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探索5日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 |
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今朝は早くに目が覚め、ふと見てみると荷物に紛れて書類が入っているのに気が付いた。 明らかに事務処理やら雑用やらのそれをしげしげと眺め、盛大な溜息をつく。 ……絶対に回ってこないと思っていた仕事がやってきたらしい。 「何で来たのかなあ……折角今度の調査でしばらくの間は仕事から離れられると思っていたのに……」 珊瑚と捷は昨日の魔石作成の疲労か未だに眠っている。 起こすのも可哀想なので、嫌な顔をしながらも書類に目を通し始めた。 「あれ? 何してるんですか燈茉さん?」 2人が普段より少し遅く起きる頃、珊瑚が書類を発見した。 「これかい? これこそが昨日言った仕事だよ。今朝見てみたら何故かやってきていてね……」 「本当に仕事あったんですか、お嬢」 「ハハハハハそれは嫌味以外の何でもないなスグル君」 確信を持って言われるとそれまでな感じもするのだが、まあ事実なので問題ないだろう。 複雑な記号やら何やら色々と書いてある書類がかなりの枚数あることに気付き、珊瑚は思わず目を見張った。 「うわ、凄い量なんですね」 「まだ少ない方だよ。多い時はこの3倍はあるかな」 一際大きく魔法陣が書かれている書類を読みながら息をつく。 「……確かに、貴女が逃げ出したくなるような量ですね」 呆れているのか驚いているのか図りかねないが、取り敢えずといった感じに捷が嘆息する。 バサバサとと書類を見つつ、「一枚くらい紙飛行機にしても……バレるか」と呟く燈茉。 如何やら諦めたらしい。心なしか表情に生気がない。 「お手伝いしましょうか?」 「多分分からないと思うぞ。何せ仕事内容を把握していないと誰が見てもチンプンカンプンだから」 「じゃー仕事内容教えてください。覚えるのには自信があります」 「駄目駄目。関係者以外には教えてはいけないと釘を刺されているんだから」 会話を交わしつつも書類からは目を離さない。 その後朝食が済み、移動を始めても燈茉は膨大な量の仕事と格闘をしていた。 何処からかペンを取り出し、歩きながらも書類に色々と書き加えていく。 「あ、こちらは気にしないで魔石の出来を試していてくれ」 気を遣われてゆっくり歩かれているのに気付き、ちらりと目を遣りながらも一瞥だけで目を戻した。 昨日出来た魔石の出来は、レベルとしては上々なものだった。 寝る前に珊瑚と捷とで確認した為にそれは実証済みである。なので。 「では試させて貰いましょう。貴女で」 「そうか……。 ………………ん? 一寸待ってくれ。私で試す?」 ペンを動かす手を止め、流石に焦った様子で捷を見る燈茉。 一方の捷は珊瑚の肩に手を置き、背後に黒いものが見える笑顔で燈茉を指差した。 「さあ行きますよ珊瑚さん。あの馬鹿者にマジックミサイルでも打ち込んじゃってくださいv」 「待て待て待てマテまてスグル君。早まるな!」 「ほら珊瑚さん、早くこの人に打ち込んでくださいよマジックミサイルv」 戸惑う珊瑚に「遠慮なんて要りませんよー」と更に促す捷。彼は一体何に怒っているのだろうか。 辺りは、暫くどす黒い空気の中緊張の時間が続いた。 この緊迫した空間がずっと維持されるのではないかと思うほどの時間が過ぎた頃。 「……一体全体何に怒っているのかは分からないがね、スグル君」 もうこの空気は勘弁とばかりに燈茉が口を挟んだ。 声をかけられた方は顔は笑っているものの目は笑っておらず、黒い笑顔を燈茉に向ける。 燈茉の方は特段反応は示さないが、彼の側に居る珊瑚はその場の空気に気圧されて多少の脅えが見て取れる。 笑顔の捷に半目で見る燈茉。彼女は半分睨んでいるようにも見える。 「当り散らすのは止めてくれないかな? 余り気分が良くないものなのはよく分かっていると思っていたんだが」 直後、捷の表情が驚きのそれに変化した。 「うーん、バレちゃいましたか」 「バレるも何も、私と君は長い付き合いってのを失念していないかい?」 「これでも僕、結構隠してたつもりなんですよ。無駄でしたが」 「そんなの結果論だろう」 「ええと、あの、全然話が読めないんですが……」 一気に和やかなムードに変化したのについて行けず、おずおずと挙手して質問する珊瑚。真面目だ。 2人に驚いた表情で注目され、少したじろぐも怯まない。 「つまりだね水神さん。この人は何かイライラしてて私達に当たってた、という訳なのさ」 「すみませんね珊瑚さん」 瞬時にニコニコと燈茉に頭を撫でられ、少しホッとしたらしい珊瑚。 しかしこの和やかな空気は、直ぐに霧散することになった。 それもこれも、直後に燈茉が捷の肩に自分の肘を乗せて話の核心に迫る質問をしたからだ。 「で、君は何を怒っていたのかな?」 再び空気がどす黒くなった。捷の笑顔が非常に怖い。 彼女は何度目かの黒い空気にも慣れた様子で接し、捷も遂に折れたらしく溜息をついた。 「……別に、取りとめもないことですよ。 一寸お嬢の性格が変わっていて驚いたのと、本当は僕がしたかったのをその人に取られて悔しい、っていうんですかね」 「…………はい?」 「異父姉弟としては、お嬢の性格矯正は僕の仕事かなあって思ってたんですよ」 「……………馬鹿だろう、君」 「かもしれませんね」 そのまま声を立てて笑い始める捷を、燈茉は怪訝な表情で見ていた。 よく分からないと言った感じの表情を見て、なんとなく微笑ましく思ったのか珊瑚が笑った。 燈茉が再び仕事の書類に目を落とすことになるのは、それから十分後のことである。 「終わらないな……少なめなのを送ってきて貰っていると思うんだが」 「頑張ってくださいねー」 「君は何時まで経っても変わらないよなあ……」 横から覗き込みつつ声だけは励ましている捷に溜息をつく。 そんな感じに油断している隙に偽妖精が現れて戦闘に入ったのも、5分以内に起こったことである。 珊瑚のマジックミサイルの効果や如何に!? オマケ。 報告書兼日記。 水無月2日 瑠辺 燈茉 何故か仕事が送られてきた。これは戻った時に聞かなければ。 捷の様子がおかしいと思っていたら、あの方が私の性格を少し変えたことを気にしていたらしい。 本日の時刻を調べてみたら、本当に水無月になってしまっていた。 共通時刻だと既に一ヶ月近く滞在していることになる。 未だに体が軽くなるといった感じは無く、簡単な幻術程度の物しか使えない。 得意であった風属性なら少しばかりは早く使えるようになるのだろうか。不明である。 環境への順応………… 先日記したことに自信が無くなってきた。以上。 燈茉「本当に出来るのかな順応……」 捷「らしくないですね、溜息をつくだなんて」 燈茉「それは酷いなスグル君。私は常に物事を結構真剣に考えているんだ」 珊瑚「何かあったんですか?」 燈茉「いや……水神さんは、此処の環境にもう慣れたかい?」 珊瑚「いいえ、まだ……」 燈茉「だよなあ。今までは余り苦労しなかったのだが、今回は結構手こずってるものだから」 捷「適応能力強そうなんですよね、燈茉ちゃんは」 珊瑚「それは分かる気がします」 燈茉「……一寸待て。君達の中の私は一体如何なっているんだ」 珊瑚「兎に角凄いんです」 捷「そうそう、何か知らないけど凄いんですよ」 燈茉「凄い……か。何となくは分かったんだが、その考えは酷いなあ……」
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ItemNo.3 ただの石 を捨てました。 ItemNo.8 ただの石 を捨てました。
フルーツポンチ を食べました。
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通常戦開始!
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![]() ![]() ![]() 燈茉の体力LV0 燈茉のMSPが9上昇! 燈茉のSPが8増加! 燈茉の加速LV0 燈茉のSPDが上昇! 珊瑚の体力LV0 珊瑚のMSPが7上昇! 珊瑚のSPが7増加! 珊瑚の回避LV0 珊瑚のEVAが上昇! 珊瑚のMEVAが上昇! 偽妖精Aの命中LV1 偽妖精AのHITが上昇! 偽妖精AのMHITが上昇! 偽妖精Bの命中LV1 偽妖精BのHITが上昇! 偽妖精BのMHITが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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燈茉の攻撃! 偽妖精Bに108のダメージ! 珊瑚の攻撃! マジックミサイル!! クリティカル! 偽妖精Aに209のダメージ! 偽妖精Bの攻撃! ![]() マジックミサイル!!1 燈茉は攻撃を回避! 偽妖精Aの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!3 燈茉に173のダメージ! 燈茉に麻痺を追加! |
戦闘フェイズ TURN 2
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燈茉は麻痺している! 燈茉の攻撃! ![]() ディム!! 偽妖精Bに119のダメージ! 偽妖精BのSPに6のダメージ! (燈茉の麻痺の効果が消失) 珊瑚の攻撃! クリティカル! 偽妖精Bに151のダメージ! 偽妖精Aの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!3 珊瑚に158のダメージ! 珊瑚は麻痺に抵抗! 偽妖精Bの攻撃! 珊瑚に119のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 3
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燈茉の攻撃! 必殺技が発動! ![]() マジックミサイル(嘘)!! 偽妖精Aに142のダメージ! 偽妖精AのSPに6のダメージ! 燈茉の追加行動! 偽妖精Bに110のダメージ! 珊瑚の攻撃! 必殺技が発動! マジックミサイル!! 偽妖精Bに212のダメージ! 珊瑚の追加行動! 偽妖精Aに139のダメージ! 偽妖精Bの攻撃! ![]() ボロウライフ!!2 珊瑚に129のダメージ! 偽妖精BのHPが42回復! 偽妖精Bの追加行動! 珊瑚に113のダメージ! 偽妖精Aの攻撃! 珊瑚は攻撃を回避! 偽妖精Aの追加行動! ![]() マジックミサイル!!1 燈茉に148のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 4
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燈茉の攻撃! 偽妖精Bに114のダメージ! ![]() 珊瑚の攻撃! マジックミサイル!! 偽妖精Aに171のダメージ! 偽妖精Bの攻撃! ![]() マジックミサイル!!1 珊瑚に153のダメージ! 偽妖精Aの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!3 燈茉に159のダメージ! 燈茉は麻痺に抵抗! ![]() 偽妖精Bが倒れた! |
戦闘フェイズ TURN 5
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燈茉の攻撃! 偽妖精Aに106のダメージ! ![]() 偽妖精Aの攻撃! 珊瑚は攻撃を回避! 珊瑚の攻撃! マジックミサイル!! 偽妖精Aは攻撃を回避! ![]() 偽妖精Aが倒れた! |
![]() 戦闘に勝利した! PSを 70 獲得! 能力CPを 1 獲得! 戦闘CPを 1 獲得! 生産CPを 1 獲得! 燈茉(361)は 羽根 を入手! エリア内を探索・・・ 燈茉(361)は 韮 を見つけました! 珊瑚(402)は 石英 を見つけました! 燈茉(361)の 幻術 の熟練LVが増加!( 6 → 7 ) |
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訓練により 魔力 が 16 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 幻術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 9 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 7 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 料理 を訓練するにはCPが足りませんでした。
技 プレス を初修得しました!
おいしい草 を料理し、 特性スッ●リジュース をつくりました。 珊瑚(402)の所持する おいしい草 を料理し、 特性ポタージュ をつくりました。
C-21 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
アティ(960)の声が届いた:![]()
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![]() | Next Battle |
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B1F G-21 / 森林LV1
通常戦が発生!
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![]() | Data (第4回 第6回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] レッド |
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