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探索3日目 基本行動の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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『不思議なチカラ』 「ねーねー、これ、可愛くないっ?」 透きとおる海のような色のストライプに彩られた、ニットのキャスケット。 ウェーブがかった茶髪をすっぽりと覆いながら、彼女は笑った。 「可愛いよ」 僕はつられて口元を緩め、思ったとおりの感想を口にする。 「ほんと? じゃあこれ買っちゃおうかなー」 くりっとした瞳に喜びがにじむ。 うーん……と眉根を寄せて、熟考に熟考を重ねていただけあって、 (その姿がまた可愛らしくて見ていて飽きないのだが) その帽子は本当に、なんというか、彼女の魅力を引き出していた。 僕の肯定が最終決定だったらしく、彼女は小走りでレジに向かっていこうとした。 僕はあわてて後を追う。 ……女の子にお金を出させるわけにはいかない。 「2940円になります」 ギリギリで間に合った僕は、千円札を三枚、レジに置いた。 「え、良いよー!? 私の買い物だしっ」 あわわわ、と彼女は止めようとするが、もう遅い。 店員さんから60円とレシートを受け取って、彼女に帽子を手渡した。 「僕といるときは財布はいらないよ。 ……っていつも言ってるじゃん」 「でもー……」 「いいのいいの。今夜返してくぶべらっ!?」 思いっきりアッパーされた。 そのままずるずると店の外へ引っ張られていく。 「ありがとうございましたー」 店員さんは、バカップルには慣れているのか、苦笑しながら僕たちを見送った。 彼女と付き合い始めて、もう半年になる。 最初は、CDショップのバイトの先輩後輩だった。 2つ年上で、責任感が強く、仕事に一生懸命。 でもどこかあどけなく、時折見せる可愛らしさに、気づくと僕は惹かれていったのだ。 そんなある日、偶然にも彼女の命を救ったことから、二人の関係は変わった。 僕は昔から何故か勘が鋭く、そのおかげで何度も事故や事件から逃れていた。 その日も、急に嫌な印象が頭の中に迫ってきて、彼女の顔が心によぎったのだ。 何か、マズい。 そう感じた僕は、とっさに彼女が働いているコーナーへと走った。 すると、彼女の背後の大きな棚がぐらぐらと揺れ―――倒れる、寸前。 ぎりぎりで彼女を突き飛ばし、僕は身代わりに、重い棚を背中に受けることとなった。 幸い、彼女はすり傷程度。僕も何とか骨折だけで助かった。 その怪我に責任を感じて、彼女が何かと世話を焼いてくれているうちに、 二人の仲は親密になり、付き合うこととなったのだ。 OKを貰えた晩、僕はボサノヴァを聴きながら、 「んー……セボン」 などとわけのわからない感慨に耽っていたことを覚えている。 ……まぁそれから半年も経てば、色々とあるわけで。 今日は彼女の誕生日。張り切ってディナーに誘ってみたりしたのである。 「あぁ、美味しかったぁー! 今日はほんとにありがとうね!」 レストランからの帰り道。 彼女は、ワインのせいで朱がさした顔で、僕に笑いかけた。 「可愛い彼女の誕生日だからね」 内心こっ恥ずかしくなりつつ、彼女の手を握り返す。 我ながら、今日はベストを尽くしたと思う。 一日で諭吉さん数人とさよならしたものの、それもまた良し、だ。 ……と、ふと、どこからか流れてくるニュースの声。 『……次のニュースです。 二週間前から続いている連続通り魔ですが、依然としてその手がかりはなく……』 一瞬、僕たちはすくんだように動きが止まる。 ……最近、首都近郊で次々と引き起こされる、通り魔事件。 三日に一度、巨大な刃物で惨殺された死体が発見されている。 人数などは関係なく、一つのグループを襲っているようで、 この間は部活帰りの高校生が六人、道に転がっていたという。 警察が懸命な捜査を続けているが、手がかり一つ見つけられていない。 その通り魔は、アックスマンなどと名づけられ、 夜中の外出を控える若い女性も増えてきているらしい。 「怖い……よね」 彼女はぎゅっと僕の手を握った。 「大丈夫だよ。実際、事件が起こってるのはここから離れてるし……。 日本の警察は優秀だから、じきに捕まるさ」 とはいうものの、僕自身、不安はある。 ちょうど、今日は三日目の晩――――― 「今日は、泊まっていってよ、ね?」 ちょっと俯き加減で、彼女はそう言った。 怖さもあるだろう。けれども、耳まで真っ赤になっているのを、僕は見逃さなかった。 ……アックスマン、GJ。 「了解。しっかり警護させてもらいますよ」 さらりと言いながらも、心臓はばっくんばっくん。 もうね、可愛すぎるよ、うん。 気持ち早足になりつつ、僕らは家路を急いだ。 閑静な住宅街。 時間は夜の11時にさしかかろうとしている。 あと数分で、彼女のマンションにたどり着く。 ―――――寒気が。 道の先に、人が立っていた。 服装は、いたって普通のスーツ。顔は目鼻のない覆面に隠されている。 だが、その口元のペイントは―――張り裂けんばかりの喜悦に歪んでいた。 手には斧。それも、尋常な大きさではない。 振るおうとすれば、振り回されるぐらいに―――巨きく、捩れている。 「ねぇ、アレ……」 か細く震えた声。 無理もない。僕自身、冷や汗が止まらない。 ―――――連続、通り魔。 「……逃げようッ!」 立ち竦む彼女の手を握り締め、僕は走り出した。 あれほど巨大な斧を持って走るなんて、出来るはずがない。 なら、繁華街にさえ出られれば―――助かる。 そう思い、角を曲がろうとした瞬間。 ぞくり。 立ち止まれ、と勘が発する警告に従わなかったとしたら、 僕らを両断していたであろう大斧が、鼻先を掠めた。 さっきの通り魔が……角で待ち伏せていたのだ。 ナゼ?という疑念を振り切って、斧がもう一度頭上に掲げられないうちに、僕は違う方向へと走った。 仲間。そうか。仲間がいるから、標的が何人でも関係ないのか。 だとしたら、まだ斧男は増える可能性がある。 早く、早く――――― 「何があったんですか?」 息も絶え絶えになりながら、僕たちは交番へとたどり着いた。 お巡りさんが夜勤をしていて、僕たちを中へ入れてくれたのだ。 どうやら通り魔も流石に交番は立ち入れないらしく、姿を見せない。 彼が注いでくれたコーヒーを飲みながら、僕は事情を説明した。 彼女はいまだに恐怖に震えて黙ったままだ。 「そうですか……では、今日は一晩、ここで休まれると良いでしょう。 私がお二人を守り通しますので」 「ありがとうございます。お言葉に甘えます」 「夜が明け次第、警察署へ向かい、あらためてお話を伺います。構いませんね?」 「はい。宜しくお願いします。 ……もう、大丈夫だよ」 横の彼女に、そっと声をかける。 安心したのか、彼女は、肩を少し落ち着けた。 「……ところで、その覆面のことなのですが」 お巡りさんが、ごそごそと調書の入っている引き出しをあさりながら、切り出した。 「ええ、目の部分も鼻の部分も開いてなくて、口には大きな―――」 「―――――こんな、感じの?」 振り向いた彼の顔は、あのマスクで覆われていた。 「…………っ!?」 恐怖で声が出せない。 腰が抜けたのか、彼女は目を見開いて座り込んでしまった。 更に、背後の扉から、斧を担いだ通り魔が現れた。 「あ……ぁ……!?」 僕の眉間に、無言のままに拳銃が向けられる。 ああ、ちくしょう。 僕は彼女も守れないで、殺されるのか。 ちょっとぐらい勘が良くても、結局は何にもならないのか。 チカラを。 この絶望を引っくり返せるようなチカラを、くれよ神様―――――! 『……では次のニュースです。 昨夜、首都を騒がせていた連続通り魔が、ついに判明しました。 犯人は、都内に住む大学生、古崎・慎也(20)で、 バイト先の同僚で、恋人であった神原・由伊(23)を誘い出し、斧で殺害したところを、 悲鳴を聞いた警察官が駆けつけ、その場で射殺しました。 警察の調べで、凶器となった大きな斧は、これまでの通り魔殺人で使用されたものと一致しており、 他の4件の事件も、古崎容疑者が関与した可能性が極めて高いとのことです。 詳しい動機や、被害者たちとの関係などは捜査中で……』
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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杖・物魔連合♪ |
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突撃メッセ委員会 |
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レンタル宣言 |
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なんでも許可! |
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文章が好きなんです、下手だけど |
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Main |
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のんびり休憩しました! HPが 196 回復! SPが 17 回復!
現在の体調は 絶好調♪
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B1F D-20 / 砂地
通常戦開始!
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エアロ「ふふん……ヘコませてやろう」 毒百足「そんな変な目で見ないでよ、私ピュアなんだから。」 毒蠍「僕が狩る側だ。」 エアロの加速LV0 エアロのSPDが上昇! エアロの加速LV0 エアロのSPDが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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[HP]1055/1227 [SP]108/108 エアロの行動!
毒蠍に208のダメージ! [HP]573/573 [SP]77/77 毒百足の行動!
毒液!!1 エアロに181のダメージ! エアロは猛毒に抵抗! [HP]313/521 [SP]58/58 毒蠍の行動!
毒針!!1 エアロに83のダメージ! エアロに麻痺を(1)追加! エアロに87のダメージ! エアロに麻痺を(2)追加! |
戦闘フェイズ TURN 2
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[HP]704/1227 [SP]108/108 麻痺[3] エアロの行動!
毒蠍に197のダメージ! [深度減少] 麻痺[3→2] [HP]573/573 [SP]62/77 毒百足の行動!
エアロは攻撃を回避! [HP]116/521 [SP]43/58 毒蠍の行動!
毒針!!1 クリティカル! エアロに88のダメージ! エアロに猛毒を(2)追加! エアロに83のダメージ! エアロに麻痺を(1)追加! |
戦闘フェイズ TURN 3
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状態異常によりHPに81のダメージ! [HP]452/1227 [SP]108/108 猛毒[2] 麻痺[3] エアロの行動!
毒蠍に202のダメージ! エアロ「少し寝ているといい」 エアロの追加行動!
グリームビート!! 毒蠍は攻撃を回避! [深度減少] 猛毒[2→1] 麻痺[3→2] [HP]573/573 [SP]62/77 毒百足の行動!
エアロは攻撃を回避! [HP]-86/521 [SP]28/58 毒蠍の行動!
エアロは攻撃を回避! 毒蠍「強いなお前。」 毒蠍が倒れた!
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戦闘フェイズ TURN 4
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状態異常によりHPに76のダメージ! [HP]376/1227 [SP]98/108 猛毒[1] 麻痺[2] エアロの行動!
エアロ「サダハル・オー直伝……byDVDッ!」 一本足打法!!! 毒百足「だーめ♪」 毒百足は攻撃を回避! [深度減少] 猛毒[1→0] 麻痺[2→1] [HP]573/573 [SP]62/77 毒百足の行動!
エアロに137のダメージ! 毒百足の追加行動!
エアロは攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 5
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エアロ「生憎、私は諦めが悪くてね」 [HP]239/1227 [SP]88/108 麻痺[1] エアロの行動!
グリームビート!! 毒百足に190のダメージ! クリティカル! 毒百足に94のダメージ! [深度減少] 麻痺[1→0] [HP]289/573 [SP]62/77 毒百足の行動!
エアロに139のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 6
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[HP]100/1227 [SP]78/108 エアロの行動!
毒百足に189のダメージ! エアロの追加行動!
グリームビート!! 毒百足に197のダメージ! エアロ「少し寝ているといい」 毒百足は攻撃を回避! [HP]-97/573 [SP]62/77 毒百足の行動!
毒液!!1 エアロに171のダメージ! 毒百足「もぅ・・・貧弱ねぇ。」 エアロに麻痺を(1)追加! エアロ「あ、ちょっとシエスタの時間が……」 エアロが倒れた!
毒百足「いいわ!あなたいいわねっ!」
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戦 闘 終 了 !!
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引き分けに終わった・・・ エアロ「次に会うときが楽しみだな、キミ?」 毒蠍「やるなお前。」 |
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訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 5 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 6 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 7 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 8 )
E-20 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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Next Duel |
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B1F F-19 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* エアロ(1120) : 誰かに練習試合を申し込む エアロ(1120)の行動が選択されました!
練習試合の相手が見つかりませんでした。 |
「おめー誰だぁ!俺の谷汚す気かぁ!」 可愛げなビーバーがこちらに向かって叫んでいる。 よく見ると身体中に傷跡が刻まれている。 「俺様はアレだ!その昔に命をかけて伝説の峡谷の水質汚染を救った伝説のビーバーだ!おめぇがその気なら・・・俺はこう出るしかねーなッ!!」 ビーバーが襲いかかってきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にE-19に強制移動)
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Next Battle |
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B1F F-19 / 砂地
イベント戦が発生!
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.1120 ”物語蒐集家”エアロ・ネス・フィースト |
各種宣言を行なう >> |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 燃料病 |
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