読み：こさか れんり

超能力が人としての“才能”として認められた世界の少女。
蓮莉自身も『クロイツツーク』という能力を持っている。


星宮学院初等部6年の12歳、ボクっ子。

全国的にも有名な「小坂神社」の娘で、休日には実家のお手伝いで巫女さんをやっている。
単に実家のお手伝いなので、神からの電波を受信したり、聖なる力を使う……なんてことはない。

とはいえ、“才能”を扱うことができるので、超能力者には違いない。


……というところまでが表の顔。

その裏では、所有する“才能”『クロイツツーク』を用いて、軍の非合法工作員として手を血で染めている。
というのも、古来から小坂神社は朝廷に仕える神官という名目で暗殺者を輩出しており、時代を経た現代でも形を変えて政府に協力をしているからである。


後述するが、“才能”の制御のために感情を押し殺す必要があるため、いつしか起伏の見えづらい無気力な感じの性格になってしまった。

昔の蓮莉は笑顔がよく似合う朗らかな、＼マジ天使／という少女だった……らしい（両親談
現在でも若干その片鱗はたーまに見える。


以下、蛇足。
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●『クロイツツーク』って？（※能力について）

蓮莉の持つ固有の“才能”（≒超能力）の名前。
ランクAに列せられ、戦闘機級という対人戦闘に特化した機動戦を得意とする系統に属している。
ちなみに戦闘機級は足が速いが紙装甲。

武器と認識した物の特性（刃物であれば切れ味等）を加速的に上昇させる能力で、それを遠隔的に放つこともできる。
……と、本人も周囲も認識しているが、本来の能力は「意思の力をエネルギーとして武器に付加し、その力を増幅させる」というものである。
殊に「怒り」などの感情と相性が良く、制御を怠るとこのような負の感情に囚われてしまう。

これを制御するために感情を押し殺した結果、感情の起伏に乏しくなってしまうことになった。

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【装備】

・（武具/斬撃）その辺にあった無銘の刀
その名の通り、その辺にあった乱造品。
神社に伝わる刀を愛用してるのだが、諸処の事情で使えない状態。
なので、その辺に落ちてたのを拾った。正直本人も困っている。

・（防具）なけなしの魔力装甲
才気と呼ばれる、基礎的な超能力で作り出された自衛用の防御能力。
防御に適正がない系統なので紙装甲。


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（PL脚注）
PLの創作からの出張キャラなので、アレな部分がありますが、笑ってゆるしてあげてください（死
ここに記載できなかった詳細な設定や用語はブログにまとめてあります。気になりましたらぜひご覧下さい。
http://gezasu.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

必要に応じて追記します。