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No.587 ―修道院跡の中庭―金雀枝


中庭でTCメンツ等と会話を楽しむコミュです。
お茶ぐらいは出ます、たぶん。
が、茶店では あ り ま せ ん。

PCチャットがニガテな方とか、時間が合わない方など、いかがでしょうか?
お気軽にどうぞ〜。

・ロケーション
修道院跡地の中庭です。
低い塀に囲まれたこの中庭は、門の外からでも中がよく見えます。
風通しは非常に良く、中央には井戸があり、やや母屋側には簡素なテーブルと椅子が複数置いてあります。
下は荒い芝生で、所々伸びています。



コミュニティメッセージ


エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「(リィゼの言葉に穏やかに頷き)なんと言うかな……ずっとすぐ近くにあるのだけれど気付いてなくて。
遠くを見ているから近くが見えてなくてそれを見落としていた、という感じかな。
ありがちなことだよ。」

エニシダ「まあ、一度切倒してしまったものだからな。有効活用しないと申し訳が立たない。
持て余すようなら此所の修繕の材料にでも使わせてもらうかな。
中の仕切りを突き抜けば良いパイプになりそうだし。
………楽器の素材にもなるのだったかな。作り方は生憎と知らんが。
まあ、便利な構造だからどうとでも使えるから、そう悩まなくていいのではないかな<ソニア」

”死影”の(118)からのメッセージ:
「……」
 青年はただただ下界の様子を眺めているだけだった。
 元より馴れ合いを好まぬ性格。顔見知りはいるものの、気安く声を掛けるはずも無い。

 やがて集まる視線。眼帯の少年が己を指差す。
 それと同時にかつての女傭兵に、少年は裏手へつれていかれた。―――直後に、何かが叩かれる音。
 「―――ッ。」
      その音に青年は敏感に反応を示す。その音はどこか鞭で叩かれているような音にも聞こえた。

 両腕の古傷が僅かに浮かび上がる―――尤も、ロングコートの上からは見ることはできないが。
 季節は冬、冷たい風が零に容赦なく吹き荒む。ただでさえ高いところにいるゆえに風が強い。
 ここにいても仕方が無い…… そう判断した零は足を踏み外したかのように屋根から下りる。
      音も無く、静かに着地―――ゆっくりと集団に近づいていった。

マコト(406)からのメッセージ:
マコト「掛け合いなあ……確かにちょっと漫才みたいなってもうとったかもしれんけど、ウチらからしたらそれが日常茶飯事やわ。」

マコト「おお、ええスイングやんか。流石流石。」

マコト「ウチはファールにしたり引っ張ったりする程度がやっとやけど、使う奴が使たら魔法や矢を敵に打ち返したりもできる。アンタも練習したらそれくらいできるようになるかもしれへんな。」

マコト「ああ、残念ながらあんまり腕力は無いな。それに、そう見えへんかも知れんけど、どっちか言うたらウチ体動かすんは苦手なんやわ。」

マコト「(尻叩きの音を聞きながら)……フォウト姐さんを怒らせたらアカンな。うん、ようわかった。ちぃ覚えた。」

リィゼ(517)からのメッセージ:
連れて行かれる少年に、目を瞬かせていたが…聞こえてきた音に唖然と其の方向に釘付けになる。
「… … …」
ただただ無言を返すことしかできない。

「余り物…ですか。容器にするにも、量が多い、と…」
ふむ、と、断ち切られた一つの竹を見やり…
「ビバークした時にゃどには使えそうですけどね…魚か何か、蒸し焼きにする時とか… … …少々勿体にゃいでしょうか」

…造られし者。微かに見えた、生者とは形が違う機構。
一つ瞬きをして。少々興味深げに見つめていたが…
皆が言う黒の姿。皆の視線を追いかけようやく目にした…一つ目を瞬かせる。

フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「(裏庭から戻ってきて、フェンネルへ小首をかしげた。よく聞こえていなかったようで)
……はい? どうなさいました、お顔の色が優れませんが……」

フェンネル(600)からのメッセージ:
ロイの言葉に賛同するように頷く。
「ハハハ、確かに勲章だね♪でも、気をつけなよ?……ってのは、この島に来ている人に言うせりふじゃないか、な?」

ケイロンの言葉に、慌てて手を振り。
「あ、いや……そんな深刻な悩みとかがあったわけじゃなくて……その、僕は…………森の中で育ったから…街が遠くて……

アーシアの所作に笑みを浮かべる。
「キレイな手、だね……あ、洗ったからとかじゃなく、その造りがっていうのかな。おや、もうお帰りかい?相方さんは……ちょっと苦労しているようだけども…」

バリトラ(830)からのメッセージ:
ロイ「(まぶたを腫らして裏手から戻ってきた)
……な、泣いてなんかねーぞッ。(鼻水はたれている)」

ロイ「(フェンネルが名を呼んでいたので、同じように名を呼び)
さっき、ケイロンに近づいたら熱を感じたんだ。
俺の気のせいかもしれないけど……。
地下二階で襲ってきた”造られし者”は、死んでいるみたいに冷たかったから。」

ロイ「そういえば、ケイロンって射手座の英雄の名前なんだよな。
造った人も、心はそうあって欲しいってお願いしてそう名付けたのかな。」

ロイ「そうだな…… (と、空を流れる雲を見て) うん、そろそろ帰ろうか!」

ロイ「(手頃なサイズの竹を一本手にとって)
アーシア、宿屋に帰ったら竹とんぼ作ろうぜ。
大人のひとに頼んで割ってもらうからさ。」

ロイ「ソニアねえちゃん、ありがとなッ。
(と、束となって積まれた竹を見て)
俺もいつかねえちゃんみたいにでかくなって、
大荷物を運べるようになるよ。」

ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「(フォウトに連れていかれた少年の姿を目で追いかけつつ)……まぁ、子供は元気が一番だからな。跳ねっ返りで学ぶぐらいが丁度良いのだろう。(そんなことを言いながら、自身の持つ水袋の栓を抜く。袋からは濃厚なアルコール香が漂う。ソニアが愛飲している火酒だ。ソニアはそれに口をつけると、喉を鳴らして飲み下した。喉が渇いていたらしい)」

ケイロン(1069)からのメッセージ:
ソニアの言葉に納得した様に頷き。
「成程、遺跡内からの戦利品か。其の量も納得が行く……竹ばかりの森も有るからな。そうかと思えば、竹と桜が一緒に生える森も有る。不思議な物だ。――失礼。」
竹の一本に手を触れ。
「フム……鳴子、も物騒かな。」

裏庭からの尻叩きの音にビクリと身を震わせた。
自分でも其の反応に不思議な様に首を捻り。

アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖:
アーシア「(皆が頭上を振り仰ぐのに気づいて、遅れて屋根を見やる。
人影に向かって小さく手を振った)」

アーシア「(裏庭から聞こえてくる音が何を意味するのか、いまひとつピンとこないようすで
不安そうに姿を消したふたりを気にしている――)」

アーシア「つぎ、ぼくの番――?」

アーシア「(ロイの横に並んで、ケイロンが見せてくれた装甲の隙間の機構を見る。
自分の脇の下なども覗いてみる)
ぼく知ってるよ。
生き物とか、お花とか、宝石とか。
みんな神さまがおつくりになったの。
神さまじゃなかったら、お母さまがつくったのね。」

アーシア「(ぽつりと)キカイの人も、子どものころは小さかったのかしら……。」




コミュニティ参加者


 ENo.93 Cellena D. Rayfrost*おおっと*
 ENo.118 唐澤 零璃於
 ENo.256 エゼ=クロフィールドkapi
 ENo.406 榊丹黒騎士@虹色天幕
 ENo.410 F.Barbaross.001G
 ENo.517 アリィゼ・バエル・ロア神武来
 ENo.535 偽ハリー偽ハリー
 ENo.586 フォーマルハウト・S・レギオン鷹山弾
 ENo.587 金雀枝屍貴族
 ENo.600 フェンネル・ロックハートふぇす
 ENo.656 アーヴィング=アルグリフ
 ENo.707 PHNX-429 ALTACIAkibi
 ENo.830 バリトラ=エバースノアOtotoyui
 ENo.959 ソニア・スパルタクスレヴェン
 ENo.1069 ケイロンakito
 ENo.1136 ナミサ=クィンテットMed.
 ENo.1156 アリステア・A・ガルド月村
 ENo.1162 アルクリーフくろなが
 ENo.1362 譲葉・フィアナ・リーデンハイトセイ
 ENo.1515 ウルスラ・ペーシュDさん
参加者 計 20