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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「デュエル戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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-introduction - わたしは気付けば、とっても変なところに来てしまったようだった。 いつの間にか知らない場所に居たことは初めてではないのだけど、わたしの常識離れした常識さえ通じなさそうなところに来たのはちょっと――だいぶ初めてかも知れない。確か、わたしは学校からの帰宅途中に図書館でも寄ろうとしてたんじゃなかったっけ?その証拠にセーラー服をぴしっと着用していて、学校指定の鞄を握り締めていたりする。それなのに何故――というのは初めてではないから驚きもしないのだけど、今回はその”場所”というのに、いささか問題があるように感じられた。 仔細に周囲を伺ってみれば、ここが何処かということの前に――まず、周囲がとっても賑やかなことと、そのなかに”一般の方”が殆ど居ないことに気付く。歴史の教科書からそぞろ出てきたような服装の奇人達は、むしろ初級編という具合。周囲には翼や獣毛を生やした半人間や、二本足で歩く爬虫類両生類の姿もある。ファンタジィ。まるで”アリス”か何かになって、別の世界に飛び込んでしまったかのよう――これまでも、気付いたら別の場所にいたことはあったけど、こんなことは初めてだ。 そして、極めつけの問題は、この”声”の多さだった。気がついてからというもの、五月蝿いってもんじゃないくらいの呻き声、悲鳴、金切り声、そういうネガティブな類の”声”が耳元を支配してる。大勢の人が一辺に死ぬような出来事が、この場所であったのかしら。 とにかく状況が解らないわたしは”声”のなかから、まだ言葉らしいものを手繰り寄せてキーワードとすることにした。人は大勢いるけれど、話しかけるなんてとんでもない話だし……むしろ、今は注目されていない現状がありがたいくらい。賑わう広場から外れて、人気のない場所へ――行こうとして、すぐに海岸に突き当たってしまった。さっき”声”のなかに<島>というキーワードがあったから、どうやらここは<島>ということで間違いないみたい。海岸線のカーブから察しても、規模はそんなに大きくないと思う……うん。こんな感じで、とにかく今は情報が大事。 柔らかな砂浜に腰掛けて、わたしは波の音と一緒に”声”を聞いていった。 わたしは幽霊とか、そういう類のものが”みえてしまう” きっかけは覚えてないし、今まで何があったのかも詳しくは思い出せない。 それくらい、この”みえる”ということは大変なことで――普段はなるべく目を合わせないように、声だけを聞き流して暮らしている。 たまに何処かへ連れていかれてしまったり、痛い目にあったりすることもあるけれど、何となく――こんな言い方もないけど、慣れてしまった。 今は、だらーんっと……流されるがままに共存しているという感じなのだ。上手くやれているとは思わないけれど…… <島><招待><遺跡><財宝><宝玉>……<事故>? 繋げると、<島>には<招待>が必要で、遺跡には<財宝>、<財宝>には<宝玉>が必要。でも何らかの<事故>が起きて―― こんなとこかな?これでいい?わたしはいつの間にか目の前にいた”それ”を見つめて、小首をかしげてみせる。 ”それ”は波のうえに蹲っていた。濡れた様子のない煤けた衣服に身を包んで、能面のような顔でこっちを見ている。 ”それ”は何も言わなかった。代わりに右手を標識みたいにピッタリと振り上げ、人差し指だけを先の広場のほうへ向けている。 『あっちに行け』そう言われているような気がしたし、多分そう言っている。わたしはすぐに従うことにした。 こういうヤツは危ないのだ。一見無害そうだけど、わたしが”みない”ようにしてるのに、お構いなしで”みえている” 従わないと運が悪くなったり、ずっと憑いてきたり、寝てる間に首を絞めてきたりしてくるに違いない。 とにもかくにも、わたしは初めてじゃないから解る。従えばいいのだ。 ロケーションは初めてだけど、そんなのは些細なこと。いつもとあんまり変わらないんだってことに、わたしは気付き始めていた。 ”それ”に従って向かった先――広場中央に備え付けられた、地下に続く巨大な階段。 つかつかと石造りのそれを降りていくと、これまたファンタジックな衣装に身を包んだ男の人に声をかけられた。 話の概要をテキトーに説明すると、こうだ。 ・やあ僕は吟遊詩人。(しらんかえれ) ・地図やるよ。(ありがたくもらった) ・遺跡が暴走したけど何か生きてた。(<事故>ってこれのこと?) ・分かれ道にはどっちもワープ装置があるよ。右は平和、左は死亡フラグ。覚えとけや。(へーい) ・ちなみにワープ装置はマナで動く。(そ、そうですか) ・エキュオスとは青空教室で知り合った。結婚したい。(…この辺よく覚えてないや) 「探索が順調に進むことを祈ってるよ。……まぁみんなに言っているから、祈りの成果は期待できないけどね。」 最後に言った無責任な一言はともかくとして、とっても有意義な情報を教えてもらったと思う。 一番有益なのは、話の内容じゃなくて”話そのもの”のほう。ここまでファンタジィな雰囲気を漂わせておいてビックリだけど、話せてる。何故か日本語なのだ――ううん、そうじゃない。何だかよく解らない力で、”翻訳”されてる……? 通路を抜けると、広い空間に出た。ここが<遺跡>と呼ばれる場所のようだけど、確かに不思議な場所。 階段を降りたわけだから、ここは地下にあたる――はずなのに、青空がある。白い雲がある。澄んだ空気がある。 目の前は一面、青々と茂った原っぱ。透けてみえるくらい遠くには山が切り立っていて、麓は木々に覆われている。明らかに<島>より広い。流石はマナとか言っちゃうだけある。わたしのいる世界とは違うっていうことは解っていたけれど、こんな風にあからさまに見せ付けられると……ちょっと怖い。わたしはスカートのポケットに手を突っ込んで、そこにある携帯電話を握り締めた。階段を降りる前、アンテナの具合は確認してあった。勿論、圏外――それでも、携帯電話を握り締めると、何だか安心したような気持ちになる。あんまり使ってないはずなのに、なくなってみると頼ってたことに気付くっていうか……多分、気分としてはそんな感じなのだと思う。 地図を見るまでもなく、ワープ装置の魔方陣はすぐに見つかった。 気がつけば視線の先にある<始まりの右足>のうえに、さっきの”それ”が鎮座している。 ”それ”の指先は不自然なほど機敏に、<左><左><下><下><左>と方向を変えた。途中の動作が一切ないその動きは、まるで電光掲示板みたいに見えた。これからの行き先でも教えてくれたのかな?どうせ、その通りに「行け」っていうような、命令形だと思うけど――とにかく、わたしは喚ばれていた。わたしの足が魔方陣に近付くたび、周囲から歓声のような”声”が響く。うっすらと見える大量の”それ”が足元で絨毯みたいに流れていく。手や足や顔の幻影がまとわりつくように絡み、無理矢理にでもとわたしを動かしていく。 「まーっなるようになるか」 結局、最後は自分の意思で<始まりの右足>に左足を突っ込む。 その瞬間、急にわたしは<現役女子高生ライトノベル作家>というクソ恥ずかしい肩書きと、来る<締め切り>のことを思い出していた。 ……なるようには、ならないかもしれない。 初めて意識する<転移>――わたしの身体に絶望の震えが走った。
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サーカス団見習いエックス(171)からネコミミ通信が届いた:
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カース に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。 |
![]() | Special Event! |
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なんかなんて妄想でした・・・
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武具に 空間の呻き を装備! 防具に セーラー服 を装備!
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訓練により 体格 が 8 上昇しました!(能力CP - 5 ) 訓練により 体格 が 8 上昇しました!(能力CP - 5 ) 訓練により 体格 が 9 上昇しました!(能力CP - 6 ) 訓練により 体格 が 9 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 魔力 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 魔力 が 14 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 魔力 が 15 上昇しました!(能力CP - 10 ) 訓練により 魔力 が 16 上昇しました!(能力CP - 12 ) 魅惑 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
おいしい草 を買いました。(- 0 PS) B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
絶子(1820)の声が届いた:![]()
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![]() | Next Battle |
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B1F B-20 / 平原
通常戦が発生!
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![]() | Data (第20回 第22回) |
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ENo.1820 三途川 絶子 |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] 浮遊霊 |
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