各種宣言を行なう >> |
探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。
「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
|
それは果てない海の中にある、決して大きいとは言えない島 しかしとても活気に溢れた島。パンを焼く煙、物を売る声、そして旅人の熱気 そう、その島は賑わっていた。パーティーはとっくの昔に始まっていたのだから Sequence01「乱入者」 ――体を千切りにされるような鋭い痛みと、 全身をポテトマッシャーで潰されたような鈍い痛みの共演から醒めてみれば 俺は磯の香りに包まれて大の字になっていた (ここは――また、締め出されたか) 眼中に広がるのは上から下に立ち昇る煙の如き入道雲、 そして青い水彩絵の具をとかした水のように底のみえない青空 肌には外海から程よく湿った風が吹きつけ、幻の痛みを癒していく 意識の覚醒を自覚して、まずは体を点検する 両腕。なんか重いが動く。両足。幽霊にはなってない。頭部。馬鹿なのは相変わらず 首。象さんの方が好きデス。胸部。間違っても悲劇的伝説のある泉じゃ溺れてない ……一通り確認をして立つ ついでに立つまでの勢いをつけたまま、腕を前後に振り始める おいっちに、さんし、ごーろく、しちはち かれこれ十数分がたち、動きはとまる ラジオ体操終了! 体の調子おおむね良好 ここで、漸く空と自分の身体以外に焦点を合わせる 「で、今度はどこだよココ……」 前回締め出された世界はなんだっけか 世界名は忘れたが、たしかアルファリア大陸だったか 結局入る前に締め出されたとかいう稀有なパターンだったなぁ と、前のことを考えても仕方ねえ またいつかはこの世界からも締め出されるわけだしな 我ながら厄介な体になったもんだ…… さて、港自体はそれほど大きいわけじゃないな 市よりも近くにみえる加工場の方が人が多そうだし、 丁度後ろにとまっている船も小型の漁船に毛が生えたようなもんだ 船長はよほど暇なのか、ヤニをふかして一服している しかし、埠頭の規模は漁船がとまるだけ、にしてはやけに大きい よくみると、足場の色があるラインを境にくっきりと違うのが見てとれる つまり最近増築された、ということだ ……ふむ。いつもの如く言葉が通じるといいんだが 「おっさんおっさん、ちょっと耳貸してくれ」 漁師のおっさん(31)はニコリとこちらを向いたかと思えば、 振り向いた遠心力をそのまま下半身に伝え、抜群の安定性をもった腰を軸に、 回転力を破壊力にロスなく変換し、ストレートをお見舞してくれた 思わずこちらも手を返し、得意の飛び込みヤクザ蹴りからのコンビネーションを叩きこもうとしたが、 最初の飛び込みヤクザ蹴りを仕掛けた瞬間、靴底をおっさん(31)に掴まれる おっさん(31)の目がキラーンと音を立てて光り、俺はソレに恐怖した。青ざめた。ちびりそう ドカバキベキ……(しばらくお待ちください) 土煙が収まり、勝ち誇ったおっさん(31)とまわりに野次馬 少し輪から離れたところから彼がヨロヨロと出てくる。あ、倒れた いってー。何もいきなり殴らなくてもいいじゃねえか…… なんでこんなに痛いんだよ。漁師とか船長ごときにやられる俺の肉体じゃああるまいに 太陽が眩しいのでガントレットのついた腕を前に突き出し日除けにする ――って、このガントレットはなんだ。どこの世界樹だ そしていつもの俺様のすんばらすぃ筋肉はどこいった 喧嘩の最中ずっと違和感があったのだが、その正体に今更気付く ……筋肉がごっそり削げ落ちている。というかない 一体全体、どういうわけだ ぽくぽくぽくぽくちーん ひょっとしてあれか! いつの間にか転職でもしたのか俺!? ○ーマ神殿にいった覚えもないし四属性のクリスタルを集めた覚えもねえぞ!? ましてやリ○ナビ行ったとかバサラとかアヤカシになった記憶とかなんてまったくねーぞ!? こうして昼の市場に情けない野郎の声が木霊するのであった その後近所迷惑だと別のおっさんに殴られ、俺は一時間ほど地面で寝ていたとか まぁ、なるようにしかならんか そう割り切った俺は島の情報を集めてみた。何度となく島民と拳を交わしつつ、だ 当然ながらほとんど負け。勝率は2、2、2……。1割を切ってたかもしれない ついでに何も知らずに島に来たのかと馬鹿にされた。好きで来たんじゃねえ なんの情けか絆創膏と包帯をサービスしてもらった。泣きたい とりあえずわかったことは ・この島にお宝があること ・それを求めて約三週間前から冒険者が千人以上この島に流入していること ・どんな力の持ち主も一旦リセットを喰らうこと リセットなぁ。これの誤動作が原因かね 異世界から直接この島に飛ばされて、過程を無視してリセットを行なった結果リセット失敗 そして失敗のツケは能力のランダム振り分け、という現実に収束された、ということか 島から出ればリセットが解けるのかと考えてはみたが、多分うまくいかないだろう 筋力にものを言わせていたカタール使いが突然魔法使いみたいなものになったのだ 島から出れば一瞬で筋肉が復活するとは到底思えない。そもそも(多分)誤動作だし あー、なに。神様俺なんか悪い事……いっぱいありすぎて頭いてーや。属に言う天罰ってやつか ……まぁ、ここで逆に考えてみるか これも何かの縁だし、魔術とやらを覚えてみるのも悪くないかもしれん 肉弾戦に比べて泥臭くないし、派手だし。体疲れないし 疲れないのは暗殺も一緒なんだけどな。いかんせん疲れ方が半端ない 他の世界でも使えるかどうかはわからんが、その時はそん時だしなぁ 死んでも別の世界に飛ばされるか、世界間の引力と斥力が時間を操作して死ぬ前に戻るし とりあえず、行くしかないんだよなぁ…… こうして彼はいやいやではあるが洞窟へ足を踏み入れた そう、私の陰謀通り―― と、彼は突然こちらを向き、獲物を見つけたハイエナの目をして 口から呪詛を捻り出すかのようにつぶやいた 「お、ま、え、か ミスティ」 「あ。ばれた」 そう言って逃げようとしているミスティが跳躍する前に全力で足を踏み出し、腕を掴む 筋力は落ちたが幸い敏捷性までは落ちていないようだ 「ばれたじゃねえ、ばれたじゃ! てめえ、俺が元の世界に帰れないのを知っててからかってるだろ!」 「からかってない。この島の宝であなたが帰れるかもしれないから、譲るだけ」 正直にいうと、帰還命令が出たからなのだが、言っても彼には関係ないことだ 「呼ぶならもっと早く呼べっつーの! 今から追いつけるかどうかわかってるのかそもそも!?」 ミスティは首をかしげ、たっぷり三秒後にポン、と手を叩く 普通に気付いてなかったらしい。こいつは肝心なところで天然なので始末に困る 「そう言われればそうかもしれない でも、もう時間。それじゃあ。バイバイ」 「おまっ、俺はあまり事態を把握して――」 ミスティは言葉の途中で体が粒子へと分解され、消えてしまった 人に何も教えずに行っちまいやがった…… しっかり手を振っていたところを見るに、確信犯だ あー、なんだ こうして俺黒羽(くろば)孝司(こうじ)は悪友ミスティ=トルンの陰謀に巻き込まれ このわけのわからん世界のわけのわからん島のわけのわからん洞窟に挑むことになったわけで 前途多難だぜ、まったく
|
Message |
|
【つぶやき】
孝司「さて、どうなることやら……」
孝司「残り時間がねえ。ディアボロの大冒険、恐ろしい子!」
孝司「そして知り合い二人がAAってことでなんか紹介されてた
孝司「※独り言に関しては時系列完全無視だぜ!」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
|
Main |
|
マジックミサイル に技回数を 8 振り分けました!
おいしい草 を食べました。
武具に 魔装:マジックガントレット を装備!
|
|
訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 幻術 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 ハイスピードミサイル を初修得しました!
パンくず を買いました。(- 0 PS) B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
|
声が聞こえる・・・ |
侍悟郎(274)の声が届いた: 侍悟郎「薪割最高!」
コジ(331)の声が届いた:
たろいも(456)の声が届いた:
ヒサメ(560)の声が届いた:
ジェミ(901)の声が届いた:
れっきぃ(1157)の声が届いた:
rwynn(1628)の声が届いた:
孝司(1701)の声が届いた:
|
Next Battle |
|
通常戦が発生!
|
Data (第21回 第23回) |
|
ENo.1701 黒羽孝司 |
各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
* 単独行動中 * |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
[PL] 木刀村正 |
|