ENo.225 Ashley=rlungvate

Ashley=Rlugvate(24)
身長178cm
体重75kg

“とある運命の分枝”
長大なクレイモアを駆り、森羅万象に宿る精霊を友とする青年で、
神が植えた世界樹からマナの恩恵を受けて栄えた分割世界、“響想の世界”『イェラルカルナ』の出身。
数々の旅を経て神代の英雄の再来とさえ言われたほどだが本人の力は英雄というには程遠く、
彼の残したとされる功績の殆どは、彼に力を貸した多くの仲間と相棒の光霊の活躍あってのもの。
故に彼は与えられた勲章も全て身につけておらず、世界が平和となった後は当時の装備を平和の証として全て国に寄贈し、相棒と気ままにイェラルカルナを放浪していた。
そんな折、立ち寄った世界樹にてセルフォリーフの救援依頼を受け、予断を許さぬ状況と聞いた彼は単身乗り込むことに。
降り立った異界の地では相棒である光の高位精霊『ウィスプ』を召喚する為の契約碑（プレート）が作動しない。
世界樹の加護を受けた装備も全て手放したことを思い出し、さあ大変。こうして、彼の新たな冒険が始まった。

北方の王国の貴族の家系に連なる人間であるが、本人はその事を語らない。
幼い頃から国の騎士団長であった父に剣術・体術の手ほどきを受けており、旅の経験も加わって武術の腕はかなりのもの。
しかし魔術の才能は無く、精霊の力を借りなければ魔術を使うことは出来ない。
困っている人は見過ごせないお人好しで、自分より他人を優先してしまいがち。
正直で嘘をつくのが苦手であり、出来る限り相手の命さえ救おうとする平和性が彼の長所であり、短所でもある。

とある事件で体内に魔物を封印され、その身体に魔族としての特性を得た。
それは体内の存在に《手を伸ばす（アクセス）》ことで醜い異形の姿になり人外の力を手にするというものであり、封印された魔物は討伐するも、その力の残滓によって変異能力は体内に残ってしまった。
変質は本人の意思で自由に可能だが、人間としての肉体が窮地に陥った際も自動的に変質してしまう。
相棒の力を借りれば、力の暴走による変異を抑える事が出来、また変異後の姿も人間に近い姿となるが、
現在はただの異形『アンフィミット・ペルゾレア(unfimiT pelsorer)』にしか変異することが出来ないようだ。
全身を外骨格に護られた異形の姿は、ともすれば物語の悪魔や蟲の魔物のようでもあり、
本人はその力をあまり使いたがらず、それにまつわる話も人に語ろうとはしない。
けれども、魔族に通ずる者であるならば、あるいは、とても勘の鋭い者であるならば。
彼からその気配を感じ取ることが出来るのかもしれない。

装備説明
ミスリルクレイモア
アシュレイがイェラルカルナ放浪の際に護身用として装備していた市販のミスリル銀製クレイモア。
両手剣にしては軽く、素早く鋭い一撃を放つことに向いている。刀身がミスリルのものを使っている理由は、現地の精霊がミスリルを好んでいたから。

金精アウラの鎧
かつて契約した精霊の一柱、金を司る精霊アウラの祝福を受けた鎧。
レアリティはあれど防御力は市販の鎧とは大差無く、どちらかと言うと緊急時のポケットマネー的な目的で装備していた。

全身イラストは非参加の友人、アイコン０・６はＰＭのENo.234　ヨギリＰＬ様より、アイコン２・３・５はENo.246　リュージュＰＬ様より頂きました。感謝！

※突撃・レンタル歓迎なのです。既知設定でもいいのよ。基本的にノリで対応してしまいます。