私としては、はるかちゃんは全てを忘れて欲しいと思ってる。このまま時間が過ぎて、いつかあなたがされたことも忘れて、笑い話にならなくても、そういうこともあったなって何もなかったみたいに思い返せる日が来れば良いと思う」
 ティアさんの言うそれは、別に叶わない理想でも、突拍子もない願いでもなかった。
 いつかはそうなるかもしれない。多分、忘れようって努力すれば自然にそうなるっていうだけの、ささやかな祈りに過ぎなかったと思う。
「……でも、きっとずうっと忘れないわよね。それが笑い話になる頃にだって、 あんな奴の事をずっと覚えてなきゃならないなんてね。だから、はるかちゃんは……忘れられたくないのね」 
 なのに、ティアさんはそれすら押し付けない。いつだって最後には、「あなたが納得できるように行動しなさい」とそっと後押ししてくれるんだ
 船なんてほとんど出ていない所為か、港に続く道は閑散としていて。
 誰もお客さんが居なくてよかったって、そういう風に思うこともあるんだなって、ふと、そんな風に思った。

               ◇

 いつもどおりにチラシを持って行った木漏れ日の市場で、その告知を見かけた。
 N国警察から重要なお知らせと書かれたそれには、タカシ君が犯人ではない事、ハーシーが捕まった事が書かれていて、同時に、誤報を行った事を陳謝していた。
 ……良かった。
 素直にそう思った。
 これで全部終わりなんだって、本当にそう思った。
 安堵して、近くにあったベンチに座ると、夏の陽射しを存分に浴びた葉っぱが視界の隅で踊っている事に気がついて、ふと微笑が漏れでた。
 手に持っていたチラシが、ばさりと滑り落ちた。今となっては、タカシ君は犯人じゃない、そう書いた自分の字が、酷く滑稽なモノに見える。慌てて拾い上げて、それをビリビリに破いてゴミ箱に捨てた。もう、こんなもの必要ないんだと思うと、ちょっとだけすかっとした。
 何も出来なかったなあ。
 私、なにしてたんだろ?
 最初から全部、警察に任せておけばよかった。
 どうせ何も出来ないんだから、全部目を瞑って、バイトのこととか探索の事とか、そういうのに一生懸命になってればよかった。
 あ……。
 ……最低。
 私、今、こんな風に終わって欲しくなかったって、思ってる。私に出来る事を何か見つけて、タカシ君の役に立ちたかったって思ってる。
 頑張る振りして逃げ回ってたくせに、私はとても我侭だ。
 良かったって気持ちに含まれる、誰にも知られたくない私の本音。
 そんなもの、無くなってしまえば良いのに。
 気づいてしまったら、目をそらす事なんて出来ないんだよね。
 きっと無くならない、こういう気持ちって。
 最低。

              ◇

 どのくらい待ったかな。
 いっそ、来ないなら来なければいいと思いはじめた頃に、ソイツは来た。いつもそう。
 前後を警察に囲まれて、いつもの軽薄な、本当のところは何にも感情を映してないへらへらとした笑みを浮かべて、ハーシーが歩いてきた。手錠をはめられている。銃だってあの斧だって槌だって持ってない。何も出来ないってわかってる。それなのに、改めて対峙すると、足が竦む。怖いという気持ちは、どこにも行ってくれてなかった。
 血溜り。
 ハーシーの足元にはいくつも血溜りがある。私の喉から漏れた血。船長さんの腕を潰した血。森永さん、ヴァンホーテンさんの血。私の知らない、何人もの人達の、命の血。
 聞こえるはずが無いのに、ハーシーの足音がピチャピチャと音を立てているような気がした。
 ふと陰りを見せたティアさんの顔に、大丈夫ですって頷いて、胸に手を当てた。
 正中線をたどって、鳩尾、お腹。
 息を吸うんじゃなくて、横隔膜を下に下ろす、広げるイメージを持てば、空気は自然と体をめぐっていく。お腹だけじゃない、背中をめぐって、音が反響していく感覚を思い出す。最初は横になって声を出して、慣れてきたら、バーを握って練習したあの頃の感覚に思いを馳せる。
 チューニングついでにハミング。音がしっかり取れているか確認。
 ねえ? ハーシー。聞こえる?
 ティアさんに合図をして、私は大きく口を開いた。
「Oh Happy Day」
 神様への感謝と人を取り巻く大切な日々を歌うあるミュージカル映画の賛美歌だ。
「神様が罪を清めてくれた」もしかしたら、あなたの罪も。 
『失くしたもの奪われたもの、沢山あるけれどね』
「神様が沢山の事を教えてくれているの」
『私の大切な毎日は、今も輝いてるって』
 良いでしょ? 自慢しちゃうよ。
「幸せな日々」
 歌い終えて、前を見た。
 ハーシーが歩いてくる。警察に小突かれて、足取りが少しふらついてる。ハーシーは私を認めると、済まなさそうに目を伏せたけど、すぐににへらっと媚を売るみたいに笑った。
「ごめんなさい。辛かったよね。僕なんかに襲われて」
 まさか謝られると思ってなかったから、ちょっとだけ面食らってしまった。
「なんで……? 人を襲うの?」
「仕方なかったんだ。みんな僕に意地悪するから。牧野瀬ちゃんも嘘吐いたし、おあいこだよね」
 ……本気で、言ってるんだよね。多分、この人、本気でそう思ってるんだ。しょうがないって笑いながら、人を殺してきたんだ。
「本当に酷い事件だったよね」
 強く首を振った。もう喋らないでって叫びたかった。
 深呼吸のつもりで深く息を吐いた。それが今から口を開くよっていう合図でもあった。でも、本当のところは胸の奥にたまったこの不快感を、全て吐き出してしまいたかっただけだった。
「……あなたに奪われたもの、全部奪りかえした」
 そこだけあわせるのが、精一杯だった。それ以上、一秒だって、ハーシーの前に立っていたくなかった。
 言いたいことは沢山あった。
 脚本もあった。
 もう口を開けなかった。
 なのに私の声だけが脚本どおりに音を紡ぐ。
「あなたのしたことに何の意味なんて無かった。生きてきた事にだって意味無かった。あなたがどれだけ人を殺したって、人を傷つけたって、あなたも世の中も何も変わらない」
 伝えたい事も自分の気持ちもまるで理解できてないのに、こうして舞台に上がるから。
 また、失敗しちゃう。
 わかってても、演技をやめられなかった。今度こそ最後まで演じきる。それが私の意地でもあったし、ここで演じる事をやめてしまったら、あの公演の二の舞になるって、そんな気がしたから。
「ざまあみろ」
 その言葉にだけは、ちゃんととびきりの笑顔を作ってやれた……と思う。
「ハァ!? グズ女が何で僕を責めるんだよ! キズつくだろう! テメエみたいなのがいるから人殺しやめられないだろオオ! 何被害者面してるんだよ!」
 激昂するハーシーの顔に笑みが浮かぶ。酷い顔だった。きっと私と鏡あわせの、酷い顔。
 ハーシーについていた警官が突き倒された。羽交い絞めにしている警官を引き摺って私の前まで歩いてくる。手錠をはめられた手が一直線に私の喉を握りつぶそうとした。その手が、喉に届く前で止まる。また取り押さえられたんだ。
「死ね! 死ね! 死ね! 死ね!」
「あなたには本物のはるかちゃんの歌を聞かせてあげたかったわ」
 私の声で、ティアさんが言う。
「運が悪かったわね」

 いつか、沢山の時間が過ぎて、私があなたのことを何の憎しみもなく思い出せるようになったときにも、あなたは何ひとつ得ることができずに、罪に苦しみ続けてれば良い。
 傷つけてきた人達の事を忘れないで、ずっと同じ所で足踏みしていればいい。
 それが私の呪いと、祈り。




Message
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くろ(208)の超突撃:
くろ「え? そのタカシって奴 超危険なの!? なぁ、 そんな奴とユウ姉ちゃん関わっていたら超危険だよ そんでくろを心配してくれて超ありがとうなんだよ(なでこなでこと頭を撫でつつ」

くろ「おおぅ? そんなに何かを与えているって感じはくろにはないけど、 他の人は一杯与えているんだね〜  くろも」

くろ「(指をくわえつつ) 最初のうちはそうなのかなぁ……… くろ、馬鹿だから、作り笑いと本気笑いの違いが分かんないけど、 全部本気笑いだって思って見ていたんだよ。 くろに合わせて笑ってくれていた人もいたのかなぁ」

ジャンニ(354)の声は粘りつくように低く響く:
「……。……慣れた、の一種ですね。当時の生々しい怖さは忘れました。
 思い出すこともない。
 今でも人を殺して震えるか、という意味なら……」


「……内緒ですよ。
 私は、今じゃ殺しも 少し好き です。
 でも、殺しだと思っては、できませんね」

「石を削るように、銀を磨くように、釘を打つように、
 そういう『手順』を進めてる感覚です。
 命は重いですよ。その重さから、逃げる方法は、十年かけて身につけました」

「ただ、自分の中でなにかが歪んじまってる、
 削れちまってる、って感覚はありますね。
 歪ませないと、ま、耐えられないモンなんでしょーね、ああいうのは」


「……抗いたいんですね?」

「一つ、方法はある。
 私がしゃべってきたことと真逆ですがね」

「殺すんです。
 殺して、苦しむんです。
 もう絶対こんなことやりたくない、やるんじゃなかったかもしれない、」

「苦しい、忘れたい、忘れられない、怖い、
 そういう苦しみをきちんと苦しんで、
 ――『でもこれは必要なことだった』なんて言い訳しないでですよ――

 苦しんで、君の心がそれに耐えられれば、
 感性はまともなままで、抗うこともできるでしょう」

「『まともさ』というのは、
 苦しむことができる能力のことです。
 やってほしくはねーですけどね」

町屋(478)からのメッセージ:
「思い出話? ……あ、それはいいね。お互い知り合えたら、もっと仲良くなれそう。
自慢出来る思い出ばかりではないけど、ユウちゃんに知ってもらえるのは嬉しいな」

「学校に通ってた頃かぁ……町屋のところはちょっと特殊というか、何と言うか、
早くにお父さんお母さんと離れて、弟と二人で暮らすことになってしまったから。
家のことに追われていて、なかなか遊ぶ時間も作れなかったのだよねぇ……」

「おかげで一通りのことは自分で出来るようになったけれどね。
高校生だった頃にしか出来なかった部活とか、色々経験してみたかったなぁって思うよ。
……その分、弟が大きくなった短大ぐらいから、たくさん遊んじゃった気がするけど」

「ユウちゃんは? やっぱり学生の頃から演劇部に入ってたり、したのかなぁ?
あ……あと好きな人の話とか、この流れだと聞きたくなっちゃうよねぇ、くふふ」

 冷蔵庫の中からゴンゴンと体当たりの音が聞こえる。数度繰り返し、ドアが開いた。
「脱出成功だあああああッて何、今の流れ何なの? コイバナ?
つまりついにユウちゃんがオイラに告白タイムとかそんな流れなのかなあああああああ!」

 町屋が殴る素振りを見せ、素直におとなしくなった。
「……思い出語り? じゃあオイラにも聞かせてください。静かにしますんで、ウッス」



 以下のキャラクターにメッセージを送りました。




長編日記倶楽部

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突撃メッセ委員会

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Fairy's INN

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町屋商店

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魔法陣『灰色の草原』


町屋(478)からのメッセージ:
「何でって……えっと、商いをしに……かな?
あ、町屋は調査隊という人達とは違うよ。そうそう、個人で島に……」

「というか、調査隊のような人達とは、向こうで会ったことがないなぁ。
何となくでお店を開いていたけど、もしかしたら凄いところに迷い込んでいたのかも」

「あ、ども……お邪魔してます」
 柱の陰から現れた男性に向けて、慌てて会釈をした。

村娘(1348)からのメッセージ:
村娘「あ、いえいえ…お気になさらずに…いざとなったら裏技もありますし

村娘「センセイ…さん…ですか。」
妙な違和感を感じつつも、特にその事を深く考えずただ状況に流されるままセンセイの登場を待つ。町屋さんのさっぱり発言に深く共感しているようだ。




自キャラが絶対言わない事を言わせるコミュ

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NANDEMO許可!

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レンタル宣言

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文章が好き!

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普通。

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かぼちゃの涙亭 〜休憩中〜

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Main
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クロエ(2028)からの生産行動を許可しました。
アリッサ(47)からの生産行動を許可しました。

ビブラート に技回数を 5 振り分けました!
ブラッディマーチ に技回数を 3 振り分けました!
呪われし詞 に技回数を 3 振り分けました!
プラスペリティ に技回数を 4 振り分けました!
アンデッドスレイヴ に技回数を 3 振り分けました!
ララバイ に技回数を 4 振り分けました!
フィアス に技回数を 3 振り分けました!
ディエス・イレ に技回数を 2 振り分けました!
マズルカ に技回数を 4 振り分けました!
プレスト に技回数を 3 振り分けました!
ハーメルン に技回数を 3 振り分けました!
ブルーミングメリナ に技回数を 1 振り分けました!

現在の体調は いい感じ!
大丈夫!いつも通りだね☆

武具覚悟の短剣 を装備!
防具看護衣と着替えのパジャマ を装備!
装飾逃避のためのオカリナ を装備!
自由一件のメッセージ を装備!

【第50回更新からの闘技大会参加メンバー】
 ジャック(471)
 フェア(586)
 ユウ(1739)
3人揃ったので参加準備完了です!

闘 技 大 会 に参加中です!




  DIARYMESSAGEMAIN1DUELBATTLEMAIN2DATA NoticeRuleBookResultLoungeLink

訓練により 魅力37 上昇しました!(能力CP - 64 )
訓練により 輪舞曲 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 1 )
訓練により 輪舞曲 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 2 )
訓練により 輪舞曲 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 )
訓練により 輪舞曲 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 )
訓練により 魅惑 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 25 )
訓練により 魅惑 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 26 )
訓練により 輪舞曲 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 )

ハピネス を修得しました!

アンジェリカ(989)から 20 PS 受け取りました。
アンジェリカ「角の代金です。ありがとう。」

るー(1612)から 200 PS 受け取りました。
るー「へっどるーつの代金だおー! あ。あとふぃーぽんがお世話になりましただお☆」

メルク(3)500 PS 渡しました。

メルク(3)から を受け取りました。

るー(1612)ヘッドルーツ を渡しました。
アンジェリカ(989) を渡しました。

簡単な保存食 を買いました。(- 40 PS)
簡単な保存食 を買いました。(- 40 PS)
簡単な保存食 を買いました。(- 40 PS)

クロエ(2028)に、 台本の切れ端留守録「あなたは笑顔で」 に強制合成し、 白い枝 に変化させてもらいました!

アリッサ(47)に、 ペリュトン人面犬 に合成してもらいました!
バニーガール
体格376 敏捷204 器用221 魔力270 魅力210
魅了LV2 反射LV2 回避LV2 平穏LV2 体力LV3 弱化
【後継技】アブソリュート
アリッサ「ええと・・・ご依頼ありがとうございます、では早速・・・」
御許に仕える事を赦したまえ。響け2つの魂よ・・・
アリッサ「出来ましたー。」

マナの欠片 から 緑水晶の元 という 装飾 を作製しました。(- 150 PS)

ランディ(1599)の所持する 魔法樹の欠片 から 魔法樹のリュート という 楽器 を作製しました。

B1F V-9 魔法陣〔浮かぶ朝露〕 に移動しました!

V-10 に移動しました!
U-10 に移動しました!
T-10 に移動しました!
S-10 に移動しました!
R-10 に移動しました!

【合言葉&場所チェック】
 合言葉一致者なし!
単独行動!
パーティ名: フリーマン&フラレディ

【成長】
能力CP61 増加!
戦闘CP59 増加!
生産CP22 増加!
上位CP41 増加!
NP1 増加!
ランドウォームCP81 増加!
バニーガール親密7 増加!
バニーガールCP102 増加!




声が聞こえる・・・

かえで(2152)の声が届いた:
かえで「武器47〜48(吹矢作製20)枠とかうるよー」

ミキヤ(2119)の声が届いた:
ミキヤ「付加枠あいてるから、いるやつは伝言くれ」




Next Battle
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B1F R-10 / 砂地
通常戦が発生!

フリーマン&フラレディ
ENo.1739
牧野瀬 悠(まきのせ はるか)

V S
遺跡に棲む者
ジャッジメント偽妖精




Data  (第40回  第42回)
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ENo.1739 牧野瀬 悠(まきのせ はるか)
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Character Data
棲家すみか * 喋り場
場所B1F-R10 * 砂地
HP 4520 / 4590

SP 686 / 697

持久 38 / 38

PHP3182
体調いい感じ!
宝玉○○○○○○○
CP 81 69 311 337 (5286)
PS565 GIFT0
0 前科0
撃退0 連勝11
体格266 魔力337
敏捷137 魅力682
器用302 天恵91
[ 修 得 技 能 ]
1短剣LV22(熟練LV27
2音楽LV35 
3魅惑LV27(熟練LV36
4呪術LV25(熟練LV25
5舞踊LV11 
6---  
7装飾LV38 
8---  
9御守作製LV1
10楽器作製LV20
11呪歌LV30
12藁人作製LV1
13死霊術LV1
14輪舞曲LV6
15--- 
16--- 
Illustration

Party Member

* 単独行動中 *



Character Profile

愛称ユウ
種族人間
性別
年齢22才
守護聖人サンセットジーン
 ちょっと強めに目をこすってみる。だってほら、未だに見てるものが信じられないというかさ。
 「トンネルを抜ければ」って言うよね。だから、私が見てるものってそこまで不思議じゃないに決まってるというか、夢に決まってるの。ね、ちゃんと自覚あるんだから。だからほら、見たまんま口にしたって大丈夫、へいちゃら。
 いくらなんでも、遺跡に入ったらそこには青空と白い雲、それに見渡す限りの草原と山々が広がっていました……なんて、信じられる?
 目をつぶって、深呼吸。
 一、二、三、とゆっくり数えてから、落ち着け、と頭の中で何度もリフレイン。何年か前に買ったポケットサイズのオーディオプレイヤーを手にしっかりと握って、左だけイヤホンを突っ込む。音量は小さめ。BGMにするには小さいけれど、聞こえないほどじゃないくらい。そのくらいが、落ち着くんだ。
 微かにリズムを刻むのは『また夢で逢いましょう』で始まる四拍子。まさにそんな気分。
 よし! と気合を入れて目を開く。
 ……変わってない。
 うぅ、認めたくないよう。
 だいたい、おかしいとは思ったんだ。だって、いまどきミステリーツアーって言ったって、魔方陣を使用してくださいって、そんな。魔法陣って。
 周りの人たちがさも当然そうに頷いてるからちょっと納得しなくもないけど。……いやいやいや、魔方陣ってそんな。魔法陣って。
 もうね、引き返して「お互いにいっそ致命的な勘違いしているような気がするんですけど」って、何度言おうかと思ったか。
 言わなかったのは、何か、今更手遅れな気がしてたから。
 確かめたくない事実ってあるよね。知らぬが仏っていうか、単純に、他人から聞きたくないことって。
 それとね、もうひとつ。
 認めたくはないけど。
 ……遺跡の中を吹き抜ける風が少しだけ気持ちよかったんだよ。草の匂いが、ふと鼻腔をくすぐってさ。
 風に吹かれてさらさらと髪がなびくのも、なんか、テレビCMの一場面みたいで。ちょっと髪をかきあげてみたり。
 なによりもね。この景色がもう失われてしまった、どこか特別なもののように見えて、私は感動してしまってたんだ。

 事の起こりは、本当に単純なんだ。
 その、ね。あんまり詳しく話したくはないけれど、劇団をクビになってさ。だから寮を引き払おうと思ってたら、ミステリーツアー参加のお知らせが届いてたって、ただそれだけのお話。幸い、蓄えはあったし……やっぱりね、ちょっと傷心旅行もしたい気分だったから、思い切って参加してみたんだ。
 あの時もポケットに入っていたプレイヤーから、再生ボタンになったまま、何かの音楽が流れててね。だからかな。いつまでも立ち止まっていないで、ちょっと、歩いてみようかなって。そう思ったたんだ。

 どうか、この旅は。
 まだ何も理解していない、立ち止まったばかりの私が。
 これから、再び歩き出すまでの物語。

 ……に、なるといいなあ。

所持アイテム一覧

[*] アイテム名 ( 種類 / 強さ / 効果A / 効果B / 装備 )
[1] あめだま
      ( 料理 / 36 / 復活LV2 / - / - )
[2] I-PODなの
      ( 装飾 / 10 / 防御LV0 / - / - )
[3] 看護衣と着替えのパジャマ
      ( 防具 / 66 / 平穏LV2 / 平穏LV2 / 防具
[4]
      ( 材料 / 1 / - / - / - )
[5] アルミ缶
      ( 材料 / 8 / - / - / - )
[6] ガラス瓶
      ( 材料 / 10 / - / - / - )
[7] 砂金
      ( 材料 / 10 / - / - / - )
[8] 逃避のためのオカリナ
      ( 楽器 / 147 / 体力LV3 / - / 装飾
[9] 刃潰れグラディウス
      ( 短剣 / 61 / 物攻LV2 / 物攻LV2 / - )
[10] 緑水晶の元
      ( 装飾 / 170 / マナLV1 / - / - )
[11] 覚悟の短剣
      ( 短剣 / 403 / 物攻LV3 / - / 武具
[12] 簡単な保存食
      ( 食材 / 54 / - / - / - )
[13] ラベンダー
      ( 材料 / 2 / - / - / - )
[14] 簡単な保存食
      ( 食材 / 54 / - / - / - )
[15] ---
[16] 簡単な保存食
      ( 食材 / 54 / - / - / - )
[17] 白い枝
      ( 材料 / 12 / - / - / - )
[18] 見せる相手の居ない水着
      ( 防具 / 214 / 活性LV3 / - / - )
[19] 一件のメッセージ
      ( 魔石 / 345 / 攻撃LV3 / 命中LV3 / 自由
[20] ---

修得技一覧

[*] 技名消費残り/最大必須
[52] ハッシュ100 / 11短剣--
[63] カース100 / 12---
[66] チャーム100 / 12-
[114] マッドスカァ450 / 6---
[117] ミスティックダガー400 / 7短剣--
[120] クイックテンポ300 / 7--
[121] ジャッカル300 / 3短剣--
[139] ヴィヴィドスラッシュ600 / 5短剣--
[447] ナイトメア500 / 7---
[450] ビブラート155 / 7--
[451] 死々舞600 / 3---
[469] エクスプロイト500 / 4---
[519] ノスタルジア200 / 7---
[520] チャームサークル350 / 3---
[538] 私に従えないというのか800 / 4---
[559] カリスマ550 / 4--
[566] セイクリッドタトゥー500 / 3--
[695] ポリッシェイム400 / 5短剣--
[706] ブロードカース500 / 6--
[709] ネイチャーズリボルト600 / 6--
[757] プロビデンス700 / 5---
[760] ひっかきまくり1000 / 5---
[763] ディベルティメント900 / 5短剣--
[782] スカーレットジェム900 / 4--
[1090] アンデッドスレイヴ603 / 5--
[1093] 呪われし詞1203 / 5---
[1112] フレンジ1600 / 3---
[1162] チャームボイス1000 / 5---
[1186] 脱がす1600 / 1--
[1311] ララバイ1304 / 4--
[1312] フィアス1803 / 3---
[1313] ディエス・イレ2302 / 2---
[1338] ガッシュゲイル1300 / 4短剣--
[1349] ウィキドリング1400 / 5---
[1352] プリムローズウェイ800 / 5--
[1400] リアニメイト2500 / 4---
[1403] スターグ1400 / 4短剣-
[1406] プレスト1203 / 5短剣--
[1425] グラジオラス1000 / 3短剣--
[1733] ブードゥードール2000 / 4---
[1805] スリーピィサウンド1100 / 4---
[1824] ハルピンナ1200 / 3---
[1845] ウッドノート1300 / 3--
[1981] アンクシャスダスク1400 / 3短剣--
[1992] ペップサック1600 / 4---
[1995] プラスペリティ1104 / 4--
[2043] ティーンド1500 / 3---
[2046] ブルーミングメリナ1801 / 3---
[2049] マズルカ1204 / 4短剣-
[2376] ペナルティ1400 / 3--
[2379] イモーラルシンフォニー00 / 4---
[2448] ハーメルン1403 / 3--
[2635] ブラッディマーチ1603 / 3---
[2638] 一斉攻撃1800 / 3---
[3022] カコフェニー1300 / 3---
[3997] ハピネス701 / 2--

PetNo.1 ランドウォーム


[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

種族ランドウォーム
HP 3742 / 3742

SP 375 / 375

PHP2138
CP311
親密100
体格311
魔力150
敏捷107
魅力50
器用219
天恵---
付加活力LV1 攻撃LV1 防御LV1


PetNo.2 バニーガール


[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

種族バニーガール
HP 3357 / 3646

SP 394 / 428

PHP2527
CP494
親密57
体格376
魔力270
敏捷204
魅力210
器用221
天恵---
付加魅了LV2 反射LV2 回避LV2
平穏LV2 体力LV3 弱化


PetNo.3 -----


PetNo.3は空席です。


移動可能魔法陣

[*] 魔法陣名( 階数 / 地点 )
[1] 始まりの右足( B1F / B23 )
[2] 始まりの左足( B1F / D25 )
[3] シリウス浮ぶ河( B1F / F20 )
[4] 波打ち際( B1F / N23 )
[5] ステンドグラス( B1F / Y21 )
[6] 落書きの壁( B1F / R15 )
[7] シャンデリア( B1F / Y12 )
[8] 浮かぶ朝露( B1F / V9 )

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[1] ENo.244
エイテン=U=フォーロック
『これまでどおり』……なんて。

[2] ENo.571
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留守録、何度も聞いてる。

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