ギュス様「　ホ　　ワ　　イ　　ト　　・　　デ　　イ
　　　　　　理不尽なる三倍返しの日」

ギュス様「お祈りは済ませたか？覚悟は？財布から抜け落ちていく自分の資産を震えて見守る心の準備は？」

ギュス様「だが受け入れなくてはならない。受け取っておきながら、その罪の十字架を背負わないなど、この空間に居る強者にはあり得ない態度だ。呪うならば己の不幸を呪え！！そして、社会の陰謀を恨め！！ちくしょう！！！」

ギュス様「だが勇者……貴様だけは特別だ。今日この日を一人だけ勝ち誇って良い権利を与えられた。貴様だけは今日の勝者、ウィナーだ！！！！！」

ギュス様「くっ…天使よ、まさかこの３倍返しの陰謀すら、神の悪戯だとでもいうのか……。どこまで人間を、愚弄すれば気が済むのだ！！！ばくはつしろ！！！」

ギュス様「しかし、一つだけ勘違いしてはいけないことがある。例え神の悪戯による被害者であっても……決して贈り主に対しては礼を尽くす。それだけは果たすべきだな。紳士として…。」

キッド(242)からのメッセージ：
キッド「―それが君の本性かい、神の御使い？
　―まぁ、分かってはいたけどね。それも僕だけじゃない。
　君の瞳の奥に潜むモノくらい、ここにいる者ならだれだって“視”えているよ？」

メルト(465)からのメッセージ：
（コミュの隅っこで何かを数えているようだ。時々聞こえてくる不気味な笑い声。神はいるです。３月の花は６月に収穫できるです、とか呟く声が聞こえてくる）

ロルフ・ロラン(510)からのメッセージ：
ロルフ・ロラン「――　如何した、伝説の勇者よ。私が悪に見えるか？　否、私は唯の人間だ。私は…”組織(公務員)”の歯車にして社会を陰より護り支え続ける存在。故に狂乱の再来(ホワイトデー)より遁れる術も無い。　だが、伝説の勇者よ。お前が伝説たりし勇者ならば、私を踏み台にしてでも世界に光を――――。」
魔王でなく、勇者でもない、一人の男。彼は何も肯定せず、何も否定せず…
彼が持つのは希望でも絶望でも無い。軽くなった財布と、小さな贈り物の小箱。
ちなみに中身はホワイトデー用の女物の首飾り（※給料○ヶ月分）である。

醒夢(779)からのメッセージ：
醒夢「おめでとう、ホワイトデーおめでとう…！　白き祝福の日とは喜ばしい限りだね…！
さあ、謳おう、愛の賛歌を。そして味わおう、白き聖餐を…！」

醒夢「どうしたんだい、愛の天使よ。愛もて侵略するとは、まさしく天恵の所業…　今このときに、孤独を好むなど、まさしく背教者のごとし、じゃないか…！」

醒夢「さあ、ぼくの愛が詰まった白菓子を持ってきたよ…！　みなにこの愛を分けてあげよう…。
…そうだ、愈宇土。君にも特別に用意したんだ…　さあ、受け取って、くれるよね…？（白色に染め上げられた棒キャンディーを差し出した」

「【白き祝福の日】の瘴気に当てられて、ちょっとおかしくなっています。気をつけてくださいね！」

琥珀(1607)からのメッセージ：
琥珀「見える…俺にも見えるぞ！」

琥珀「クッキーだかなんだかが、空を飛ぶ姿を…」

断末魔が似合う男(2160)からのメッセージ：
断末魔が似合う男「くっくっく…WDさえ受け取ってもらえないお前らの姿が目に浮かぶ。報われぬ煉獄に身を焦がすがいいさヒャッハー　　　　　　　　　　　　　　　　　はぁ」