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探索7日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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前略、鹿とムササビには大敗した燈茉と珊瑚は現在遺跡外に居る。 「一撃で被ダメ600は反則だろう、反則!」 「はいはい、相手が体格特化だったんですから仕方ないでしょう?」 何やら楽屋裏的事情を話している2人。昨日に引き続いてこれまでで一番不機嫌そうだ。 因みに燈茉も珊瑚もHPは1000も無い。そんな状態で高威力の鹿の攻撃を受ければひとたまりもないだろう。 そして先の戦闘で燈茉はモロに鹿の攻撃を食らったのだった。 敗北し退散していた時に魔法陣に行き当たり、元々目指してたんだしということで遺跡外に出て今に至る。 「確かに私は強い方がいいとは言ったが、普通に考えてアレは無しだと思わないか水神さん?」 遺跡外に出たら急に体が軽くなり、傷も直ぐに治って文句を言う元気が出たらしい。 取り敢えず一緒に戦った同行者の意見を仰いでいるが、先程の剣幕を見れば返答はひとつしかない。 「そ、そうですね……でも見逃してくれた辺りいい人(?)達だと思いますよ」 やんわりとなだめようとするが、余り効果が無いことは明白である。 「逃げる時に結構辛辣なことを言われたんだけどそれは本当に優しいのかな?」 額に怒りマークでもついてそうな雰囲気で溜息混じりに言う。 何と言うか、この怒りの元凶は自分の筈なのに(前回の日記を参照のこと)何時の間にか対象が刷り変わっている。 勿論同行者2名もそれは理解しているのだが、こんな彼女は滅多に見ない為戸惑っているのもある。 ましてや、珊瑚は燈茉をよく知らないので余計に対処に困っていた。 そんな状況の中、捷が先程の彼女のそれに負けず劣らず盛大な溜息をついた。 「っていうか、暑苦しいのでそろそろ落ち着いてくれません?」 場所は遺跡外。彼より彼女の方が実力では遥かに上である。 しかし、彼女よりも彼の方が潜在的な腹黒さは何十枚も上手である為。 「別に怒るのは構いませんけどね。如何にもそんな風に振る舞われると此方としても対処出来ないんですよ分かりますよね?」 「はい……」 「しかも若し周囲に伝染して周りが殺気立ったら如何してくれるんです貴女の責任になるんですよ。もう少し考えて行動してください何年生きてるんですか貴女」 完全に捷のペースで説教が行われたのだった。 後にこのことを振り返った珊瑚は、こう語ったという。 「この世の地獄と修羅場というものをいっぺんに垣間見た気がした」と。 兎に角、説教はそれから小一時間ほど続き、彼女が苛立っていた理由を聞いた頃には太陽が高く昇っていた。 長いながい果てしなく続くかと思われた説教が終わった後。 一応念のための確認といった感じに最近の苛立ちの理由を尋ねてみると、意外な答えが帰ってきた。 「変な夢……ですか?」 燈茉は最近寝付きが悪いのだが、どうも妙な夢を見ているようだ。 何故か「戦わなければいけない」という使命感に駆られ、遺跡とよく似た所を探索しているらしい。 「よく分からないんだが、私の他にも結構な人数が居てね。入口も出口も無い遺跡の中を只管探索してるんだ」 「使命感に駆られる、というのは?」 「なんとなく、かな。戦わなければいけないと思って遺跡に居る魔物とかと戦うんだよ」 「不思議な夢ですね〜……」 夢と分かっていつつもそれを忘れてしまうくらいにあるリアリティ。 もっとも、彼女の様子がおかしかったのは何もそれだけではないのだろうが。 「それで、何でそれが不機嫌なのと直結するんですか?」 「う、やはり君は騙せないのか……」 言葉に詰まっていると、「何年の付き合いだと思ってるんですかv」と返されてしまった。 諦めて一旦、息をつく。如何やら話す気になったらしい。 燈茉は自分でも信じられないらしく、珍しくたどたどしい口調で言った。 「あの……私がよく知っている例の仕事を送りつけた人……によく似た人物と同行しているんだが……」 2日前、彼女の元に突然仕事の書類が回ってきたことを皆さんは覚えているだろうか。 その人物によく似た少年と同行し、軽い会話も交しているらしい。 「私はよく似た2人を知っていてね、当然面識があるものだと思って声をかけたんだが……向こうは私を知らないんだな」 「人違いの可能性……は無いでしょうね。貴女に限って」 「勿論さ。それに私だって流石に気になって名前を聞いてみたんだ」 そしてやっぱり顔見知りの人物だと判明したのだが、向こうはあくまでも初対面だと言い張る。 見た感じでは嘘も言っているように感じないので、真実だろうと燈茉は語った。 「言い方がアレなんですが……燈茉ちゃんを騙す為に態とそんな態度を取っている、という可能性は?」 挙手をして捷が尋ねるが、燈茉は首を左右に振り否定の意を表した。 「あの人に限ってそれは無いな。本当に真面目一筋に生きている、って感じだから」 「あの……お名前、何ていうんですか?」 おずおずと珊瑚が尋ねると、燈茉はにこやかに笑って答える。 余談になるが、燈茉も捷も珊瑚には凄く甘いような気がするのは気の所為では無いだろう。 「確か爛祁さんだった筈だよ、水神さん」 しかし珊瑚は、名前に聞き覚えが無いらしく難しい表情をした。 「爛祁さん……僕の知り合いには居ませんねぇ……」 「僕も知りませんよそんな人。お嬢、本当にその方と面識があるんですか?」 「疑うのかいスグル君。君が、私を?」 挑発的に笑顔で問掛ける。思うに燈茉は神経の逆撫では天下一品なのではないだろうか。 呆れたように、いや実際呆れているのだが、捷が溜息をついた。 「はいはい。貴女の記憶力は僕が保証してあげますよ。それでいいんですよね?」 「投げやりだなあスグル君。でも私の記憶は確かだよ、ありがとう」 今のは心配してくれたことに対する礼だが、直ぐに意を組んだらしい幼馴染みは「どういたしまして」と笑ったのだった。 話に完全に置いて行かれてしまった珊瑚だけが、不思議そうな表情をしているのだった。 オマケ。 報告書兼日記。 水無月16日 瑠辺 燈茉 最近、変な夢をよく見るようになった。 爛祁と名乗る少年と一緒に、この島の遺跡によく似た構造の遺跡を探索する夢だ。 そのことに対して考えている時に捷から横槍を入れられ、結構苛立っていたらしい。 ……そんな実感は全く無かったので否定したかったが、彼に説教をされてしまったので何も言えない。 昨日の戦闘では遂に敗北してしまった。恐らく原因は体力の無さすぎ。 と言っても、防具を新調すれば懸念は無くなるが…… 私にそんなスキルは無いので、もう少ししたら誰かに依頼をしてみようと思っている。 今日か明日に水神さんに魔石を作って貰う予定。以上。 捷「あ、日記書いてますね。一寸見せてください」 燈茉「私はプライバシーの侵害は認めないんだよスグル君」 珊瑚「僕らのこと書いてるんでしょう!?」 燈茉「書いていると言っても、本当に些細で当たり障りの無いことだよ」 珊瑚「た、例えばどんなことですか?」 燈茉「そうだな……先日の魔石の出来とか精度とか、その後の疲労とかも……」 捷「えーっと、今日は確か水無月の……」 燈茉「だから見ないでくれと言っているだろう!? 恥ずかしいんだから止めてくれ!」 捷「昔は見せてくれたじゃないですか」 燈茉「それこそ一桁の年齢の時の話をしないでくれ!」 頑張れ燈茉!
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
男か女かわからない |
アオイ(236)からのメッセージ: アオイ「不幸自慢。 過去1年近く連れ添った仲間がいたわ。 彼らに内緒で男に戻ろうとしたの。自分の部屋から男の服装でロビーに集合した時。仲間に 『どちらさまですか?』 って言われたわ。しかも 『女っぽくないアオイはアオイじゃねぇ』 とまで…うう…」
リュー(1729)からのメッセージ:
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文章が好きなんです、下手だけど |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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ディム に技回数を 8 振り分けました! プレス に技回数を 4 振り分けました!
ItemNo.7 石英 を捨てました。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 魔力 が 18 上昇しました!(能力CP - 15 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 8 ) 幻術 を訓練するにはCPが足りませんでした。 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 9 )
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS) B1F J-22 魔法陣〔透明な姿〕 に移動しました!
I-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
孝司(49)の声が届いた: 孝司「無事に脱出しようと叫んだら有事。恥ずかしすぎる」
刻(64)の声が届いた:
ちびしおん(85)の声が届いた:
ロウ(89)の声が届いた:
なふゆ(107)の声が届いた:
シシトー(228)の声が届いた:
ファニィ(237)の声が届いた:
玖条(314)の声が届いた:
聖(383)の声が届いた:
にら(531)の声が届いた:
プラチナ(673)の声が届いた:
アッシュ(710)の声が届いた:
ハク(726)の声が届いた:
ハルカ(747)の声が届いた:
雅(766)の声が届いた:
ミルワ(772)の声が届いた:
ミリィ(851)の声が届いた:
ナタリー(970)の声が届いた:
ラフィー(1021)の声が届いた:
セスナ(1160)の声が届いた:
スキピオ(1224)の声が届いた:
みかん(1353)の声が届いた:
ユーリィー(1442)の声が届いた:
おしず(1456)の声が届いた:
ゆ〜(1520)の声が届いた:
ぷいぷい@(1588)の声が届いた:
ミーア(1656)の声が届いた:
傘売りのジュジュ(1742)の声が届いた:
慧(1759)の声が届いた:
アルマ(1762)の声が届いた:
澳継(1793)の声が届いた:
乗務員(1865)の声が届いた:
ミオ(1919)の声が届いた:
ヤツハカ(34)の声が届いた:
神楽(36)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F I-20 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第6回 第8回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 |
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[PL] レッド |
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