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探索41日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「……むう……」 体がやけに重たい。 まるで周囲の空気が質量を持ってまとわり付いているようだ。 手も足も、動かないわけではない。ただ、その動きがやたらと鈍い。 一歩を踏み出すだけで、随分と体力を消耗している気がする。 恐らくは疲労によるものなのだろうが、この動けなさは尋常ではない。 早くテントに戻って眠らなければ――――そこで、ふと足を止めた。 「ここは……どこだ?」 深い森の中。周囲の景色に見覚えは、ない。木々の間にはうっすらと霞がかかり、先を見通すこともできない。 どっちにいけば戻れるのか?自分のいる場所が分からない時は、迂闊に動くのは却って危険だ。 上を見上げても、生い茂った枝葉のおかげで空が見えない。今は……昼なのか、それとも夜なのか。 いや、そもそも俺はいつから歩いていたのか。 不思議というよりも、空恐ろしい。 周囲を見回してみるが、どっちを向いても見える景色は同じだった。 乱立する木々、その間に垂れ込める霞。 「……まずいことになったか」 誰にともなく呟く。 が。 「いんや」 予期せぬ返答。声のした方に目を向ける。何か、大きな気配が近付いてくる。 「まずい、て事はないのぉ。おんしがここに来るッちゅうのは、まあ当たり前ちゃ当たり前じゃあ」 声は低い。やや間延びした、のっそりとした喋り方。霞の向こうに影が見える――人では、ない。 「よう来たのお。人間に会うんは、おんし等の時間で言うたら五十年振りぐらいになるかあ……」 現れたのは巨大な、虎。黒く、艶やかな毛。幾筋かの白い縞。その口からは、人語。 それにしても大きい――背に大人が五、六人は乗れそうだ。 「ま、ま。取って食いやせんから、座って話でもせんかい?」 「……そうだな。色々と聞きたいこともある」 その場に腰を下ろすと、虎もまた香箱を組んだ。まるで岩のようだ。 「さあて……何から聞きたいね?」 「まずは、ここがどこかだな」 「ふん。ま、何ちゅうか……とりあえずおんしの住んどった世界じゃあないわな」 「まさか俺がもう死んでいるなどとは言うまいな?」 俺がそう言うと、虎は面白そうに目を細めた。 「安心せえ。ちゃんと生きとるし帰れるわい。ここは人外のモンが住んどる世界じゃあ……おんしには空気が合わん。動くんがしんどかろ?」 「確かに、さっきから体が重くて仕方がない。要は水の中にいるようなものか」 「そう言うたら分かりやすいわな」 「次だ。お前さんは一体、何だ?」 「何だ、ちゅわれてものお……ま、おんし等から見りゃあ神さんみとぉなモンかの」 さらりととんでもないことをのたまった。 「神か。その割に偉ぶったところがないな」 「人間が色々おるんじゃあ。神さんかて色々おる」 「ふむ、道理だ。しかしただ神といっても、何の神なのだ?」 「色々あるがのお。大雑把に言うたら、『西の方の風の神』ちゅうとこかい。儂以外の連中は白いんじゃがの」 白い虎。そういえば以前にカレンが何か言っていた。西を守る神は白い虎だと。 「儂ゃあ元々は暴れモンでのお。今じゃあ丸くなったんじゃが、使いどころがないちゅうこって、同族の連中のおるここに落ち着いたんじゃあ」 「丸くなった、か。俺とよく似ているな」 「ほお。おんしも昔は荒れとったクチかや?」 「大分な。もっとも神を気取るほどではなかったと思うが」 虎がくつくつと喉を鳴らした。 「おんしゃあ面白いのお」 「で、俺はなぜここにいるのだ?」 「簡単じゃあ。おんし、石ぃ拾ったじゃろが」 「石?まさか、あの黒い金剛石か?」 「それよ。言うてみりゃ、あの石は儂の魂の欠片みとぉなモンよ。あれを拾ったおんしの魂が、こっちの世界に飛んできとるんだなあ」 探していた石が、こんな代物だったとは思わなかった。 俺に魔術の心得でもあれば、何がしかの異状を感じ取れたかもしれないが、今となっては後の祭りだ。 「五十年振りと言っていたな。俺の前に会った人間はどんな奴だったのだ?」 「ぬっふっふ。おんしも、よう知っとるはずじゃて」 ――まさか。 「クラウス・ヤーゲン・ライマースじゃあ」
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Message |
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カレン(158)からのメッセージ: カレン「う! そ そんな子供の頃と比べなくたって!(カレンは頬を膨らませてムッとしている)酷いわ おじ様!」
カレン「お淑やかになった と持ち上げておいて、昔と重なる時があるなんて言って落とすんですもの!」
カレン「意地悪……。(ベソをかいてしまった)」
カレン「(黒風の手を取り、じっとその手を見た後黒風の顔を見る)んんんんん。違うもの…なのかしら? よく分からないけど。」
カレン「男と女とは捉え方が違うせいかも知れないわね……… ? おじ様、顔が赤いわ。どうしたの?」
カレン「あら、無期限なの? ふふふ じゃあ ゆっくりと考えてから…。」
カレン「恋愛はした事がないと言いつつ、自分を見失ってしまった事はあるの?
カレン「それとも…恋ではない別の何かに依存して自分を見失ってしまったのかしら?」
カレン「おじ様は長く生きているから、色んな女性がおじ様の前に現れて・・・心奪われた事もあったんでしょう?
カレン「べ 別にそれでどうこう思ってる訳じゃないのよ。 ただ・・・おじ様は素敵だからやっぱりモテてたんだろうなぁと思って…。」
カレン「あのね・・・おじ様はこうして私の姿が変わってしまう事に抵抗は…ない?(少し不安そうな顔をしてぽそりとカレンは呟いた)」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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ニコニコ動画(SP1) |
ヒツギ(448)からのメッセージ: ヒツギ「あー、なんか従来の東方ファンとニコニコ産の東方ファンはものすごく仲悪いらしいですからね」
神剣士ジョルジュ(564)は高らかに宣言した!:
神剣士ジョルジュ「ツアー補正が酷いランキングでしたが……w」
どら&もっくん(714)からのメッセージ:
ふじむら「メルトの人(ryoさん)の新曲『ワールドイズマイン』凄いですね。好みは分かれそうですが・・・」
MH35(1032)からのメッセージ:
浅き隙間の華風月雲(1489)はカード化されたメッセージを再生した:
浅き隙間の華風月雲「リルさん>その件、この一週間の間でとうとう問題が噴出しましたね。
浅き隙間の華風月雲「というわけで、おすすめー。 sm3497848 大石のテリトリー。 」
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Heavy Metal Hamsters |
セレナ(93)からの幻影通話: 音の重厚感は大切ですね。腹の芯に響くような、重い音が大好きです。 疾走感と重厚さを併せ持つ、そんなバンドが理想だなと常々思いますよ。
えど子(仮名)(1338)からのメッセージ:
エドゾー「俺も素人なもんで、どーしてもドラムと歌声が良けりゃもうそれでいいかなあとか思っちゃったりするところが…。」
”黒騎士”セラ(1542)からのメッセージ:
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Main |
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zero(1751)に連れてってもらおうとしましたが屍のようでした。
カラミティフィスト に技回数を 3 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
【次に開催される闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 27 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 28 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 29 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 30 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 31 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 32 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 33 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 34 )
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第41回 第43回) |
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ENo.1387 Blackwind |
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ENo.151 PoChl' ENo.1751 zero |
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[PL] 黒風 |
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