ENo.165 ヴィオ・ディアヴォロ・ショルト

風を纏いし隻眼の青年。
幼い頃から『悪魔』と呼ばれ、貴族や兵士たちに命を狙われていた存在。

失った記憶を取り戻す冒険から数年、平和な世界で暮らしていたが・・・

○容姿・性格
身長:172cmぐらい　体重:64kgぐらい

ティールに似た髪の色で左側に一房だけ長い部分があり、後ろはひとまとめにしている。
目は青の釣り目で右眼には眼帯をつけている。
腰には細身の剣に似た杖とシンプルなポンチョ。

普段は普通の人には気づかない程度の風を纏っている。

性格は真っ直ぐで素直、好奇心旺盛。
3年前と比べると多少は常識ついた・・・かもしれない。
気は少し荒らそうだが、根は優しく他人を思いやることがある。
魔法・精霊については興味があり、眺めたりマネをしてみたりする。

『貴族』と『兵士』という言葉にやや敏感。
でも、そんなに嫌っている訳じゃない。

○能力・体質
自らの魔力を精霊力に変換する能力を持つ。
しかし変換はほぼ無意識であり、変換量や属性は強い感情や体調などによって変わる。
彼が纏っている風は魔力を精霊力に変換しているという証拠。

それ利用してイメージを浮かべることで精霊魔法として操ることができる。
様々な属性がある精霊力の中で特に自然に関する属性が得意。
精霊力のコントロールは上手くなっている・・・はずだが、環境が違うせいか今は上手く操れないようだ。

また幼い頃に剣術を習っていたため杖を剣のように扱う。
ただ、島から帰還後は平和な世界にいたため戦闘の腕は落ちている。

実は生命活動のために常に魔力を求め、大量に消費するという非常に厄介な体質を持つ。

常に魔力を生成し、普通の人間より遥か多く持つが、
自力で魔力を外に出すことはできないし『魔力を使う魔法』も当然できない。
不足すれば体に異常を起し、最悪命に関わることもある。

普段は『余り』を変換・放出しているので、不足も超過もせず異常も起こらない。

○セルフォリーフにきた原因
友人との待ち合わせのために恩人と一緒に魔道書が並ぶ場所に訪れたときに、窃盗現場に遭遇する。
その場所を仕切るおじいさんに頼まれたヴィオは追いかけ、ついに犯人に追いつき取っ組み合いになる。

そのとき突然現れた眩い光に包まれ、視界が開けるとそこはセルフォリーフだった。

今は元の世界に戻る方法を調べたり、生活費のために依頼を受けているようだ。

○突撃大歓迎！
ただし、こっちからはたぶんしない（

※いきなり変更したりなんだりするかもしれない。