聖(383)からのメッセージ:
聖「私がトラブルメーカーなら、カードはトラブル起爆剤みたいなものかな。 さらに被害を増しますー、みたいな。まぁ、面白いんだけどね。」
聖「投げたと言うか、蹴りあげられた… ブースター点火の、蹴りあげた威力の、高度差の威力で3〜4倍になる突撃技ーとか言って、ただあいつはからかいたいだけなのさ…」
聖「まぁ、そんな私の真面目から真逆の会話に付き合ってくれたナズっちに感謝なのさ…! あーでも、ナズっちの兄さんの腕食べ忘れた。 どうしよう、まだ間に合うっぽい?後どれくらいで挨拶回りは終わってしまうのさ…!!」
聖「私は忘れないさ、データを消されない限りは、破損しない限りはさ。 私の頭は人以上に優れものだから。」
聖「あー、じゃあ、それまで居れば連絡してみる。 多分すぐ戻るだろうから…それまで待って貰いたいのさ。 そう簡単には負けない、手加減なんてしないからね? 死闘の壮行会なのさ…!!私が勝ったら、私も一つお願いするのさっ!」
ビッケ(500)からのメッセージ:
ビッケ「やぁ、ナズ! ふふ、どうしたの?そんなにあわてて…?(ナズの様子にちょっとばかり驚いて)」
ビッケ「えっ!ナズったら島をはなれちゃうの?そうしたら、もうしばらくはおいらナズとこうやって話したり、できないんだねぇ…(言いながら、しゅんと耳を下げ)けど、いつかまたきっとどこかで会えるよね!おいらたち!」
ビッケ「ナズにはたくさん手伝ってもらったのな!おいらとってもうれしかったのな。もっともっとおいしいゴハンだってナズに食べさせてあげたかったなぁ!」
ビッケ「アラ!ナズったら切手に気がついていたんだね。シシシ! あれはおいらがこっそり村のショクニンさんにたのんでおいたものさ。(ぽっけをごそごそし)ねぇ、よかったらこの切手、ナズが持っていて!(そう言うとエルフの女の子がモチーフの切手をそっと手のひらに乗せ)」
ビッケ「(ナズをぎゅうっと抱きしめ返してから)おいらいつでもここで待っているから、ナズ、さよならだけど、さよならじゃないね! また会おうね!(そういって駆けてゆくナズを両手を振っていつまでも見送っていました)」
ライリ(1025)からのメッセージ:
ノート「その笑い顔から、彼女からどんな話を聞いていたか想像に難くはないが」
ライリ「……私も…ナズから、遊が元気だって……そういう話を聞いていたから、安心してたけど……こうして…再び触れられて…ほっとした自分の気持ちを考えると……やっぱり、少しは心配してたんだなって…思った…」
ライリ「(胸に手を当てた動作を見、自身も胸に手を当てて)……そういえば…お礼、直に伝えてなかった… …花火、ありがとう……すごく、綺麗だった……こうして目を閉じれば、まだ思い出せるの……私も、そうやって…形にはできないけれど、遊にもらったものがあるから……解る…」
ライリ「……でも……そう考えると……貰ってばかりだ、私……」
ライリ「(気持ち悪いほど似合うとの言葉に、小さく笑って)…ナズらしい感想…… ……けれど……ん、遊は……身体の作り自体も華奢で、綺麗だと思うよ……あの…これは一応、嫌がるだろうけど……褒め言葉だから…」
ライリ「……ナズの目的は……人に、戻ること……? …そんな話、したことなかったから……そうか……そのために、ナズは…」
ライリ「…気持ちは……解るよ……だけど、ねぇ……遊、ナズはその話……知って、いるの…?……知っていて、その願いを叶えてほしいと……望んでいるの…? ……違う、よね……ナズは知らないよね……そんな子じゃないもの…」
ライリ「……遊……そんなことで、叶えられた望みの先には……ナズの笑顔なんて…ないよ……私たちの大好きだった、太陽のような笑顔で……笑ってくれることなんて、ないよ…!?」
ライリ「…解るもの……遊がナズを大切なように……ナズも、遊が大切だって……!…それなのに、その人を犠牲にした先の望みなんて……誰が喜ぶというの……?……喜びを分かち合いたい、その相手が…いないのに……!…残された人のことも、考えて……!」
ライリ「…その代償として……私が、嫌われても……憎まれても良い……だけど、お願い…私と同じような……そんな道、辿らないで……ナズから、太陽のような笑顔を奪わないで……遊の……未来を閉ざさないで……それだけが、手段じゃないから…!」
ライリ「……望む言葉をもらえなくてもいい…再び会えなくたって、我慢できる……この空の下に、遊とナズがいると、思えるのなら……辛くはないもの…」
ライリ「(根付を握った手の甲で涙を拭きながら)……ごめんなさい…遊が……日に日に、心からの笑顔を見せてくれるようになったから……自惚れていたんだ…遊は、大丈夫だって……ずっと、そのままでいてくれるって……結局、私は…何もできなかったんだ………出来た気に、なっていただけ……」
ライリ「……だけど……遊だって…ナズの笑顔、見ていたいよね……?…たとえ、叶えられた後、笑っていても…それは……本当の笑顔じゃない…」
ライリ「…私の言葉で……遊の決心が揺らぐことは、きっとないけれど…………ナズと、そのことを話し合ってみて……それが、遊の手で叶えてほしいこと……遊の手でしか、叶えられないこと…どうか、これからは……ナズと…自分のことを、考えて…… …私のことは……それで…もう、いいから……ナズと、遊たちと出会えて…本当に良かったって、思ってる……それだけで…」
添花(1325)の香りがする……:
添花「ああ、……困惑させてしまったのならすまない。どうしてだろう、俺が人探しをしているからかな……自分の領域にあったものが失われることがなんだかとても奇異で不思議で、それから……悼むべきことのように思うんだよ、薺。でも、……そうだな、君が普段の俺を優雅だと思っていたのならそれは存外に嬉しいことなの、かもしれない」
添花「ゆっくり島を回るといい。どんな茂みの隙間に、言葉の端々に、空の仄かな香りに……君の騎士が居るとも限らないのだから。どんな後悔も揺るがないほどに美しく、俺たちの周りを今しばらく飛んで回ればいいさ」
添花「俺は冷たいよ(薺が自分の胸の鼓動に触れようとするのを寂しそうに見て笑い)……俺は冷たい。俺には熱が無いから。だからもしきっと俺が冷たくなどないのなら、それは君の熱を俺は反射したということなんだろう。有難う、俺を暖めてくれて。……俺が君の眩しさを一身に集めることが出来ていたというのなら、それは酷く嬉しいことだ」
添花「ああ、必ず。君のための白紙のページを用意して待っているよ。俺も君の御伽噺に俺の物語を再び書き付ける日が来ることを……望んでいる。 大丈夫、どんなに記憶が揺らいでも刻まれた物語はずっと俺の中にあり君のそばにあるから――忘れることなんて、出来ないさ」
添花「(少しだけ驚いたように眼を開いたあとくすくすと笑って相手の髪をなでハグを仕返し) ……有難う、薺。可愛い薺、……また、おいで」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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