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探索20日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 |
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前回のあらすじ! リュシ 「謝罪した。実力テスト。フルボッコ。」 ・・・・・・。 リュシ 「・・・・・・Zzz。」 ・・・如何やら寝言の様だ。 ── The 19th and 20th Day ── ── 『夢の終りと出発の日』 ── ───・・・・・・。 ───…ザッ…ザザッ…─── ───…ザザッ…ザ…─── 雨が降る。ぽつりぽつりゆっくりと。地に降り注ぐ。 雨が降る。じわりじわりゆっくりと。水溜りを作る。 雨が降る。強く激しくざあざあと。全てを洗い流す。 血と硝煙の匂いが漂う戦地。敵も味方も皆。地に朽ち果て私一人。 嘗て友と呼べた肉の上に立ち。死を知らぬ穢れた身体を抱いて。 雨は振る。ぽたりぽたりと流れる。瞳の雫と共に・・・。 屍転がる地に跪き。亡骸一つを抱き上げ、頬を撫でる。 時に笑い。時に泣き。時に怒り。共に生きてきた人。 家族で。親友で。そして恋人であった人。 でも、彼らは動かない。何も語らない。何も…。 ───私ハ独リ マタ独リ─── ・・・・・・・・・・・・。 ??? 「──果たして、本当に独りなのかしら?」 「大丈夫よ。貴女は独りじゃないわ。」 ・・・・・・誰? ??? 「時が来れば気が付く…でもその時に辿り着けるかは貴女次第…。」 「ここはまだ貴女の来るべき場所じゃないわ。還りなさい、貴女の居るべき場所へ…。」 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・ ・ リュシ 「──…ん。うぅん……夢?」 窓から射す光を受けて夢から目が醒める。 しょぼしょぼとした目を擦りながら、ゆっくりと重い身体を起こして周囲を見渡す。 リュシ 「……ここ、何処かしら?」 見覚えがあるような無いような部屋で寝ていた事に気が付く。 リュシ 「…そういえば確か…テストの時に乃衣の攻撃を受けて…。」 徐々に頭がはっきりしてきた。 確か、実力テストの時に乃衣の不意の一撃を受けて気を失ったのだ。 という事はここは── 闇影 『主殿、リュシが目を覚ましたぞ。』 乃衣 「ん、気が付きましたか。」 不意に隣から…先程まで寝ていたベット上すぐ隣から声が聞こえた。 隣に視線を向けると、声の主の乃衣が手を頬に付いて私の横で寝転がっていた。 やはり、ここは乃衣が宿泊している宿の部屋みたい。 ・・・・・・ん? 隣で寝転がって・・・? リュシ 「……え?? あ、れ……?」 乃衣 「…? リュシ、如何かしましたか?」 ・・・何故、彼は私の隣で寝転がっているのだろう? 今置かれている自分の状況を一つずつ確認していく。 リュシ 「…乃衣の部屋…ベット一つ…隣に乃衣…私は夢の中……」 「……はっ!? アンタ、まさか私が寝ている時に……。」 乃衣 「…何やら、好からぬ誤解をしているみたいですね……。」 乃衣が溜息一つ吐くと事の事情を話し始めた。 …彼が話すには、如何やらテストの際の一撃で気を失った私を私のテントまで送ろうとしたみたいだけど テント先が分からず仕方なく宿泊してるこの宿の自室で介抱してたらしい。 ただ、介抱といっても既にホムンクルス特有の自己再生能力で殆どの怪我・傷は治ってたらしく、何もせずただベットで寝かせていただけと彼は言う。 ちなみにどれ位寝ていたのかを彼に聞くと、如何やら二日間もずっと眠り続けていたと返答が返ってきた。 ・・・成程。二日も寝ていたのだから道理で先程からお腹が空いて── ぐぅ〜。 リュシ 「………。」 乃衣 「………。」 そう思ったと同時にリュシのお腹から情けない音が一鳴りする。 隣に居た乃衣はその音を耳にして苦笑する。リュシは流石の恥ずかしさに赤面して俯いてた。 乃衣 「は、ははは…。」 リュシ 「…な、何よ! 二日も寝てたのだから仕方ないじゃない…!」 乃衣 「ま、確かにそうですね。そろそろ時間もお昼ですし、御飯にしますか。」 闇影 『儂も腹がぺこぺこじゃ。』 時計を確認すると短い針が昼の刻を指そうとしていた。 乃衣は横になっていたベットから身体を起こし、食べ物を取ってこようと扉に手を掛ける。 リュシ 「…あ、お肉は全部抜きでお願いね。」 乃衣 「はいはい、肉抜きですね。分かりました。」 にこっと一瞬微笑み、私の要望を聞き入れてから彼は部屋を出た。 ・・・・・・・・・・・・。 リュシ 「──ごちそうさまでしたわ。」 食事を終えて口元をナフキンで口元を綺麗に掬う。 テーブルの上には大量の空食器が並んでいた。 闇影 『…これは驚いたのぅ。』 乃衣 「確か量的に5人前はあったのですが……。」 リュシ 「あら、これで5人前って意外ね。もう少し量がある物と思ってたのだけど。」 乃衣 「……一体何処にそんな量が入るのやら。とある人物を彷彿とさせますね…。」 苦笑いをする乃衣を横にリュシは並んでる食器を積み重ねて片づけを行う。 まだ結構食べ足りない感はするけど、起き端で沢山食べると後で大変だから少し我慢。 乃衣 「でも、その調子ですとそれ程心配は要らないようですね。」 リュシ 「…心配って何を心配するのよ?」 乃衣 「いえ、リュシが寝ている時ですが酷く魘されてましたのでね。」 私が酷く魘されてたというのは、多分あの夢を見ていたからだろう。 乃衣 「私も少しやり過ぎましたからね…。目が届く限りで看病してたのですよ。」 リュシ 「…あぁ、だから私の横で寝てたのね。」 乃衣 「そこまでするつもりは無かったのですがねぇ…。」 「汗を拭ってる時に服の裾を捉まれましてね。リュシが落ち着くまで仕方なくですよ。」 無意識中にそんな事をしてたと聞かされる。 無意識中とはいえちょっと恥ずかしい。それでいて少し複雑だ。 リュシ 「…そう。迷惑かけたわね…。」 乃衣 「いえいえ、こちらにも責任はありますしね。」 「それに不謹慎ですが寝言も中々面白可愛くて見てて飽きませんでしたから──ひでぶっ!?」 乃衣の後半の言葉を放った直後。 リュシの左手が目にも止まらぬ動きで彼の右頬を殴打した。 殴打した勢いで乃衣は後ろへ大きく倒れる。 リュシ 「率直に今すぐ綺麗さっぱりその記憶を忘却なさいっ!! くぅ…リュシフィールド一生の不覚だわ。」 乃衣 「痛ぅ…私とした事が…つい口滑って…。」 闇影 『なんという幻の右。儂の目で追えぬとは…。』 思わぬ所で不覚を取られたリュシは悔しそうにその場で地団駄を踏む。 そんなリュシの横で殴られた頬を撫でながら乃衣が立ち上がり、ここぞという表情をして次の話に切り替える。 乃衣 「そうそう。リュシ、主従仮契約の件ですが──」 リュシ 「…主従仮契約ぅ? そんなの決まってるじゃない。無効破棄解消よ!」 「あーもう。なんでこんな奴に仮でも契約なんて持ち掛けたのかしら…ホント迂闊だったわぁ。」 リュシは迂闊と頭を抑え項垂れて、以前乃衣に持ち掛けた仮契約を無かった事にすると答えた。 それを聞いた乃衣は、何やらホッとした表情を浮かべる。 乃衣 「…計画通り…。」 闇影 『…計画通りじゃな。』 リュシ 「……何か言った?」 乃衣 「いえ、何も。」 乃衣が何か小さく呟いた様に見えたが、小さな声だったので上手く聞き取れなかった。 ・・・彼が如何思ってるかは知らない。 でも、どちらにしても契約は無効にする予定だったから彼から話を切り出してくれてよかった。 そして上手い具合に私を怒らせて、契約無効まで持ち込んでくれた彼の配慮に今回ばかりは少し感謝。 リュシ 「……それにこれ以上変な迷惑はかけれないものね…。」 乃衣 「ん、何か言いましたか?」 リュシ 「…別に。何でもないわぁ。」 「それより、テストの結果は如何なのよ?」 誤魔化す様に話を切り替え、テストの結果を乃衣に聞き返す。 乃衣 「テストの結果ですか。そうですねぇ──」 ・・・・・・・・・・・・。 ──・・・それから1時間位経った後。 …私と乃衣は遺跡に入る為の転送ゲート前に来ていた。 大体の荷物は乃衣が事前に用意してくれていたおかげで特に用意する物も無く、 いつでも遺跡内へ潜れる状態だった。 そんな訳で3人は転送ゲート前に来ていたのだ。 リュシ 「…テスト結果は可もなく不可もなく、ねぇ…。」 乃衣 「肉体面は上々でしたが精神面がまだまだでしたからね。可もなく不可もなくって所ですね。」 闇影 『主殿は少々厳しいからのぅ。』 ゲート前でのんびりと会話する3人…。 リュシ 「…でも、結果は如何であれ。一緒に行動してくれるなら如何でも……」 「──ん…? 何かちっちゃいのが居るっ…!?」 闇影 『儂の存在に今更気が付くとは…ある意味大物じゃな。』 余りに馴染んでて違和感が無かった為か。今更になって乃衣以外の存在に気が付く。 それは彼の頭に乗っかっていて、だらーんと垂れていた。 リュシ 「……か、かわいい。」 闇影 『ほほぅ。儂の魅力に気が付くとは中々見る目があるのぅ。』 この可愛い生物は乃衣が使役している者で”闇影”という名前らしい。 お互いに自己紹介を済ませた所で、乃衣がそろそろ出発の声をかけてくる。 乃衣 「自己紹介も済んだ様ですし、それでは出発しますか。」 リュシ・闇影 「了解よ。」『応。』 転送ゲートの中に立ち、乃衣は手馴れた手付きで装置を起動させる。 淡い転送の光に包まれて、ややデコボコな2人+1匹が賑やかに遺跡の中へと潜っていった。 ...Next Days - The 21th Days - 次回に続く・・・?
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【つぶやき】![]() 「・・・首輪が何たらは何処行った!」 ![]() 「文字数オーバーしたので別の機会に持ち越しました。」 ![]() 「メタ自重ー!」 ![]() バキィ!
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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乃衣(773)に連れてってもらおうとしましたが同じパーティにいません。
チャーム に技回数を 6 振り分けました!
ItemNo.12 草のお浸し を捨てました。
秘伝マンドラゴラ炒め を食べました。
【第20回更新からの闘技大会参加メンバー】 このチームで 闘 技 大 会 に参加しました!
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訓練により 魅力 が 31 上昇しました!(能力CP - 39 ) 訓練により 呪術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 13 ) 訓練により 呪術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 魅惑 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 21 ) 訓練により 高級装飾 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 19 )
技 シャープサーディーン を修得しました!
技No.49 現実逃避 を訓練しました。
おいしい草 を買いました。(- 0 PS)
おいしい草 を料理し、 訓練用の緑っぽい何か をつくりました。 おいしい草 を料理し、 訓練用の緑色の何か をつくりました。 おいしい草 を料理し、 訓練用のドロドロした何か をつくりました。
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
![]() | Data (第19回 第21回) |
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ENo.647 リュシフィールド |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] 澪 |
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