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探索26日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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遺跡に潜っている時はもちろん別だが、外ではアンネローゼ達三人と食事をすることが多くなった。 向こうも遺跡に行ったり、目的のための行動を取っているから毎回ではないが、平均すれば日に一度は一緒だ。 一人で食うよりは大勢の方が楽しいものだし、まともな食事にありつけるのも助かる。 そして今日も、やや遅い時間ではあるが三人と一緒に夕飯を囲んでいた。 「なあ黒風、この野菜ってあんたが差し入れてくれたんだって?」 「正確には俺が差し入れてもらった物だがな。何か不満か?」 「いや不満はないよ。この島の野菜って今イチだしさ…でも欲を言えば肉も欲しかったなあって」 「あらあら。そんなことを言ってるとそのうち太るわよ?」 「あたしは体動かしてるから大丈夫。戦ってる時に一番動いてるのもあたしじゃん」 「肉類ばかりでは栄養が偏ります。ガートルードは野菜をもっと摂らなければ」 「うー…でもさ、黒風だって野菜嫌いだろ?」 「嫌いではない。少なくとも卿よりはな」 ガートルードの野菜嫌いにも困ったものだ…しかし、そんな食生活でこんな立派な体格になるのだから世の中は分からない。 さすがに俺ほどではないが三人のうちでは一番背が高く、体力や腕力もそこいらの男では敵わない。 その代わり天才的に不器用だ。細かい作業は苦手で、料理より薪割りが好きという、女性には珍しい思考をする。 そういえば動物が好きだったな…俺が皇国にいた頃は猫と暮らしていたはずだ。 「ガートルード。家の猫…クロイツは元気にしているか?」 「クロイツ?ああ、元気だよ。そうそう、ここに来る少し前に子猫を産んでさ。三匹」 「ほう…」 「これがまた可愛いんだよー。一日中一緒にいても飽きないね。あの子らのために今回の詔勅、蹴ろうかと思ったもん」 「あらあら」 「何ということを!」 「冗談だよ。でもホントに可愛くってさ、たまんないよ。もう少したくさんいてほしいけどね」 「家は十分に広かろう」 「全然足りないよ…あ、そうか黒風は知らないんだよね。今はクロイツの他に猫が二匹、犬が四匹、梟が一羽、鷲とヘラジカの子供」 俺がいた頃は猫一匹だけだったはずだが。犬や猫ならまだしも梟だのヘラジカだのと… 「…いつから卿の家は動物園になった?」 「ちょうどあんたがいなくなってからだよ。家名を継いだからもう好き放題でさ。やっぱ動物はいいよー」 「アンネローゼ、これは職権乱用にはあたらぬのか」 「個人の家の中にまでは口を出せません」 なるほど、家名を継ぐまでは猫一匹で我慢していたわけか。 以前からガートルードの動物好きはかなりのものだったが…何しろ『毛並みが良さそうだった』という理由で野生の熊に抱きついたほどだ。 家の長になったからには誰も止められまい。 「そうそう、そう言やこの島で可愛いヤツを見かけたんだよ」 「何、可愛い?」 ガートルードの『可愛い』はあまり信用できない。彼女にすれば子猫でも熊でも可愛いのだ。 「うん。何だかライオンに似てるんだけどちょっと違ってて、キレイな薄い緑色した可愛いヤツ」 心当たりがあるような気がするが。 「そんなに大きくなくて、抱いて寝たら気持ち良さそうな大きさだったなぁ。金色のタテガミもキレイだった」 「…どこで見かけた?」 「えっと、あれは…」 ガートルードの言った場所はレン之助たちの野営地のすぐ近くだ。間違いない。 「釣りの帰りに道に迷っちゃってさ。森ん中ふらふらしてたら見かけたんだよ。捕まえようと思ったんだけど、気付かれて逃げられちゃった」 「貴女が近づけば、寝ている象でも目を覚まします。気付かないはずがありません」 「こそこそってのは性に合わないんだよ。でも諦めない。絶対アイツを捕まえてやるよ」 「捕まえたらどうするつもりなの?」 「そりゃあもう、撫でて抱いて撫でて抱いて…」 羅喉…うまく逃げてくれ。 「可愛いといえば、私もこの間可愛い子に会ったわ」 「テレーズの言う可愛いって、ガキだろ?確かに何人かいるみたいだけど」 「男の子、よ」 テレーズはどういうわけか少年をやたら可愛がる傾向がある。 年下好きといえば間違いではないのだが…まあ、道義的に問題があるような行動はしていないようだし、特に心配はしていないが。 「最近入った新しい小姓、エミールだっけ?あいつはどこから拾ってきたのさ」 「貴女が犬を拾うのとは違うのよ。奉公先のお店が潰れて路頭に迷ってたところを、私が保護したの」 「それだけ聞けば美談のようですが。本来三人もいれば事足りる小姓が、貴女の屋敷に限っては十五人もいますね」 「どうも、私の家が駆け込み寺になってしまったらしくて…」 「テレーズ。よもや手を出してはいまいな?」 「あらあら。うふふ…」 黒目がちな眼が妖しく光った。冗談だと思いたいが、この問いの答えは求めてはいけないらしい。 「それで、この間見かけた可愛い子ってのはどんなヤツ?」 「小柄で、明るい色の髪だったわ。白い異国の服を着て、赤い襟巻きをして。負けん気の強そうな眼だったわね」 …頭が痛くなってきた。ガートルードといい、どうして俺の知ってる者ばかりを狙うんだ。 「最近見かけないのだけど、できれば話をしてみたいわね。異国の男の子というのも興味が尽きないわ」 「個人の趣味をとやかく言うつもりはありませんが、少しは自重すべきではありませんか?好き放題というのは褒められたものではありません」 「あら、言うわね。…そうそう、こんな話を知ってるかしら?」 「何、何?もったいぶらないで教えろよー」 テレーズがチラリとアンネローゼを見たような気がした。 「大きな岩の前で雄の虎が寝ていた。そこに雌のユキヒョウが現れた」 「うんうん」 「そのユキヒョウが、寝ている虎の口元をそっと舐めた…」 弾かれたようにアンネローゼが立ち上がる。どういうわけか真赤な顔をして、ぶるぶると震えていた。 「…テレーズ…まさか…」 「うふふ…」 「ごめん、話が全然見えないんだけど。黒風、分かる?」 「いや、俺にも分からぬ。アンネローゼは何か知っているようだが」 「黒風殿!この話は聞かなかったことにしていただきます。ユキヒョウのことはお忘れください!」 えらい剣幕だが一体何事だ? 「…あ、あー、あーあーあー…いひひひひ、なあテレーズ。ユキヒョウは虎に何をしたんだっけ?」 「うふふ。ユキヒョウはね、虎の…」 「テレーズ!」 「ガートルードは分かったのか。どういうことなのか、俺にも教えてくれぬか?」 「黒風殿、どうかお忘れください!」 「うふふ…」 結局虎とユキヒョウの話はうやむやになってしまった。 アンネローゼが顔を真赤にして半分泣いていたからな…事情は分からんが、まあ止めるしかあるまい。 女三人寄れば姦しいというが、まったくその通りだ。 賑やかなのは良いことだが…さて、三人が騒いでいる間にもう一杯いただくか。
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Message |
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【つぶやき】 黒風「場所:3 行動:C 性格:Z」
アンネローゼ「黒風殿…少しよろしいですか?先日お会いしたレン之助さんに、このような物をいただいたのですが」
黒風「ん…桜水晶?これは俺が合成した物だが……レン之助は何と言っていた?」
アンネローゼ「食事の礼だと。それでその…石が小さいので、ピアスぐらいにしか使えないだろうが、と…」
黒風「確かに。この大きさではペンダントにも寂しいからな。しかし何でまた石のままで渡したのだ?」
アンネローゼ「あ…加工は黒風殿の方がお上手だからと仰っていましたが…その…」
黒風「やれやれ、あいつめ。余計な気を回しおって…まあいい。このぐらいの大きさの方が卿には似合うだろう。少し預からせてもらうが、構わぬか?」
アンネローゼ「は…はい!お願いいたします!」
セレナ「本人がどうにかしないと、ならない。私達はただ祈り見守るだけしかできなさそう。」
セレナ「神、か。全てを司り、全ての運命は彼らによって決定づけられる。そんな存在。
カレン(158)からのメッセージ:
カレン「ここ数日 ちょっと何というか・・・ご迷惑をかけたと言うか・・・その・・・
カレン「でも 色々とお世話になってしまって…………ありがとごさいまス。」
カレン「変わらずに接してくれた事…とても感謝しています。本当に…ありがとうございました。(黒風に対して深々と頭を下げた)」
カレン「(顔を上げて黒風の方を見た途端、ふいと視線を逸らしてしまった)」
カレン「………あの その…(赤くなって俯いてしまい、言葉も出て来ないようだ)」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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ニコニコ動画(RC2) |
白蓮(77)が控えめに話しかけてきた: 白蓮「コゲとんぼ先生が本人降臨したのが、今週最大の驚きです…」
ヒツギ(448)からのメッセージ:
ヒツギ「ドイツにはウィーンとかあるだけあって歌のうまい人が多いです sm1467485」
偽ハリー(535)からのメッセージ:
隕星(844)からのメッセージ:
隕星「ニコニコは主にD.C.\x87Uとかなのは見るために使ってます」
むちマン(1293)からのメッセージ:
ユエ(1813)からのメッセージ:
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Heavy Metal Hamsters |
セレナ(93)からのメッセージ: >Riotさん いらっしゃいませー。疾走系がお好みなのでしょうかね? HMの曲名には装備名として使える物も多いですから、いいかもしれませんね!
ラスプーチン(233)からのメッセージ:
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おじさん達の喫煙所 |
ラス(1065)からのメッセージ: ラス「もう雪が降る季節なんだっけ?一度でいいから雪の中でタバコをすってみたい…寒いだけだろうけど」
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Main |
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魔石(1914)からの生産行動を許可しました。 zero(1751)に連れてってもらいました!
ボロウライフ に技回数を 4 振り分けました!
ItemNo.14 おいしい草 を捨てました。
現在の体調は 絶好調♪
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訓練により 器用 が 16 上昇しました!(能力CP - 19 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 22 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 17 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 18 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 23 ) 訓練により 強制合成 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 16 ) 訓練により 強制合成 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 17 ) 訓練により 強制合成 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 )
上位技能 格闘作製 を修得しました!
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
zero(1751)の所持する 簡単な保存食 を 簡単な保存食 に合成し、 黒い宝石 に変化させました!
魔石(1914)に、 ピンクローズ から イン・フレイムス という 防具 を作製してもらいました。(- 200 PS) B1F J-22 魔法陣〔透明な姿〕 に移動しました!
I-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
エモ(1186)の声が届いた: エモ「方向性どうしよう…。」
メイ(974)の声が届いた:
タイヤキ(583)の声が届いた:
真紅(578)の声が届いた:
プリン(1976)の声が届いた:
メル(1916)の声が届いた:
かぐら(1573)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F K-20 / 床
通常戦が発生!
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Data (第26回 第28回) |
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ENo.1387 Blackwind |
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ENo.151 PoChl' ENo.1751 zero |
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[PL] 黒風 |
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