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探索13日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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第十二話 開く、こころ 身体が思うように動かない・・・。 頭がぼーっとする・・・。 ここは、どこだろうか・・・? ――――――――――――――――――――――――――― 声がでないのだ・・・。 ・・・いや・・・ 出すのも・・・つらい・・・。 ――――――――――――――――――――――――――― 何か一言、喋る気力もでてこない・・・。 そもそも身体がピクリとも動くことがなかった・・・ そんな状態で、まるで夢の中をさまようような感覚に襲われていた。 ――――――――――――――――――――――――――― 我は確か・・・蛇の毒にやられて・・・ 蛞蝓に押しつぶされて・・・それから・・・記憶がないのだ・・・。 ・・・? なんだか、温かいのだ・・・ ・・・この背中は・・・? ――――――――――――――――――――――――――― 「毒の治療は間に合ったはずなのじゃ・・・大丈夫、アステカなら大丈夫なのじゃ・・・」 ――――――――――――――――――――――――――― ・・・だめなのだ・・・ぼーっとして・・・また、意識が・・・。 ――――――――――――――――――――――――――― 聞き覚えのある声。 見覚えるのある後ろ姿。 しかし、それが誰かを認識をするか困難なほどに視界はボヤけている。 そのままミュウは、再び深い眠いへとついた・・・。 ・・・ ・・・ ・・・ 「・・・うっ・・・」 凄まじい気だるさが襲ってくる。 長く眠っていたという感覚はあるのに、疲労はまったくとれていない・・・ そんな感覚と共に目を覚ました。 「おお、やっと気づきおったか・・・」 「・・・ノチウ・・・?」 まだ頭がぼーっとしているが・・・ それでも、目の前にいる人物はよく知っている妖精で、すぐに誰だか確認できた。 「酷い怪我だったからの、ゆっくり休むといいのじゃ」 「・・・・・・」 軋む身体で、首を横にむけてみる。 そこにはルタもミュウと同じように眠っていた。 まだ意識は戻ってないようだが、無事であることを確認できる安らかな寝息を立てていた。 「ルタなら大丈夫じゃぞ、思ったより軽い怪我じゃったわい」 「ノチウ・・・」 「なんじゃ?」 ノチウは首をかしげる。 いつものノチウだ・・・しかし・・・ 「・・・すまぬ・・・すまぬ、のだ・・・」 それが、ミュウの感情を爆発させるきっかけとなったのか、大粒の涙をボロボロと流す。 その涙は、魔物たちに負けた悔しさもあるだろうが、何よりも・・・ 仲間と呼べるものを傷つける結果に・・・大きな後悔を抱いていた・・・。 「我のせいで・・・我のせいでこんな・・・!」 「・・・泣くでない、ルタはこの通り無事なのじゃ、我もこの通り平気で・・・」 「嘘なのだ!・・・ノチウ・・・ボロボロなのだ・・・」 「・・・・・・」 恐らく、一晩中ルタとミュウの治療を行っていたのだろう。 まだ本調子ではないとはいえ、今日中には動けるくらいの回復はしていた。 しかしそれはノチウを除いてのことだった、いまだに傷は残ってる・・・。 本人はごまかそうとしていたようだが、自分の傷の手当てを惜しんで、二人を治療していたことが伺えた。 「守れなかったのだ・・・我の大事なもの・・・我はまた失うところだったのだ・・・もういやなのだ・・・いやなのだぁ・・・!!」 「ええい!めそめそするでない!!」 「っ・・・!?」 ミュウはビクッとして涙を止める。 ノチウは怒鳴ったかと思うと、すぐにまたいつもの様子に戻った。 「・・・アステカ、少々考え込みすぎなのじゃ・・・差し詰め、帝国復興を焦っておるのじゃろ?」 「・・・う・・・」 ミュウはこくりと小さく頷く。 「まぁ、おぬしの言う帝国の復興を急ぐ気持ちはわからんでもないがの・・・」 「なっ・・・何が、何がわかるというのだ・・・わかるはずないのだ・・・!」 あまりに軽率にわかると言われたからであろうか 少々怒っている様子もでつつも、悲しそうな目をするミュウ。 ノチウは、その様子を見て・・・哀愁の漂うよう表情を見せた。 「・・・我の文明も、すでに滅びたのじゃ・・・おぬしの気持ちは痛いほどわかるのじゃ」 「!・・・ノチウ・・・」 何かから目を覚ましたように、ミュウは正気に戻って冷静さを取り戻す。 ノチウは、アイヌの民と聞いたことがある。 それはアステカ文明と同じで、いまとなっては滅びたのも同然の民族であった・・・。 「・・・すまぬ・・・」 「アステカよ、さっきから謝ってばかりじゃぞ?」 「えっ・・・あわわっ、すまぬのだ!」 「ぷふっ・・・!わ、笑わせるでない!!わははは!」 「あうっ・・・う・・・・・・なははっ」 「ふう、ようやく笑ったの」 「えっ?」 「妖精に悲しい顔は似合わない。おぬしが言った言葉じゃぞ?」 「!・・・そうだったな・・・落ち込んでなんかいられないのだー!」 「くふふ、そのイキじゃ!」 ――――――――――――――――――――――――――― ノチウはすごいのだ。我では、考えられない思考を持っていて その言葉につい包まれて、不安がなくなって、安心するのだ。 ノチウのおかげで、また笑えることができるのだ。 ――――――――――――――――――――――――――― 「さて、ノチウの怪我も治さないといけないのだ、我の魔法で回復してやるのだ」 「ぬ、すまんの、頼むわい」 そういうと、ミュウの手の平に優しい光が集まっていく。 少し時間がかかるようで、その間に、ミュウは絶え間なくノチウに話しかけた。 その光景は、誰がどうみても「仲間」を表すようなやりとりであった。 「・・・ノチウには何度も助けられてるのだ、今回も・・・」 「・・・さて、なんの話かの・・・?我はボロボロになったおぬしらが運ばれてきて治療しただけなのじゃ」 「むっ、そうだったのか・・・運んでくれた人にお礼をいっておかないといけないのだ・・・」 「そうじゃなー」 「ノチウ」 「んに?」 「ありがとなのだ」 「・・・・・・」 そういうと、ミュウは静かに回復魔法を唱えだし、ノチウの治療をはじめた。 ノチウは少し、照れくさそうにポリポリと頬をかいた。 「我じゃないと言うとろーに・・・」 ――――――――――――――――――――――――――― ノチウは、助けたのは自分じゃないと とぼけるつもりのようだが、我は知っているのだ・・・。 ノチウの背中は、とても温かかったのだ。 ――――――――――――――――――――――――――― ・・・ ミュウ=アステカの復興日誌 我は何を迷っていたのだろうか。 難しく考える必要なんてなかったのだ。 我はもう、迷わないのだ。 我は・・・今を大事に・・・仲間を大事にするのだ! 帝国復興は・・・もちろんやるのだ、だが! 帝国を築くにはどうしても人手がほしいのだっ! そのため、そのためなのだ! ・・・でも、手伝ってくれると言ってくれると嬉しいのだ・・・。 ・・・ 今回は戦闘はなし ・・・ そこには、木漏れ日の光を浴びて、眠っている三匹の妖精がいる。 どうやらみんな疲れて眠っている様子だ。 まるで猫のように一つにかたまり、穏やかな表情を見せて眠る妖精たち。 とても、とても緩やかな時間が流れていた・・・。
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Message |
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【パーティメッセージ】 ノチウ(87)「くっ……皆、大丈夫かえ……」
ノチウ(87)「蛞蝓如きが……あれほど強い、とは……」
ノチウ(87)「だが、諦めるわけには、いかぬのだっ」
ミュウ(806)「ノチウ、ルタ・・・本当にすまなかったのだ・・・」
ルタ(1339)「んっ…うう…」
ルタ(1339)「ここは…遺跡外…?」
アリス「それとも神官といっても、神とは限らないかしらね?」
コルト(1805)からのメッセージ:
コルト「た、確かに言ってないからね……。僕の名前はコルト・カーライル。コルトって呼んで……」
コルト「そ、そう言えば妖精って、はじめてみるけど……皆そんな恰好なの?」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
はかせないカフェ |
ゴーレム(576)からのメッセージ: ゴーレム「コミュ主が長く見えないのがこうも不安になるとは」
泥人形「へんなことしてないかな
蓮(715)からのメッセージ:
スク水魔法使い・由美(2266)からのメッセージ:
スク水魔法使い・由美「>リプルさん
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ぺったんこの会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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あきら(730)からの生産行動を許可しました。 コルト(1805)からの生産行動を許可しました。 ノチウ(87)に連れてってもらいました!
マジカルハンマー に技回数を 3 振り分けました!
チョコレートチキンステーキ を食べました。
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訓練により 体格 が 33 上昇しました!(能力CP - 50 ) 訓練により 体格 が 34 上昇しました!(能力CP - 54 ) 訓練により 体格 が 35 上昇しました!(能力CP - 57 ) 訓練により 敏捷 が 10 上昇しました!(能力CP - 6 ) 訓練により 敏捷 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 敏捷 が 11 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 敏捷 が 12 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 敏捷 が 13 上昇しました!(能力CP - 10 )
あきら(730)に 100 PS 渡しました。
ルタ(1339)に ひのきのぼう を渡しました。
ルタ(1339)から グッバイ・アーチ を受け取りました。
パンくず を買いました。(- 0 PS)
あきら(730)に、 松 から 金毛の狐耳 という 狐耳 を作製してもらいました。(- 60 PS)
コルト(1805)の所持する おにく50 を料理し、 厚切りステーキのチョコレート添え をつくりました。 B1F G-22 魔法陣〔カウル山岳〕 に移動しました!
H-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
カイブ(261)の声が届いた: カイブ「合成L9〜料理Lv13は要らんかね〜♪ 訓練だから無料だよ〜♪ メッセージちょうだ〜い♪」
カンテラ(2035)の声が届いた:
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Next Duel |
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B1F J-20 / 平原
【パーティのデュエル行動】* ノチウ(87) : 狐(1891)のパーティに練習試合を申し込む * ミュウ(806) : 狐(1891)のパーティに練習試合を申し込む * ルタ(1339) : 狐(1891)のパーティに練習試合を申し込む ルタ(1339)の行動が選択されました!
練習試合が発生!
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Next Battle |
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B1F J-20 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第38回 第40回) |
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ENo.806 ミュウ=アステカ |
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ENo.87 アロ・ヌマ・ノチウ ENo.1339 サフィルタンド=キサ |
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[PL] 死神ミュウ |
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