ソル「さて、これで出揃った訳だし、一応酒も飲み物も適度に用意したので試食会と行こうか
正直、どれから食べようか迷うんだけどな。ふふ

あぁ、そうだ。折角色々あるから試食は延長して30日目までとしよう
結構な料理の数だしな。ゆっくり楽しもう」

ソル「しかし、これだけ並ぶと壮観だな
調理をする姿も勉強になったし、思いつきでやってみたにしては実りがあったと思う
といっても俺だけ実りがあっても意味がないんだが（頬かきつつ

またやって行きたいとおもうんだが、良かったら付き合ってくれるか？」

ソル「さてと、それじゃあ何から食べようか…
どうも悩むな。個人的にはシチューが一番気になるんだが
…黒いな。非常に黒い

ふふ、たべたら歯が真っ黒になりそうだ
けど匂いはいいし、一杯貰おうか
シチューを食べ終わったらほかの料理も食べたいな」

ガイ(120)からのメッセージ：
ガイ「この辺の火加減も慣れてるからなー。とは言えども、匂いで焼き加減を確認するわけだけども。」

ガイ「ま、そんなわけで完成完成。この場には男しかいないようだから、思いっきりのいい調理方法にしてみたが、女性相手だと丁寧にレンジを使ったりした方がいいかもしれないなあ。」

ガイ「……いや、男らしさアピールでこのままでもありか……やべえこれは悩む。」

ガイ「しかし作った料理でほんと性格が見えてくるなあ。驚くほど繊細な作り手が多いこと多いこと。」

リヒトとナハト(281)からのメッセージ：
ナハト「あ、できました…何の変哲もないおひたしです、どうぞ。（小鉢に小分けしたほうれん草のおひたしを並べていく）」
ナハト「ほうれん草はどんな料理にでも使えそうですが、いざとなると…思いつかなくて。でもボクは料理を始めたばかりですし、基本からやってみようと思っておひたしにしました。」
ナハト「あ…執事、と言っても、ボクらのマスターの執事さんですから。マスターがそれなりの家のご出身みたいで、代々その家に仕えている執事さんなんです。島に同行してもらってるんで、ボクらのお世話はして下さいますけど、ボクらの執事さんというわけではないんですよ。」
ナハト「なので別に料理をしても咎められたりはしません、聞いたら色々教えて下さいますし。いつまでも執事さんに頼っているわけにもいかないですし…妹がしないのなら、ボクが出来るようになるのはいい事かな、とは思います。」

ナハト「では、皆さんのお料理もいただいて見ますね。ソルさんのは…（お好み焼きの方を一口）うん、おいしいです。ボクはソースが好きです…桜海老も彩りにいいですね。サヨリも見た目も綺麗だし…春っぽい盛り付けってこんな感じなのかな、参考になります。」
ナハト「ガイさんのは作り方は豪快でしたけど、どうなってるんでしょうか。開ける時が楽しみな料理って、何だかいいですね。あとヤクルト気になります。」

ナハト「ジェイさんの……えっと。イカ墨色…？どうしよう……青白い煙出てる……匂いはおいしそうなんだけど……あ！えっと、いただきますね！（ぱくっ）」
ナハト「ビスさんのはとても春らしいですね。あさりからいいお出汁が出ていて、おいしそうです。（ぱくぱく）」
ナハト「ライさんのお料理も完成ですね。シンプルですけど、その方が素材の味が引き出される気がします。（もぐもぐ）」

ジェイ(798)からのメッセージ：
［＞ソル］
ジェイ「ああ、イカ墨を仕込みに加えて見た目を工夫してみたよ。
　　世には佃煮やソース・醤油といった黒色の食材や調味料も多いようだから、きっとうまくいっただろう」

（その料理の手順を目で追いつつ、改めて感心したように）
ジェイ「……よくもそういう風にてきぱきと進むものだな。
　　おれなど、どうしても判断に迷う間にリミット時間が来てしまって、慌てることが多々ある。
　　やはり手慣れることこそが、料理上達第一の秘訣なのかな」

［＞ライ］
ジェイ「そうだな、白と黒という対照的な色合いだから少しインパクトは強いかもしれん。
　　だが味の刺激度数はほぼフラットにしてあるから、味わいはそのままいけるはずだ。
　　時々ちょっと配合誤差の分で煙が出るかもしれんが、人体には無害だ。気にせず味を見てくれ」

（ナハト、ビス、ライの料理にも改めて興味深げな視線を向け。
　断りを入れつつひとつまみ・小椀に一杯分ほどずつ自らの皿に取り分けてゆっくり味見）
ジェイ「味はわからなくとも、食感や刺激の加わり方で何となく『感じる』ものはあるな。
　　この繊細な快適さは、なかなか出せん……まだまだ、おれには特訓が必要なようだ」

ビス(1647)からのメッセージ：
ビス「ソルさんが用意してくださった白ワインに合う・・・と自信を持って言えるほどではないですけれど、それなりにおいしい酒蒸しができた気がします。」

ビス「・・・あ、あれ、ジェイさん、その、シチューがなんだか、妙に綺麗な色のけむりを出してる気がするんですけど・・・」

ライ(2189)からのメッセージ：
「いよいよ試食会だね。普段誰かに作ってもらうってことがあんまりないから、実はすげー楽しみだったんだ」

「ソルの手付きは堂に入ってるよなあ。梅干で相殺って発想が凄いし、焼きモノの焼き加減が絶妙」
「ナハトは丁寧でいいね。何を作ってもらっても安心して食べられる感じ。……ジェイの、闇色の鍋から青白い煙が立ってるってのも遺跡ならではって感じだけど（意味不明）」

（そしていろいろ美味しくいただきました）

「ごちそーさまでしたー。みんな個性的で、それぞれ美味しかったよ。俺のも、みんなの参考になったり腹の足しになったりしたなら幸い。ソル、楽しい企画をありがとうな。次の機会も楽しみにしてるよ」