ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

「……―――　はっ…」

目覚めたかベリィよ…　いちごの申し子よ…

「…今自分の声で『ゴゴゴゴ』とか言ってた痛い人はあなたですか」

そういうツッコミは傷つくからいらん。もっと他に驚いてくれんか

「顔赤っ」

顔が赤いのは決してネットで煽られたからではない…
わたしはいちごの神、ベリー・ゴッドだ

「ベリーグッド的な」

わかりにくいボケも、こういう時だけ相手の察しを良くさせれば問題なく押し通せる便利な世の中じゃな…
それはともかく普段からいちごを愛するお前に朗報じゃ

「はあ…」

明日の夜、ひとときの素晴らしい夢を見せてやろう
その為に必要なものはお前の手元に送っておいた…

「怪しすぎてすごい捨てたいです」

そこは素直に受け取ったり何ですかこれ？とか聞いてくれるのが紹介文を長くしない良いコミュ主というものじゃ…

「……いちご型の携帯電話？」

うむ…　今話題のスマホじゃぞ…　これはアンジ二ティとセルフォリーフを繋ぐ力を持っているのじゃ…

「はあ」

次回は15回、つまりいちご回じゃからな…
より一層のいちごの繁栄をお前たちに託すことにしよう…

「…たち？」

……ゆめゆめ忘れるでないぞ　サラダバー…

「もうそのネタ地味にふっる……」

ベリィ(715)からのメッセージ：
ベリィ「そんなことよりいちごかわい―――」
メイ「そんなことよりいちごで遊ぶのよ！」
ベリィ「……！　あなたはええと……くしゃくしゃいちご差し入れの人……」
メイ「変なジイサンの言った通りね！さあ、メイと一緒に行くのよ！」

ベリィ「………激動のひとときすぎて何が何やら……」
メイ「偉い人も言ってたわ！こまけぇこたぁいいの！さあ始めましょう、殴り込みよ！」
ベリィ「……まあ、いいか……」

ベリィ「…ごめんなさい皆さん、ちょっと次回はぼくたちの遊びに付き合ってください」
メイ「目指すわミリオン！Fragaria★Fragariaがミュージックシーンを革命するんだから！」

白魔女(57)からのメッセージ：
白魔女「みんなで歌っていそうです。国外追放はご容赦くださいお代官様。*山吹色…ではなく苺色のお菓子差出*」

白魔女「今日は何かあるのでしょうか…。」

イロコイ(725)からのメッセージ：
イロコイ「ボクの村をか…それもいいな、ボクの文明の遺産を、ここに残していくのも悪くないかもしれない」
イロコイ「うむ、いちごは甘くておいしい、素晴らしいものだ！妖精にとってもちょうどいいサイズなのも良い！」
イロコイ「イロコイ文明の本場のイチゴをごちそうしたいところだが…さすがに今は手元もはない…」

ふーりん(1000)からのメッセージ：
「次回が15更新と聞いて」