No.501 世界間通信社

コニー(501)からのメッセージ：

コニー「セルフォリーフの皆さん聞いてくださーーい！
　　　　　……いや皆さんって誰？って感じだけどまあそれはさて置き。
　　　　　実はですね……なんとこの世界間通信社が、
　　　　　ＫＴ２アイドルの、カロリちゃん主演で、
　　　　　コマーシャル化して頂けたのです！！！（バァーーン）」

コニー「詳しくはEno.620カロリちゃんの5日目日記をご参照あれ！
　　　　　http://sicx.x0.com/resultb/k/k620.html#DIARY
　　　　　いやはやーハロウィンとも絡めてもらえてなんたる幸せたるや…
　　　　　というかカロリちゃんマジかわ……いけない私までＫＴ２オタになっちゃう…だめよコニー……」

コニー「このCM効果で今日はもしかするとお仕事いっぱいかも！
　　　　　ふふふ腕がなりますね！~~カロリちゃんヲタ共がたくさん釣れるｔ~~……ごほんっ、
　　　　　あのＣＭに惹かれたお客様がたくさんいらしてくれるといいなー！」

＞エルリッヒさん
コニー「ふんふんなるほど！うんやっぱりごめん！
　　　　　コレの仕組みは私にもよく分からないのでっす！！」

コニー「なんでもねぇ、機械というよりは魔術寄りの製作物みたいなのだけれど。
　　　　　世界に満ちている、空気中のマナ……魔力、
　　　　　そういうものを中継橋にして渡っていく、とかそんな……？」

コニー「音声通信はそこまで大変じゃないみたいだけど、
　　　　　物質転送となると地味に時間もかかるし、
　　　　　接続が不安定だと失敗することもザラみたい。」

コニー「……しかし、さあ。
　　　　　セルフォリーフとアンジニティの接続がなんで安定してるのかは、
　　　　　ちょっと気になるところではあるけれど、
　　　　　たぶんコレあれだよね気にしちゃいけない類の疑問よね。
　　　　　聞かなかったことにしてねー☆」

　　“....否定の世界Ansinity...........捕捉成功。
　　　　　　　　　　　　　　　　　メッセージをどうぞ。”

コニー「お、ハイハイ了解〜。これは…たぶん伝言でよいのかな？
　　　　　なんだかんだで毎度途切れずにお仕事あるのは有難いことねぇ。」

文箭(231)からのメッセージ：
文箭「以前からひっそりとお邪魔しておりましたが……こちらでは、異世界の通信ができると聞きました。」
文箭「機会があれば、異世界に文を送りたいと考えております。その際には、お世話になるかと思います」

エルリッヒ(248)からのメッセージ：
エルリッヒ「＞コニー
その箱だけで通信が成立するのか？そりゃすげえ……是非とも構造が知りたいなっ」

グレイ(602)からのメッセージ：
＞ファングさん
グレイ「そうだ。音声通信と、物質転送ができる。
　　　　　ただし物質転送は色々と制限があるのだが……」

グレイ「…………頼まれた以上、仕事である。
　　　　　無下に断るわけにも……まあ、剥身のナマモノの転送依頼は、
　　　　　できれば控えて欲しい。」

グレイ「同郷の者に心当たりはあるのか？
　　　　　何なら、セルフォリーフ担当通信員に、
　　　　　その分割世界出身者が居ないか聞き込みをさせても良いが。」

　
　　“....躍動の世界Cerfolief...........捕捉成功。
　　　　　　　　　　　　　　　　　メッセージをどうぞ。”

グレイ「先日、苺を届けた相手からの返信があった。
　　　　　苦情じゃなくてよかったな。しかと届けて、
　　　　　……できれば諌めておいてくれ。柔らかくでいいから…」

シルビア(720)からのメッセージ：
シルビア「こんにちは、お邪魔させてもらうわね。」

シルビア「1通手紙をお願いさせてもらったけれど、…あの手続きで問題なかったかしら。」

シルビア「手紙を書くなんて、あまり慣れていないことだから。…手違いがあったらごめんなさいね。」

ファング(953)からのメッセージ：
ファング「グレイスさん、ですか。よろしくお願いします（亜人の種族かな…？）」
ファング「ええ、まぁ…。なので元の世界に帰る方法を探しています」
ファング「！セルフォリーフ以外にも…なら、後で分割世界『トリスティア』宛にお願いします！研究所に報告しておきたいので」
ファング「セルフォリーフからは通信可能、ということは向こうにも通信社の方がいらっしゃるんですか？」

エミル(1810)からのメッセージ：
エミル「ほかの世界とは‥大きすぎて想像がつきません‥
よくは存じませんが、コニー様はカラクリに精通してらっしゃるのですね！」

エミル「その、いつもその箱で連絡をとっていらっしゃるのは‥どなたなのですか？」

スイム(2410)からのメッセージ：
スイム「邪魔ァするぜ。　此処かい？　“異世界”とやらに連絡が付くって商いしてるのは。」
世界通信社の情報員がいると話をきいてやってきた男は、東の匂いがする着流しの男だった。

スイム「“躍動の地”って所で、何が起こってるのかを知りたくてさ。―――でもよ。
　　　　　御宅らにみてえな力は俺にはねえし、“向こう側”に顔見知りが居る訳でもねえ。」
蛙の様な姿をみて口笛でも吹きそうな着流しは、変則的な仕事であることを詫び、目的を告げる。

スイム「そこで、誰かに何かを届けるんじゃなくてよ。
　　　　　向こうの世界から“瓦版”みてえのを取り寄せてえんだ。分かるかい？」
　
　“躍動の世界”から、地域の出来事を書き記した情報紙を手に入れる事があったら、
　自分へ一部、届けてほしいと説明すれば、情報員が内容に触れる必要はない旨を話し ―――
スイム「中身は俺が見て、勝手に判断して読み取るさ。紙を届けてくれるだけでイイんで、
　　　　　他の手間は一切取らせねえ。勿論、御宅の商いに沿ってなければ蹴ってくれて構わない。
　　　　　―――此処はひとつ、考えるだけでも頼めねえかな？」 語るのをやめ、情報員をひたと見つめた。