醒夢「その幻想を…　いや、何でもない…。ああ、敵の上位能力とか、すべてキャンセルできたら楽だろうねえ…」

醒夢「ご、ごもっとも…　アルフィナさん。　で、でに、闇雲に転職しても、けっきょく器用貧乏になるって、ばっちゃが…。
やっぱり、衣装屋さんとか、目指すのがいいかなあ…　というわけで、是非とも商売のノウハウを…　　出来れば泊まり込みで…」

醒夢「あ、リンちゃんって、飛べなかったんだ…。　以外だ…。
素朴な疑問なんだけど、じゃあ、何で羽が生えてるの？」

醒夢「うっ…　ロウゲツさん、何故それを…。い、いけません、そういうことをみだりに話しては…！
魔王の耳に入ったら、どうするんです…！」

村娘(1348)からのメッセージ：
村娘「30秒で世界を救う勇者は、実は私の元ネｔ……」
村娘「……っは、今一瞬意識が迷子にッ」

村娘「せいむさん？　せいむさーん！？　
行っちゃだめ！　そっちは魔王の城ですよう！？」

村娘「＜アルフィナさん
あ、いえ…そのですね？　ほら、勇者だって人間ですし。
こう…倒しちゃうのは倫理的にどうかなと…」
村娘「やっぱり迷子になってフェードアウトするのが一番平和的かもしれませんね…！」
その後、勇者の行方を知るものは誰もいない。
村娘「とかいうモノローグが出れば魔王もきっとやる気を失って帰ってくれるはず…！」

村娘「！？　　　ち、違うのリンティアちゃん！　勇者は決して小銭に命を賭ける人の事じゃなくて、もっと掛け替えのない物の為にね…！」
村娘「えーと…えーと…そ、そう！　勇者は基本的にボランティアみたいなものだから…！」

村娘「＞ロウゲツさん
悪さをすると締め付けられるんですね…でもあれって普通、乱暴者につけるものですし、勇者につけても効果を発揮しないのは当然ですよねっ」

アルフィナ(1471)からのメッセージ：
アルフィナ「秋さんは今日ようやく迷子を脱してこちらに帰って来れたようです。よかったよかった」
アルフィナ「でもまだ暑い気がする。私だけ？」

アルフィナ「せーむさん…一般人の覚醒促してないで自分で覚醒して魔王を倒せー！？」
アルフィナ「あ、ゆうしゃちゃんは使ってない部屋があるはずだからそこ使って良いよ」
アルフィナ「せいむさんは外で寝てね、段ボールぐらいなら有料で出しても良いから」

アルフィナ「……勇者って常識的にはあり得ないこと良くやってるハズなんだけどな。
タンスあさりとかツボあさりとか。あれでも反応しない緊箍児とやらはフェイクじゃないのか」

ちっちゃなリン(1959)は、なにか騒いでいる：
ちっちゃなリン「100Gで「魔王を倒せ」と命令できるのなら・・・・「100Gやるから、偽島を侵略してこい」とか言ってもいい気がしてきたのです。勇者は便利なのですっ！！　こんな便利なものに今まで気づかなかったなんて、リンはバカだったのですっ！　100Gでこきつかい放題の下っ端が雇えるなんて・・・偽島は良い世界なのですっ！！　わぁいわぁいなのですっ」

ロウゲツ(1975)からのメッセージ：
ロウゲツ「『【魔王城】最寄の駅から徒歩１分以内』 と書くと、あら不思議。妙な親近感が沸いてくる。」
ロウゲツ「……禍々しさの欠片も感じられないな。」