＞エリィ様
みゆき「いらっしゃいませ、日替わりランチですね？畏まりましたっ！
ふふ……こうして皆様の食欲を満たしつつ、色々なお話が出来るのは楽しいですしね」
メカメイドは手早くパスタを作りつつ、笑顔で会話に興じる。
＞リーチャ様
みゆき「ん？……あ、リーチャ様じゃないですか。良かったら食べていきますか？」
黒板の日替わりメニューを書き換えつつ、蒼き鋼の娘は笑顔で語りかけた。
＞クロ様
みゆき「あ、ようこそクロ様。可愛いブーケ有り難うございます……ふふっ。
今日のおすすめですね？刺激のあるパスタになりますけど、辛さは抑えめの方がいいですか？」
金属質のパーツを纏ったメイドは、ブーケを屋台の端に据え付けつつ、問いかけてくる。

＞ティア様
みゆき「移動式なこの屋台は、何だかんだで嫌いではありませんしね。
はい、畏まりましたっ。ちょっと辛味を強くしてみましょう……少しお待ち下さいっ」
メカメイドはオーダーを受けると、手早く乾麺を茹でて、その間に材料を用意する。
その手際は一流シェフ──とまではいかずとも、平均的な主婦のレベルを十二分に凌駕した、美事なモノである。

みゆき「お待ち遠様です。お眼鏡に適うかどうか、少々不安ですけど……」
程なく、一皿のパスタと烏龍茶がダイニングテーブルに置かれた。
冷製でも堅くなりすぎない絶妙のアルデンテとなった麺の上には、
丁寧に摺り下ろされた大根と、徹底的に油分を切った缶詰のツナ。
小口切りの香味野菜類とキャベツ・トマトが、彩りを添えている。
スープは、まろやかなポン酢に辣油を配合したパンチのある逸品。
涼やかでしつこさは控えめ、それでいて食欲を満たす一皿である。

＞ビス様
みゆき「あ、いらっしゃいませ。ええ……ここは新しくできた、私の屋台ですよ？」
蒼き鋼の娘は、笑顔でテーブルの一つを案内してきた。
＞エリー様
みゆき「いらっしゃいませ。どうぞこれからもご贔屓にッ！
捜し物ですか？何か情報でも提供出来ればいいのですけど……と、ドリンクですね。
お疲れでしたら、蜂蜜と林檎酢のジュースでもお作り致しましょう。すぐ出来ますよ」
金属質のパーツを纏ったメイドは、手早く林檎酢と蜂蜜を混ぜ、良く練り込む。
そして頃合いを見計らうと、キンキンに冷えた水を注ぎ込み、溶いていった。
程なくハーフエルフの眼前には、黄金色をした冷たい飲み物が供される。

エリィ(1340)からのメッセージ：
エリィ「＞みゆきさん
あ、うん、いつも通りの日替わりを…（そわそわ）」
エリィ「いい感じのを一杯貰っちゃったから、お裾分け。こんなに一人じゃ使い切れないしねー…」
エリィ「それにしても…暑くてきついわねぇ…」

クロ(1608)からのメッセージ：
クロ「人、いっぱい来てますね。繁盛してるみたいで何よりです…。日替わりと、ケーキ下さい…。」

ティア(1646)からのメッセージ：
遅めの昼食を取っているようだ。もぐもぐ

ビス(1647)からのメッセージ：
ビス「二日目で、私も含めてこんなに多くのお客さんが・・・料理がおいしいのはもちろん、雰囲気がとても素敵ですよね。和むんだけど、とっても贅沢な気持ちにもなれて・・・
あ、それに、店名も綺麗ですね。この店名、みゆきさんがご自分で考えられたのでしょうか。」

”硝子の扇”エリー(2156)からのメッセージ：
”硝子の扇”エリー「しかし、蒸すなぁ…探しモンは相変わらずやし…ついでに何か注文していこうかな。」
”硝子の扇”エリー「オススメ頂戴！」