土壌は砂糖で出来ている。
泉は蜂蜜、樹々は●ッキー。
幾度の味見を終えて不変。
ただ一度の完食もなく、
ただ一度の嘔吐もなし。

作り手はここに独り菓子の森でパンを焼く。
ならば我が生涯に・・・って何よ何なのこれ全然訳わかんないのよっ！

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とある分割世界に伝わる（一部で）有名な物語の一説を流用したのですが、
ネタが古くて読み手のモニカにはわからなかったようですね。


ともあれここはスティルフ郊外にひっそりと佇む古惚けた洋館。
興味本位で立ち入ってみたもののこれといって目を引く物もなく、
金目の物も見当たらない。
苛立ちを露にするモニカの足元にひらひらと舞い落ちた謎のメモ書き。
如何にもうさん臭いそれを読み上げると、
突如として奥の立て付けの悪くて開かなかった扉が内側から爆ぜ飛びんだ。

たがて濛々と立ちこめた塵煙が晴れると、
そこには甘い匂いで旅人を誘い込む
おかしなお菓子の森が広がっていたのであった──。


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「ようこそいらっしゃいませ、お菓子の森のおかしなパン屋へ。」

[コミュ概要]

不思議なパン屋で一緒にまったりお話しませんか？(・ω・)

パン屋にやってきたお客様として参加するもよし、
パンを提供する側として参加するもよし、
パンを囲んで談笑するだけでもよし。
ご自由に賑やかにお過ごし下さいませ。
ツンデレーネな兎の少女が対応させていただきます。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げて…いてあげてもいいんだからねっ！

モニカ(1292)からのメッセージ：
モニカ「…あれよね。スタンダードなパンばっかりじゃ、流行のパン屋になんかなれないわよね…」

モニカ「何か、こう…インパクトのあるパン、作れないかしら…。」

モニカ「どーんと、いままでに見たことないようなパンが良いわよね。どんなものがいいかしら…。」

リベラ(1466)からのメッセージ：
リベラ「おおーーー（紹介されたパンを順に見て）なかなかのバリエーションですー。あ、リベラ、くりーむぶりおっしゅとやらが食べたいですー！（ぴ、と手を挙げた。）」

リベラ「おお〜…（唸りながらクリームブリオッシュもぐもぐ）ちっちゃいお菓子や簡単な食事パンならリベラも焼くですけど、やっぱり本職さんには敵わないですー。おいしいですー！」

リベラ「ここのパンは（もぐもぐ）全部ちっちゃいおねーさんが（もぐもぐ）おひとりで作ってるですー？（もぐもぐ）」