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探索56日目 基本行動の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「神器作製」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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まさに乱入というやつだ。 カレンが俺のテントに来た時の様子から、ただ事ではないと思っていたが……まさかシュラが島に来ていたとは知らなかった。 あの表情を見ればカレンがどんな話をしたか見当はつく。 「娘を返せ」と怒鳴り込んできて、だいぶ一方的にまくし立てた後で抜刀されてしまった。 これでは初めて会った時と真逆だ……あの時は、俺の方が一方的に言いがかりをつけて大喧嘩になった。 カレンは既にテントの中に隠れている。差し当たりシュラは俺の話を聞く気はないようだし、何とか説得するという線は無理だろう。 となれば、不本意ではあるが少し頭を冷やしてもらわねばならん。 「やれやれ。妙な雲行きだとは思っていたが……」 拳を構えて対峙する。 「親友とは言え、カレンを自分に都合の良いように騙しやがったのは許せねぇ!それなりに落とし前つけてもらうからな! 覚悟しやがれ! このたらし野郎!」 随分な言われようだ……さすがにここまで言われれば普通は頭に来るだろうが、相手はあの親馬鹿シュラ。 その事実とカレンがテントに隠れているという状況を考えれば、まあこのぐらいは言われても仕方あるまい。 話を通していないのは事実なのだ。 しかし、見境がつかなくなっているシュラを相手にして勝負になるだろうか? 子を想う親というのは強いものだ。 これほどの威圧感を感じたのは、初めて会った時の喧嘩以来。それだけ本気、手加減する気はないということだろう。 だが、はいそうですかと道を譲ることはできない。 久し振りに血が滾っているし、何より惚れた女の一人ぐらいは守りたい。 シュラが大型の手裏剣を投げてくる。体勢を低くして、飛んでくる手裏剣のその下を走り抜けて一気に間合いを詰める。 深く息を吸い込み、呼吸を止めて連続で打ち込み続ける。 先手を取った形にはなったが、こんなもので倒せるとは思っていない。 とにかく息の続く限り、ひたすらに拳と蹴りを打つ。 精度は二の次、当たれば儲け物程度。当たったところでシュラ相手には大した打撃にはならない。 何しろ向こうは怒り心頭、始めから身体が暖まっているのだ。 こちらも準備運動ぐらいはさせてもらわねば割に合わないだろう。 一頻り打ち終えてから距離を取り、あらためて構えを取る。 今度は、あいつの番だ。 やや大振りだが、鋭い一撃を見舞ってくる。連携の組み方も、なかなか避けづらい。 徹底的に俺を倒すつもりで来ている。隙を突いたつもりで打ち込んだ渾身の一撃も、難なくかわされてしまった。 このままではジリ貧だが―― 「ぐっ!」 何の捻りも変哲もない、ただの正拳。だが、俺の腕力で刺せば充分な威力を持つ。 技術ではシュラの方が鋭くても、単純な力では俺の方が強い。 踏み込んで襲いかかって来た一閃は確かに強烈。耐えられないわけではないが、怖いのはその後細かく正確に繋いでくる連携だ。 敏捷性についてはほぼ互角だが、手数は向こうの方が多い。 初弾を当てられるとそのまま三発、四発と続けて喰らってしまうのだ。 「うちの娘に手ェ出す奴は…何者であろうとオレがぶちのめす!!」 「くっ、速い!」 いいのをもらってしまった。鋭い痛みが走り、倒された衝撃で頭が揺れる。 やはり、シュラは強い……何だかんだと言っても、俺より長く生きている立派な冒険者だ。 腕が立たねばやっていけないし、昔の試合を振り返ってみてもどちらが強いということはなかった。 勝ったり負けたり引き分けだったりと、まあいい勝負を重ねてきたと言える。 今回ほど手強いと感じたのは初めてだが……さて、ここでこのまま倒れていれば、それで決着だ。 俺とシュラの試合というだけならば勝負ありとしてもいい。 だが。 「待て」 テントに向かおうとするシュラを、倒れたままで呼び止める。 「まだ、終わりではない」 仰向けの状態から脚を振り上げ、反動をつけて跳ね起きる。今回は今までの試合とは違う。 負けられない理由というのが、ある。 肩を上下させているところからも、シュラの疲労と蓄積した打撃は相当なものだが、それは俺も同じ。 一気に決着をつけるしかない――久し振りに、使ってみるか。 「ふっ!」 大きく振り上げた左を、鋭い角度で振り抜く。 「ふん!動きが鈍いぞ!どうしたどうした!カルマートの黒い風も形無しだな!」 好き勝手に言ってくれる。だが、この一発がかわされることは織り込み済みだ。 一歩と四分の一のこの距離と、左を振り抜いたままで右側に捻った体勢。 なぜか一瞬だけ、シュラの動きが不自然に止まる。 理由は分からないが、この隙は逃せない。 振り抜いたばかりの左腕を雷光の速さで振り戻して、胸に裏拳を叩き込む。 「うぐっ!?」 シュラがよろめいたところに、右の正拳を真っ直ぐに打ち込む。 距離と体勢を調節する虚の一撃。相手の鎧の上からでも衝撃を伝える一撃。その後に控える同じ場所を狙った右の一撃。 いつだったか、闘いの最中に思いついた三拳一挙の技。 「それ以上動くと、開いてない傷も開くぞ」 「このオレが負かされるなんて…!」 膝をつき、ばたりと倒れこむシュラ。 動かないところを見ると気を失ったらしい。 どうにかこうにか勝てたようだが、俺も無傷ではない。腰を下ろし、やっと一つ息をつく。 「相変わらずキツい攻めだ……未だ腕は落ちていないということか」 「黒風殿!大丈夫であったか?」 駆け寄ってくる影が一つ。 カレンに付き従う唐獅子、羅喉丸だった。 「とりあえず、このまま主を放っておく訳にもいかぬ。ムルシド殿に頼んで傷の治療をしてもらう事にするとしよう。黒風殿、カレンの事を宜しく頼む」 俺に向かって小さく礼をすると、羅喉は身体を本来の大きな姿に戻してシュラをその背中に乗せた。 「気をつけてな、羅喉。色々手間をかけさせて済まない……」 本来なら羅喉はシュラを主としているが、その羅喉も困り顔だ。 まったく、シュラの親馬鹿にも困ったものだ…… そこまで考えて、体がグラリと傾いていることに気付いた。 立て直さなければと思う間もなく、そのまま俺の意識も崩れていった。
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Message |
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葬儀屋(63)からのメッセージ: 葬儀屋「もしかして、制服が窮屈だったのカシラ? そこまで背が高いというのも良いものネ、羨ましい限りだワ。」
葬儀屋「(薄く笑んで見せ)ドウカシラ、人を謀った事がないカラ」
葬儀屋「ケレド、外の情報に感化され変化してゆくのも。
シュラ(158)からのメッセージ:
カレン「……ならいいんだけど。 いつもとても複雑な顔をして私を見ているからちょっと気になっていたの。」
カレン「まぁ 遊びと仕事を両立出来る人なんだと思うけど・・・。皇帝になってからお忍びってのはどうかと思うわ。」
カレン「おじ様がそう言うなら…。(何か不思議そうな顔をしている)」
カレン「でも 2人きりの時にちゃんとお話しして下さいネ。(こそっと黒風に耳打ちした)」
カレン「おじ様も私にそう言ってくれたでしょう? 同じよ。」
カレン「まぁ、と言う事は・・・サボりの常習犯って事? でも 何だか親近感がもてちゃうわね。」
羅喉丸「・・・案外ズボラ…と言う事か? だが、確かに神族とて面倒ごとは回避したくもなるであろうし・・・。
カレン「異界の竜族ではなくて、この階層の竜族の魂を身体に宿している人間が私の両親よ。
カレン「そういう難しい事を平気でやってしまうんですものね。おじ様って。」
カレン「でも、トウコツ様も同じなんじゃないかしら? 何処かおじ様と似ているような気がするわ。」
カレン「おじ様が自分で決めた事なら私反対はしない。・・・でも 訳は聞かせて欲しいの。」
カレン「どうしてそう思ってそう決めたのか。 私 知りたいわ。」
グソー(1620)からのメッセージ:
グソー「(訝しげに黒風の様子を眺めながら、歩み寄ってくる。)」
グソー「あの…すまないが、あんた黒風っていう旦那を知らないかい。無沙汰してしまってね、久々に挨拶をと思って…このあたりにいると聞いてはきたんだが、どうにも見当たらない。」
グソー「…いや、何って…旦那と同じ格好しているからさ。顔立ちも似てるし…血縁のものかと思ってね。」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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ニコニコ動画(秋) |
薄紅の巫女白蓮(77)が控えめに話しかけてきた: 薄紅の巫女白蓮「10月に入ってニコニコ動画も秋に変わりましたので、このコミュニティも秋に移行です…」
薄紅の巫女白蓮「今までに慣れていると使いにくいという声はやはり聞こえてきますが、γのときもRCのときも言われていたことなので、いずれ慣れるのではないでしょうか・・・?」
ヒツギ(448)からのメッセージ:
偽ハリー(535)からのメッセージ:
神剣士ジョルジュ(564)は高らかに宣言した!:
神剣士ジョルジュ「まぁ基本ミクミク動画しか見てないんですけど…あ、ニコニコ動画(秋)になりましたねっ」
キヨタカ(1104)からのメッセージ:
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Main |
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現在の体調は いい感じ! 大丈夫!いつも通りだね☆ 武具に ヘイトブリーダー を装備! 防具に サムホエア・イン・タイム を装備! 装飾に キックスタート・マイハート を装備! 自由に ビウェア・ザ・ヘヴンズ を装備!
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B1F B-18 / 床
通常戦開始!
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黒風「殺し合いは好かん。壊し合いぐらいにしようじゃないか?」 歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」 火の宝玉により黒風の攻撃力・クリティカル率が高められた! 水の宝玉により黒風の攻撃命中率・回避率が高められた! 黒風の防御LV2 黒風のDFが上昇! 黒風のMDFが上昇! 黒風の体力LV2 黒風のMSPが162上昇!SPが156増加! 黒風の回避LV1 黒風のEVAが上昇! 黒風のMEVAが上昇! 黒風の活性LV1 黒風のMHPが875上昇!HPが806増加! 黒風のMSPが28上昇!SPが26増加! 黒風の幻覚LV3 歩行雑草のHITが低下! 歩行雑草のEVAが低下! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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[HP]8864/9629 [SP]819/872 黒風の行動!
ソニックタックル!! クリティカル! クリティカル! 歩行雑草に9645のダメージ! 黒風「静かにしていろ。どうせすぐに動けなくなる…」
黒風のHPが75回復! 黒風の追加行動!
歩行雑草に2647のダメージ!
黒風のHPが75回復! 黒風の追加行動!
シャイニングウィザード!! 歩行雑草に12534のダメージ!
歩行雑草のHPが100減少!
黒風のHPが75回復! 歩行雑草のSPに17のダメージ!
歩行雑草のHPが100減少! 黒風は歩行雑草を魅了した!(1) 黒風「俺に惚れると…火傷はしないが、苦労するぞ?」 歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」 [HP]-24522/504 [SP]40/57 衰弱[2] 魅了[1] 歩行雑草の行動!
黒風に4のダメージ! [深度減少] 衰弱[2→1] 魅了[1→0] 歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」 歩行雑草が倒れた!
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戦 闘 終 了 !!
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黒風「今回はこっちに分があったか…」 戦闘に勝利した! PSを 50 獲得! 能力CPを 1 獲得! 戦闘CPを 1 獲得! 黒風(1387)は おいしい草 を入手! エリア内を探索・・・ 黒風(1387)は ギリギリ食料 を見つけました! 黒風(1387)の 幻術 の熟練LVが増加!( 19 → 20 ) |
歩行雑草を倒すと、子供はこちらに駆け寄ってきた。 「助けてくれてありがとう!強いし優しいね♪・・・本が無事で良かったぁ。」 本を大事そうに抱える。 「あ、この本はねー・・・守護者様の物語のひとつ!英雄が女神様や幸星様に助けられて悪い魔王を倒すんだ!」 本を頭に乗せて嬉しそうに話し始める。 「幸星様はいつも元気で英雄達を応援してくれるんだ!一番好きな守護者様♪でも隠者は変な奴で小賢しいことばっかり・・・嫌い!魔王はー・・・」 子供の話は続く。 「・・・物語はいくつもあるけど、守護者様の登場する順番は決まってるんだよ?英雄は絶対最初に出てくるし、熱血野郎や幸星様は物語の途中で出てくるの。それでー・・・」 子供の話はまだ続く。 「・・・でも聖人さんだけはいつも物語に入ってこないで物語の書き手とか読み手。他の六人をただ見てるだけみたいなー・・・」 子供の話はまだまだ続きそうだ。 「・・・あっ!ごめんなさい!つい夢中になっちゃって・・・それじゃ帰るね!ありがとー!」 去り際に何かを思い出したらしく、子供が叫ぶ。 「あ!ここまっすぐ行くと、ショウタイ?っていう偉そうな人達がいるから気をつけてねー!」
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訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 12 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 13 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 15 ) 訓練により 高速治癒 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 6 ) 訓練により 高速治癒 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 7 ) 訓練により 高速治癒 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 8 ) 訓練により 高速治癒 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 9 )
技 疾風迅雷 を修得しました!
白い枝 から 白神器 という 神器 を作製しました。(- 120 PS)
B-17 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
シノギ(1330)の声が届いた: シノギ「課題おわんねぇー!!!」
黒風(1387)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F B-13 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第56回 第58回) |
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ENo.1387 Blackwind |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 黒風 |
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