【紹介】
過去にある事件でこの世界に迷い込み、
この世界で生きる事を決意し1人旅を続ける流浪の剣士。
父から譲り受けた剣を大事に扱っている。
見た目からはとても剣士には見えない、むしろどう見ても小柄な少女である。
しかしこの小さな体のどこに剣を扱う力があるのだろうか。

出生は元の世界にかつて存在した天上人の母と、
人間の王国の騎士である父の間に生まれたハーフ。
生まれてすぐに母が他界しており、父1人によって育てられた。
なお、彼女はその出生の秘密を知らない。

飛行移動が可能であり、また特殊な力を生まれつき持っている。
実年齢に対し外見がかなり幼い。
それ故に色々なトラブル(※ex:誘拐など)に巻き込まれる事も多いが、
大体は本人の手で事件になる前に解決する、そもそも飛べるので滅多に捕まらない。
好奇心旺盛で色々な事に興味があり、
何かを学んではそれを上手く自分のスタイルに活かせないか考えている。
なお見た目に反して冷静ぶってはいるものの、スイッチが入ると見た目通りの子どもっぽい一面を見せる。

余談：好物のカフェオレは父のコーヒー好きからきている。


【(一応)設定】
身長：122cm
体重：25\x87s
髪：青い髪のポニーテール。リボンの色は気分次第。
好物：カフェオレ

レイセイバー：
アンジェが父から譲り受け、現在に至るまで愛用している武器。所有数は2。

その正体は天上人の高度な科学技術により生み出された非実体剣を作成する小型装置である。
正確には実体のある武器に装着する事でその武器をエネルギー化し非実体化させ、
品質や切れ味はそのままに大幅な軽量化を行う事ができる。
また複数同時に使用する事で出力を上げる事が可能になる。

これによって彼女の力でもある程度の剣までは扱う事ができるようになる仕掛けである。
彼女はこの装置の原理を全く理解していないが、
使い方だけは父から教わっている為一応理解しているようだ。

制作技術は既に失われているが機能は全く停止しておらず普通に使用が可能である。
そして何故か(都合よく)故障しないが、定期的に素体となる剣を交換しないと非実体剣の出力が弱まってしまうという欠点がある。

なお、現在は「試作型シャープセイバー」が素体である。

シャープセイバー：
地上の名匠によって作られた名剣。アンジェの父が所持している。
試作品が数本存在し、そのうちの1本がレイセイバーの素体となっている。
試作品とはいえその辺りの剣には劣らない品質はあるようだが、
素体交換の時期が来ている為レイセイバーとしての品質はかなり劣化している。

天上人：
元居た世界にかつて存在した天上の王国の住人。
種族は同じ人間ではあるが、地上と比べあらゆる技術が遥かに進んでいる。
十数年前に突如崩壊、技術などもその際にほぼ全て失われている。
しかし崩壊したにも拘らず、何故か地上への一切の影響が出ていない為何故崩壊したのかを知る者は地上にはほぼ存在しない。
崩壊の際に脱出に成功した生き残りが数名存在するが、そのうちの1人がアンジェの母である。
なお崩壊の原因は彼女さえも知らない。

【PLメモ】
第17回：登録完了
第18回：「レイセイバー」「シャープセイバー」「天上人」の記述を追加