「…えぇ。私も傭兵の方は見かけたのですが、騎士…の方は余り見ませんでしたので…」
安堵した様に口元を緩めカップに口を付ける。
「…しかし、得物は同じ…ではないのですね」

自分の腰に差している棒を見やれば…入り口の戸が開く音に目を向けた。
「ええ。一向に構いませんよ…ただ、お茶会みたいになってしまっては居ますが」
小さく苦笑すれば、どうぞ腰掛けてください、と促し。

「…そうそう、添花殿…とは、遺跡の中で会いましたね…他の騎士の方と手合わせ出来て嬉しいです」
葡萄酒色の瞳の持ち主をみやり、小さく頭を下げた。
「体調が優れなくて、万全でのお相手が出来にゃくて…申し訳にゃいです」

ハーヌ(66)からのメッセージ：
ハーヌ「紅茶に菓子か…そういえば、この様にくつろぐのは久しぶりだな　修行しなければとも思うが今は休む事にする」

Barbaross(410)からのメッセージ：
バルバロッサ「失礼。ワシはバルバロッサ。此方に騎士達の詰め所があると聞いたので、立ち寄らせて貰った。」

バルバロッサ「最も、ワシは現在、騎士ではないのだが。矢張り、この雰囲気は懐かしいモノを感じさせてくれる。
（と、部屋の中をぐるりと見渡すように眺め）」

スノー「（バルバロッサの言葉が終わるのを待ち、隣の男が口を開く）
申し遅れました。私はスノー・ウッドと申します。」

スノー「他文化の騎士の皆さんと交流する事で、何かタメになる事があると思い、王に同伴させて頂く事としました。どうぞ宜しく。
（軽く一礼、終わると一歩、後ろに身を引き）」

元王族騎士と珍精霊(603)からのメッセージ：
フォル「闘技大会なるものが開催されてますね」

フォル「もしこの先戦う機会がありましたら、その時はお互い手加減無しでよろしくお願いします」

リコ(1227)からのメッセージ：
リコ「そうですね……私も、本当の騎士とはどうあるべきなのか、学びたいものです」

リコ「あぁ、そうでした。自己紹介でしたね。私はリコ・メルシェ。
この馬と共に騎兵として戦っておりました。あ、馬は小屋の中に入れて良いですか？」

添花(1325)からのメッセージ：
添花「本当に……少なからず騎士はどこかしらに存在するんだな。まあ、主君が居ればそこに付随して存在するものだ、不思議ではないのかもしれないが。」

添花「アリィゼ殿？……有難う、頂こう（入り口から見て3時辺りの席に着席しにっこりと微笑んでから琥珀色の液体に口をつけ）……失礼を。俺は錦上添花と呼ばれています。……どうぞ、御好きにお呼び下さい。」

添花「正直俺も全く情景描写とかは得意ではないんだが……問題無いのだろうか。もし何だったらしばらく黙っているくらいのことはするが。……こんなに美しい女性を目の前にしてはそれはとても難しいことなのだけれど」