「追記：店内を明るい看板娘であるフェアリーの少女が飛び回っている。」

マスターもっさー「＞マナさん
ん？　あっちの譲ちゃん（カナさん）といい兄ちゃんといい、そんなに疲れて眠いのかね（親分は勘違いをしているようだ）。」

ルリ「何言ってるんですか親分さん！　誰かっ、医学持ちの人はいませんか！？（ルリが応急手当をしながら叫んでいる）。」

マスターもっさー「＞灯羽さん
いやいや、無事に収穫成功しただけでもすげぇよ。オレだってよく失敗するのにな（ニカッと笑う）。」

ルリ「そうそう。あの裏庭の主と呼ばれるポテトユグドラシルの攻撃を潜り抜けてくる姿はカッコよかったですよ☆
う〜ん、程よく酸味があって美味し〜♪（ルリは一つとって飲んでいる）」

マスターもっさー「＞カナさん
ん〜・・・？　それはどういう・・・あ〜、大丈夫大丈夫、カニバリズムするヤツはいないからよ。
ま、イヤなら止めといて、今度別のヤツに聞いてみるか・・・（人外である歩行雑草にはよく判ってないようだ）。」

ルリ「も〜、親分さんたら乙女心を判ってないんだからっ！
（カナさんを見て）ごめんなさいね〜。お詫びといっては何ですけど、どうぞっ（灯羽さんの活躍でできたオレンジジュースを置く）。」

マスターもっさー「目的地、か。ウチの相棒も行き止まりに突っ込んじまったし、今回はかなり動きづらいらしいな。
譲ちゃんのお仲間さんは、その辺とかキチッとしてねぇのかい？」

マナ(677)からのメッセージ：
ダイイングメッセージのようにキャラメルマキアート（？）で「体格が弱くて荷物がヤバイ」と書かれている

灯羽(967)からのメッセージ：
灯羽「マスターとコミュ長、前回はおやすみか……。
心の弱さ克服にもっぺんユグドラに突貫すっかなぁ」

しずかちゃん(1284)からのメッセージ：
しずかちゃん「灯羽＞え、いやあ……」
「まぁ？」
「ははは、悪かったよ。」
「ん？　いやちょっと待てオレンジジュース採ってきたってなんかおかしいだろ。単にオレンジ絞って作ったジュースを削っただけかっておいちょっと待てぎゃーっ！？」
「……あれ？　わりといけ、る？」

カナ(1496)から通信が入った：
カナ「ますたー。　焼酎って置いてありますか？　芋か胡麻の。　私は、島の競争率の高さに疲れたよ。2000人を出し抜いて一番乗りとか、ムリだったんだよ」