No.3244 Deus ex mundi

ハイア(39)からのメッセージ：

｢アンテセラブースというと、確か…照明の派手なあそこかな？
　なかなか喧騒が激しくて行っていなかったのだが、なるほどあそこで……｣
　レミィの取り出したZionを覗き見た。

　？！

｢…ち、小さくて薄い…？！え、こんな小型の品で……何かを見たり出来るのかい？
　ふーむ…ただの薄型の板にしか見えないのだがね…｣

　♪　♪　　　隅っこで上機嫌で何かを弄っている。

　三毛猫っぽいものが、口から物を出し入れされている。

青(81)からのメッセージ：
青「（どこを見るでもなく呟く）
反抗期とかそういう言葉で括っちゃうのってつまんねー大人のしょーもないとこだよね。凝り固まった偏見っつーかさ」

青「『ピンク髪でぱっつんおかっぱの眼鏡男とか絶対変態だろ』ってイメージみたいなもんだよなー」

青「（と、リエルの方を向いて）……別に、訊かれて困るような人生も送ってねーけどさ
（面倒くさそうに髪をかきあげた）」

青「知ったからこそ発生するトラブル、ってのは考えないの？知ったつもり、知ったから仲良くなったつもり、で勘違いしたり無遠慮になったり。
どうせなら共同の仕事相手なだけだって割り切った方が僕は楽だと思うね」

青「……つってもそっちの考えを否定するつもりもないけどさ。あんたが変かどうかも、結局それは僕の価値観だから気にしなくていい。国が違うだけで常識なんて変わるんだし」

レミィ＆兼光(613)からのメッセージ：
小声ではなく、いつも通りの声量で
兼光「ほぉ！ハイア君はグラマラスボディより、スレンダーボディのがお好みということか！儂個人としては前者を薦めたいが、後者も捨てがたい気持ちはよーく分かる！あいや、誤解してしまってた様ですまんかったの。街でそういう人見掛けたら、真っ先にハイア君に教えるから許しておくれ」

兼光「とはいえ、テテ君やレミィに比べたら儂と同じく、貧弱な一般市民じゃからの。戦闘中は巻き込まれない様、あっちから持ってきたトレーラーの中に引き篭もる様に指示しとる。何にせよ、気にかけてくれたのは嬉しいが心配には及ばないっちゅうこっちゃ。テテ君も、戦闘中は存分に暴れ回ってくれていいぞい！」

レミィ「大体そんなとこデス！まぁ、Guildよりももっともーっと大規模で組織的な集まりとでも思ってくだサーイ」
兼光「歴史的に見りゃあ、アンテセラにだって物騒で余裕ない時期もあったろう。が、今はどちらかと言えば平和な世になったと言えるかもなぁ」

フリッツ(1894)からのメッセージ：
フリッツ「ん……なんだ、銃が気になるのか？少し待て。」
そう言って銃を取り出し、弾丸を抜く。
撃つ弾の無い拳銃を、銃身を握ってなーなに差し出した。

リエル(1895)からのメッセージ：
なーながクロスグリを気に入ってくれている様で、嬉しくなったようだ。
リエル「ふふ、まだたくさんありますから、焦らなくても大丈夫ですよ」
リエル「男性は女性的な魅力に溢れている方を好むものだと思っていたのですが…違うのでしょうか？
　　　　 ……ですが、ハイアさん、私はもう14歳です。確かに目のやり場には困りましたが、そんなに子供では…」

少し子ども扱いされたことが不服だったのか、珍しくむくれている。
リエル「…カネミツさんがおっしゃると…何だか斜め上の方向に面白いことになっていそうな気がします。
　　　　アンテセラにお住いの皆さんには、セルフォリーフはどう映っているのでしょうか」