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探索34日目 基本行動の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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イルダが私の従者となって数ヶ月が過ぎたころのことである。 私は書斎の窓を開け放ち、秋風を入れながら書を読み耽っていた。 旅に出ては魔術に関するものを求め、持ち帰っては書斎にこもって研究し、研究がある程度終ってしまうとまた旅に出て……とその繰り返しであった。 当初は険悪であったイルダとも、打ち解けたとまでは言わないがそれでも多少はまともな会話ができるようになっていた。 そんな日のことである。 表向きにしろ何にしろ、私の従者となったイルダは屋敷の家事一切を行なってくれていた。 彼女が器用に人間の料理を作ってしまった時は驚いたが―――それはともかくとして、今日もイルダは庭の掃除をしていたようである。 庭は荒れるに任せていたので、掃除をする必要はないと言ってはいたのだが、彼女はどうしても気になったらしい。 その日は時間もあったようで、結局、掃除をすることにしたようだだった。 イルダが私を呼ぶ声がした。 書物から視線を上げ、窓から顔を覗かせると、私の部屋を見上げるイルダが真下にいたのだった。 「どうかしたか？」 尋ねると、 「裏庭に、何か奇妙なものがあるのですが。あれはなんですか？」 と問うのである。 奇妙なもの？ 私は心当たりがすぐに思いつかず、小首を傾げるだけだった。 その様子に、イルダは言葉を続けた。 「人間の、左腕の形をした置物のようなのですが」 ああ、と私は思わず口に出した。 そう聞いて、すぐに何かわかったからである。 説明しようとしたのだが、思い留まって口を噤んだ。 ここで説明するには、話が長くなるからである。 私はイルダに「待っていろ。そちらに行くから」と伝えると、読んでいた書に栞を挟んで一階に降り、外へ出た。 裏庭にまわると、件の『左腕の置物』をまじまじと見つめているイルダがいた。 その置物は裏庭に無造作に置かれ、風雨に晒されるままになっていたが、汚れこそすれ、傷ついた様子はなかった。 彼女は振り向きもしなかったが、私が背後にいることはちゃんと気付いており、そのまま話しかけてきた。 「これは……見たことも聞いたこともない素材ですね。緑灰色の石でできているようですが、こんな素材、私も初めて見ます」 年若い彼女には分からないらしいが、もう少し年経たクトーニアンであれば、これが何だか果たして知っているであろうか。 その腕は緑灰色の石でできており、左腕の肘から先が天に向かって垂直に伸びていた。 肘の部分には台座がある。 掌は少し傾き、指は広げられているものの、少しばかり曲がっている。 そして何より奇妙なのは。 その掌に、乱杭歯を剥き出しにした口があることである。 その口は獰猛で、邪悪な印象を誰もが受けるに違いあるまい。 イルダはしゃがみ込むと、台座に手を伸ばした。 「待て、イルダ」 私は即座に、静かに、しかし強く制した。 イルダは驚きの表情を向けて手を止める。 「何か？」 「その像に触るのはいいが、掌には触るな。 あと、盗難防止の術が施してある。 少し動かすくらいならいいが、持ち上げるなよ」 イルダは頷くと、台座の前部分に軽く触れた。 「ここだけ変だと思っていたんですが……粘土ですね」 台座の前面、高さ約３センチ、幅１５センチほどの部分だけが粘土になっているのに気付いたらしい。 私は頷いた。 「これは私の魔術道具の一つだ。 非常に貴重なものではあるのだが、手に入れた時、前の持ち主が庭に置いていたのでな。 私も何となく外に置いたままにしている」 「なるほど。 で？これはなんです？」 イルダは好奇心に目を輝かせて尋ねた。 「これは『イゴーロナクの手』だ」 途端にイルダの顔が凍りつく。 その視線は狼狽を如実に表しており、私の顔と『手』の間を行ったり来たりしている。 「こ、これが、あの旧支配者イゴーロナクの……？」 私は肯いた。 「そうだ。 あまり知られてはいないが、知る者は彼を恐れる。 そして彼は己を知る者を許さぬという。 それが旧支配者イゴーロナクだ」 イルダは手を見つめながら呟いた。 『大いなるクトゥルフの下僕たちでさえ、イゴーロナクの名を口にすることを憚っている。 しかしながら、その日がやがて来るだろう。 イゴーロナクが永劫の寂莫の中より歩み出で、再びこの世を闊歩する日が……』 「ふむ。『グラーキ黙示録』か」 「貴女の書斎で目にした一節です。 しかし、よくこんなものを手に入れたものですね……。 で？これを使ったことはあるのですか？ あるのなら、少し話を聞かせてもらえませんか」 イルダが驚嘆と好奇に満ちた目で私を問い詰める。 クトーニアンとして年若い彼女は知識も経験もまだまだ浅い。 知りたいこと、見たいこと、経験したいことはたくさんあるのだろう。 それは私の従者として強制的に暗く深き土中から飛び出してより、日に日に強くなっているように思われた。 私はニヤリと笑う。 「聞きたいか？」 イルダは少しむっとした顔をした。 私に主導権を取られていることが気に入らないようだが……それでも好奇心の方が勝っているらしく、すぐに肯いた。 「いいだろう。 そんな長い話でもなし。 書物ばかり読んでいるのもなんだ。 気分転換に話してやろう」
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| Message |
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【パーティメッセージ】 ファウ(336)「今回で帰還でありますな。イガラシに向けて準備をしっかりしようであります」
ヴィー(238)からのメッセージ：
ジャッキー(550)からのメッセージ：
企業戦士高崎(1372)からのメッセージ：
かなた(1650)からのメッセージ：
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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「だよねだよねっ！
「今回めずらしくアイテムいっぱい拾っちゃった〜ラッキーラッキー、とか思いながら外に出ると、も〜
「てかオトコもオンナもアリなら、私にもチャンスあるよね〜っ！
ヴィー「本当に不思議ですよねぇ、このようなところで出会えるなんて。」
？
ヴィー「イエス様信じてらっしゃらなかったんでしたっけ……」
ジャッキー「そろそろ4つ目の宝玉に挑戦する者も出る頃ですからな。歩みは遅くとも、着実に結果は出ているのでしょうな」
企業戦士高崎「そもそも「名刺を持たねえサラリーマン」ってのが存在しねえからどうとも言えねえな。たとえば甘くない砂糖菓子は菓子って言うか、っつー問いと同じようなもんだ」
かなた「金の枝ですかっ。話には聞いたことあります。
カレン「金の枝から書物を作ったら金枝篇…な〜んてねっふふっ」
かなた「？」
かなた「何だか、ラヴィニアさんの失敗って想像つかないんですけどっ
かなた「…こういうのを読まなきゃいけないとしたら、古文、習いたくないかも」
かなた「ありがとうっイルダさんっ（握手の手を差し出す）」
かなた「大きくなるにつれて、ですか。 | 突撃メッセ委員会 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 舞踊推進委員会 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 偽島水滸伝 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 魔道図書室 |
ラヴィニア(374)からのメッセージ：  ラヴィニア「賑やかな図書館というのは普通なら怒られるものだが。書物や碑は読まれて喜ぶものであろうからな。皆の来訪に感謝するぞ」
ウィオナ(18)からのメッセージ：
ビス(472)からのメッセージ：
マイト(721)からのメッセージ：
復讐ちゃん(1626)からのメッセージ：
かなた(1650)からのメッセージ：
大地の魔女リゼ(1728)からのメッセージ：
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ビス「こんにちは、お邪魔しますー・・・（頭を下げ」
（推理小説を後ろから読むような適当さで黙々と読み漁っている。）
大地の魔女リゼ「＞ラヴィニアさん | 温泉へいこう！ |
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| Main |
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のんびり休憩しました！ HPが 1057 回復！ SPが 314 回復！
現在の体調は やばい…
【次に開催される闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です！
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通常戦開始！
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ファウ「突貫-！！」 ラヴィニア「我が糧となりて消えよ。お前にできることはそれだけだ」 愛の食材オロシ「僕をおたべよおたべよ僕を」 フレッシュゴーレム「こ、こっち来ないでよ！」 ミニデビルA「あやぁ。おでのでばん？」ミニデビルB「あやぁ。おでのでばん？」宝玉によりファウの攻撃命中率・回避率が高められた！ 宝玉によりラヴィニアの攻撃命中率・回避率が高められた！ 宝玉により愛の食材オロシの攻撃命中率・回避率が高められた！ 愛の食材オロシの命中LV1 愛の食材オロシのHITが上昇！ 愛の食材オロシのMHITが上昇！ 愛の食材オロシの活力LV1 愛の食材オロシのMHPが512上昇！ 愛の食材オロシのHPが512増加！ 愛の食材オロシの命中LV1 愛の食材オロシのHITが上昇！ 愛の食材オロシのMHITが上昇！ ラヴィニアの魔攻LV3 ラヴィニアのMATが上昇！ ラヴィニアの回避LV3 ラヴィニアのEVAが上昇！ ラヴィニアのMEVAが上昇！ ラヴィニアの活力LV1 ラヴィニアのMHPが344上昇！ ラヴィニアのHPが344増加！ ラヴィニアの活性LV1 ラヴィニアのMHPが109上昇！ ラヴィニアのHPが109増加！ ラヴィニアのMSPが87上昇！ ラヴィニアのSPが87増加！ ラヴィニアの魔攻LV2 ラヴィニアのMATが上昇！ ファウの命中LV1 ファウのHITが上昇！ ファウのMHITが上昇！ ファウの魔防LV2 ファウのMDFが上昇！ ファウの活力LV1 ファウのMHPが618上昇！ ファウのHPが618増加！ ファウの活性LV1 ファウのMHPが210上昇！ ファウのHPが210増加！ ファウのMSPが52上昇！ ファウのSPが52増加！ ファウの物防LV2 ファウのDFが上昇！ ミニデビルBの体力LV2 ミニデビルBのMSPが116上昇！ ミニデビルBのSPが116増加！ ミニデビルBの防御LV2 ミニデビルBのDFが上昇！ ミニデビルBのMDFが上昇！ ミニデビルAの体力LV2 ミニデビルAのMSPが116上昇！ ミニデビルAのSPが116増加！ ミニデビルAの防御LV2 ミニデビルAのDFが上昇！ ミニデビルAのMDFが上昇！ フレッシュゴーレムの活力LV3 フレッシュゴーレムのMHPが1310上昇！ フレッシュゴーレムのHPが1310増加！ フレッシュゴーレムの防御LV2 フレッシュゴーレムのDFが上昇！ フレッシュゴーレムのMDFが上昇！ |
非接触フェイズ
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ファウの攻撃！ ファウ「残影であります！」残影！！ ファウのEVAが上昇！ |
戦闘フェイズ TURN 1
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 イルダ「讃えよ。讃えよ。我らが王を。我らが神を。いと暗く深き地に眠るグ・ハーンにて至日を待つモノを」
愛の食材オロシの平穏LV1 |
ラヴィニア「障壁の箱の庭に、我、汝を召喚す。
戦闘フェイズ TURN 2
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 リュースの咆哮。ラヴィニアの足下を中心に巨大な魔法陣が発生。 一帯の景色の時間が急速に巻戻る。
愛の食材オロシの平穏LV1 |
ミニデビルA「めんこいわぁー めんこいわぁー」
ラヴィニア「永久に横たわるを見て死せる者と呼ぶなかれ。刻果つる後には、死もまた死ぬる定めなれば。目覚めの刻を得た汝はもはや再び眠ることなし。
ミニデビルA「おでもう限界！」
戦闘フェイズ TURN 3
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イルダ「汝、我らが長にして、我らが神。地を穿つモノども率いし偉大なる古きもの。 永劫の眠りより目覚め、この世に君臨すべきもの。 汝が僕の声に耳を傾け、その祈りを聞き給え」
愛の食材オロシの平穏LV1 |
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ファウ「エイ、エイ、オー！！」ラヴィニア「雑魚に用は無い。精々彼らの餌として役立つがいい」愛の食材オロシ「今日の料理にはショウガとニンニクをお使いなさい。これで解決」 戦闘に勝利した！ PSを 217 獲得！ 能力CPを 4 獲得！ 戦闘CPを 4 獲得！ 生産CPを 2 獲得！ 上位CPを 1 獲得！ ファウ(336)は いいおにく60 を入手！ ラヴィニア(374)は 翼 を入手！ エリア内を探索・・・ ファウ(336)は 魔法石の欠片 を見つけました！ ラヴィニア(374)は 蔦 を見つけました！ 愛の食材オロシ(435)は 魔法樹の欠片 を見つけました！ ファウ(336)の 槍 の熟練LVが増加！（ 22 → 23 ） ファウ(336)の 槌 の熟練LVが増加！（ 14 → 15 ） ファウ(336)の 幻術 の熟練LVが増加！（ 16 → 18 ） ラヴィニア(374)の 魔術 の熟練LVが増加！（ 33 → 34 ） 愛の食材オロシ(435)の 格闘 の熟練LVが増加！（ 31 → 32 ） 愛の食材オロシ(435)の 命術 の熟練LVが増加！（ 26 → 28 ） |
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訓練により 魔力 が 40 上昇しました！(能力CP - 63 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 23 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 24 ) 訓練により 呪術 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 6 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 37 ) 訓練により 魔鏡作製 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 10 ) 訓練により 舞術 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 4 ) 訓練により マナ魔石 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 3 ) 地霊 を新たに修得しました！(戦闘CP - 10 )
技 エクシキューター を修得しました！
愛の食材オロシ(435)に、 アルミ缶 を消費して ニライカナイ『雲頭と泥権に関する記述』 に効果付加し、 防御LV4 を付加してもらいました。
遺跡外に戻りました！
【合言葉＆場所チェック】
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| 声が聞こえる・・・ |
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遺跡外では様々な声が飛び交っています！ |
| Data (第33回 第35回) |
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| ENo.374 ラヴィニア＝メイスン |
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ENo.336 ファウ＝アーバイア
ENo.435 ニンニク＆ショウガ |
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[1] ENo.225
[2] ENo.290
[5] ENo.1289
[8] ENo.1602
[9] ENo.906
[10] ENo.600
[11] ENo.1803
[0] No.374
[3] No.290
[4] No.868
[5] No.507| [PL] 異月火具羅 |
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