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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 |
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「よお、嬢ちゃん。 局長が来たぜ」 元の世界へと戻されてから数日。 まだ心の整理がついていない私を訪問する者がいた。 「島の騒動に決着がついたのでご連絡をと思いましてね。 貴女が残した抜け殻より情報を得ていますので 詳しい経過をお話できますが、どこまでご説明しましょうか?」 請け負う仕事の大半を依頼する者であり 榊の発した招待状にあった島の調査を依頼した者。 そして数日前に私を引き戻す処置をとった張本人でもある。 「・・・概要だけお願いします。 詳細を聞いてもまだ理解できる自信がありません」 「ではまず結果を。 招待主は目的を達成したといっても差し支えないでしょう。 最後まで踏みとどまった方達は大樹の葉を全て落としました。 もちろん、抜け殻も貴女の代わりを上手く務めてくれたようです」 有無を言わせずに引き戻した立場としては 私が残らずとも結果は変わらなかったといいたいのだろう。 「その後、全ての探索者は遺跡の外へと集められ 依頼主からの釈明もそこそこに島外へ強制退去させられました。 それから間をおかずに島は海底へと沈んでいます。 抜け殻はともに沈みましたので探索者らの行方は追えず 以後の反応がないため沈んだ先も判明していません。 概要としてはこんなところでしょうか」 「そうですか・・・一応の結末は迎えることはできた、と」 概要を聞いて安堵すると、その様子を見た依頼主が話題を転じた。 「さて、せっかくの機会ですし確認しておきましょう。 通知なく引き戻したことへの抗議があればお聴きしますが」 唐突に核心へと触れられ部屋は沈黙に支配される。 それに対して述べるべき言葉はまだ用意できていない。 「それは・・・まだ考えを整理できていません。 後日、あらためて伺わせてもらいます」 「そうですか。 その時はお手柔らかにお願いしますよ」 依頼主は何事もなかったかのように話題を変えるが それも核心からそう離れたものではなかった。 「しかし、あれだけ多くの世界から呼び集めながら その者達を手玉に取るとは素晴らしいお手並みでした。 そして探索者らが帰郷したそれぞれの世界律に どんな影響を与えるのかは大変興味深いことです」 そこでわざとらしく間を置き、少ししてから言葉が続けられる。 「幸いなことに我々の世界では今のところ影響が確認されていません。 もっとも、貴女が今後その要因となる可能性は考えられますがね。 貴重な協力者を失いたくありませんから、良い方向に流れて欲しいものです」 組織は私を警戒しつつも可能なら利用を続けたいのだろう。 再び部屋が沈黙に支配された。 そんななか、ふと思い出したある約束。 こんな状況であってもそれを果たすべきと思い沈黙を破る。 「ひとつ質問があります。 この件について、祝杯をあげても問題ないでしょうか?」 あまりに突拍子もない問いかけに驚いたのか これまで話を聞き流していたあの人が怪訝な顔をして割って入った。 「おいおい、嬢ちゃんは祝えるような気分なのか? 名目は療養とはいえ実質は軟禁されているようなもんだぜ」 「かまいませんよ。 ここにその道具はありませんから私が手配しましょう。 失礼ですが、それはお仲間とのお約束でしょうか?」 意外なほど的確な指摘を受けて驚いたが 特に隠す理由があるわけでもなく正直に答える。 「ご推察のとおりです。 直接杯を交わすことは叶わなくなりましたが せめて形だけでも約束を果たしたいと思いまして」 「実は抜け殻へ問いかけてきた方がいましてね。 『約束を忘れるな』と語られていたのです。 さて、その手配もありますし私はこれで失礼しましょう。 品物は組織の者に届けさせますので少々お待ちください。」 依頼主は用件が済んだとばかりに話を切り上げ去っていった。 数時間後、組織から届いた品々。 二人で呑むにしてはやや豪華過ぎる内容にも思える。 「局長から許可が出てるとはいえ お目付け役の俺がこんなことをしていいもんかね」 「私としては貴方と一緒に呑めるのは悪い気がしないですけど」 見習いとしてこの人に付いた期間は短くないが 一緒に呑める機会なんて一度もなかった。 こんな状況であっても嬉しい気持ちがあるのは否定できない。 「嬢ちゃんにとってはいいかもしれないが 俺は代役でしかないってのを忘れるなよ。 それにしんどくなるのはこれからだぜ?」 「ええ、わかってます。 今後は私の姿勢が問われることになるでしょう。 でも、今はひとつの結末を迎えたことを祝わせてください」 そう、迎えたのはあの島の結末。 今後の身の振り方を考えなければならないけれど その答えがすぐに出ることはないだろう。 私がグラスを掲げるのを見たあの人は 仕方ないといったように付き合ってくれた。 『『乾杯』』
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![]() | Message |
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【パーティメッセージ】![]()
こおり(243)からのメッセージ:
今日はメッセージを送っていません。
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![]() | 17TATPKW集積層 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Main |
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へきる(1320)に連れてってもらいました!
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 器用 が 64 上昇しました!(能力CP - 150 ) 訓練により 器用 が 66 上昇しました!(能力CP - 157 ) 訓練により 器用 が 67 上昇しました!(能力CP - 163 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 82 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 83 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 84 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 85 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 86 )
まつり(900)の所持する 黄金樹の欠片 から コンパス という 短剣 を作製しました。
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
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「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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![]() | Data (第77回 第79回) |
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ENo.1427 探索者の残滓 |
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ENo.1320 清水乃碧瑠 ![]() ![]() ![]() ENo.1528 海野 もずく |
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[PL] 影姿 |
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