巨大な植物で覆われた、どこかの森の一角。
　
　　　　ひときわ大きな切り株のまわり

　　　　小さな蜂の姿をした女の子が
　　　　なにやらいそがしくうごきまわっています。


　　　　女の子は時折人間の少女の姿に変身して････

　　　　――なにやら大きな荷物を運んでいるようす。


　　　　色とりどりの紙束、
　　　　さまざまな大きさの封筒が大事に脇に置かれています。



　　　　女の子はポストを作りたいと言います。


　　　　どうやら遠く離れた者たちを
　　　　手紙でつなぐことができれば、と考えているみたい。

　　　　だけども　まだまだわからないことだらけ。







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※ここにはまだ何もありません。
　
　日を重ねるごとに何かが変化してゆきます。
　それはすごくゆっくり　かもしれませんが・・・。

　こっそりお手伝いしてくださると、とてもうれしい。

ビビカ(1480)からのメッセージ：
ビビカ「（大きな葉と花びらをナイフで器用に切りそろえながら）これを使って、ポストを作れるとイイけれド。」

ビビカ「マダマダ材料が足りないワねえ。街に行くトチュウで、使えそうなモノ、取っておカなくちゃ。」

ビビカ「（ドラゴンと名乗る青年を興味津々で観察し）フウン！ドラゴンって言うのね。アンタ　力持ちそうだシ、タヨリにしてるわ。」

ビビカ「あまり遠くないトコロへは、アタシでもテガミは運べそうね。うんと遠いところは、運んでくれるヒト、探さなきゃダメねえ。」

もずこ(759)からのメッセージ：
もずこ「(先に声をかけられたので少しバツが悪かったのか微笑んで)えへへこんにちは、班目百舌子です」
もずこ「ポスト？手伝うのは全然構わないけど、ここに郵便やさんが来るの？」

ドラゴン(1427)からのメッセージ：
＞ビビカ
ドラゴン「この荷物は…、さほど重くはないのだが。ひとの邪魔になることはよくある。
君の作業の邪魔になるようなら、避けるようにするので都度言ってくれ」

ドラゴン「む、なんだ。今の音は…。」
（ビビカが気付いた少女へと向けた視線を、木々の向こうへ巡らせ）