「足腰のみで…ですか…全身を使っても、まだ騎乗出来ぬ私には到底難しいことにゃのでしょうね…鍛練在るのみだとは思いますが…」
小さく悩む。

「それでは、イル殿、と呼ばせて頂きましょう…」
「ふむ…？やはり、強大にゃ力故か。それとも、龍族の誇りがあるからか…」
緩く頬を掻いた。真相はどうにゃのかは分からにゃいけれど…

ヴィル(94)からのメッセージ：
ヴィル「世界によって様々な騎乗動物がいるものだ、これも面白いな。
天馬や飛龍などの幻獣種に跨る者もいるのだろう？
飼い慣らすだけでも一苦労ではあろうが……興味は尽きぬよ」

ヴィル「単純な斧ではなく槍矛などの複合長柄武器を使う者もいたかね。
騎乗中も多種多様の攻撃を繰り出す事が可能故に、重宝がられた国もあるらしい。
もっともこれも熟練と才能を要する。なんとも難しい話だ」

Barbaross(410)からのメッセージ：
バルバロッサ「ふうむ。この島に来ると新しい発見が多いのう。
ワシの国でドラグーンと言えば、ドラグーンマスケット銃を扱う騎兵の事だとばかり思っていたからな。
まさか本当に竜の背中に乗って戦う方もおられたか…。」

バルバロッサ「その弓を扱う騎士の方ならば、一度見受けたことがあるな。一見した所、東洋の帝国の、マングダイのような戦闘スタイルを連想してしまったよ。
騎乗時に両手で扱う武器としては、中々合理的だろう。」

バルバロッサ「ワシとしては、重装備が多くなる騎士の皆は、天敵とも言える、水に落ちた時の対処が知りたいのう。
軽装備の方々ならそのまま泳ぐ事も不可能ではないだろうが、プレートメイルのような物を付けていると中々厳しいものがありそうだ。」

イル(1452)からのメッセージ：
イル「長柄の斧となると、やはり腕力は必要になってくるでしょうね。
集団戦闘の場合ならば、思いきり当てれば楽に致命傷を与えられる、というのは利点ではありますが。
……その”もう一つ”は何を扱っていらっしゃるのでしょうか、アリィゼ様。」

イル「遺跡外の修道院、四つ足の鎧騎士……面白い事を聞きました、覚えておくとします。
同じく弓を扱う者としては、非常に興味を引かれますね。」

イル「騎士鎧が肉体、ですか？
……失礼ですが、それは、抽象的な意味で、ですか？
それとも……リビングアーマーのような、そのままの意味での”鎧が肉体”なのでしょうか。」