ENo.1826 ソルト＝エルト＝タクト＝アルトセルト

焔の月 2日目

基本行動の宣言を確認しました。

「生産行動」の宣言を確認しました。
「通常戦」の宣言を確認しました。
「闘技大会」の宣言を確認しました。
「装備とセリフ」の宣言を確認しました。
「キャラクター」の宣言を確認しました。
「コミュニティ」の宣言を確認しました。

Diary

　向こう三年分の手紙を書き終わった呪術師は、『呼び声』に応じて、ふらりと世界の狭間を跨いだ。

　何も言わずに出て来てしまったが、娼館の事はサティに任せておけば問題ないだろう。
　彼女は賢い娘だ。
　自分より強い者には逆らわないし、言い付けは例え自分の命と引き換えてでも守ってくれる。
　呪術師は彼女のそういう所を高く評価していたし、そういう風に育ててきた。

　呪術師が最初にやった事は、街を歩き回る事だった。
　人と話し、或いは人外と話し、呪いを請け負う。
　彼は、この世界にやって来て一週間程で、大凡(おおよそ)の仕組みを理解した。　
　自分のような人間が『招かれている』という事は、この世界には、『呪い』を求める人間が居る、と言う事だ。
　故に、彼は呪いを請け負う。
　どの世界に居たって、人は、何かを呪わずに生きてはいけない生き物なのだ。
　泥に塗れたような23年余りの人生から、呪術師はそう確信していた。

　人の噂は、風に乗る。
　それ相応の対価さえ用意すれば、彼は殆(ほとん)ど無償で呪いを請け負う。
　今では、『呪い』を求めて呪術師を訪ねる者も少なくない。
　求められるままに、彼はこの世界に呪いを振り撒いた。

　それでも、着替える事すらせず異世界に来てしまったのは、聊(いささ)か問題だったかも知れない。
　彼は元より、物質に執着する人間ではない。
　服装は、部屋着と大差の無い物だし、武器の類も、机の上にあった略式の呪具を適当に手に取って出てきたきりだ。
　このままだと、多分、飢えて死ぬだろう。
　差し当たって、呪術師には金が必要だった。

「……ねぇ、ここで装飾品の製作を請け負ってるって聞いたんだけど、それは、君の事でいいのかな？」

　街の外れ。
　少年は、透き通るような赤い肌の少女の傍らに屈み込む。
　「装飾請け負います」といった類の看板は無かった。ただ、宝石のような鮮やかな瞳が、声に応じて持ち上がった。
　顔を上げた少女の肌は、向こうの景色を薄く歪めて、呪術師の灰色の瞳に反射する。
　魔物めいた風貌の少女に向けて、薄っぺらい、笑みが一つ。
　膝に手を置いた姿勢。襟元から、病的に白い胸板が覗く。

「君の眼の色のような、きれいな色の、紅い呪具を作って貰いたいんだ。でも、生憎、今の僕には持ち合わせが無くてね。230PSばかり、お金も貸して欲しい」

　呆気に取られる相手を他所に、呪術師は言葉を続ける。
　一言、一言、耳元で語り掛けるような口調で。

「当然、返す宛ては出来てる。もし、僕が君に借りたお金を返せなかったら、僕の体を君にあげるよ。こんな骨と皮ばかりの躯(からだ)だけど、慰み物として人を喜ばす事には長けている心算(つもり)だ。もちろん、遊んだ後に返してくれなんて言わない。食べてしまっても構わない。僕の命に何かの価値があるとは、自分でも到底思えないけれど、この躯に染み付いた『呪い』だけは、格別な味がするだろう。……ねぇ、仮に僕が借りたお金を返せないとしても、安い買い物だろ？」

Message

ミラクルスペイサーツツツ(1232)からのメッセージ：

男である。目の前に現れたのは、他に言葉が見つからないほどに男であった。
顔を鉄仮面で覆っているにも拘らず、また一言も声を発していないにも拘らず、男は頑ななまでに男だった──つまりは骨格が男というか、無駄に筋骨隆々なのである。
そして男は何の変哲もない男だった。鉄仮面を着け、銅鑼を軽々と片手で持ち上げ、もう片手にはトライアングルを携え、口には角笛をくわえているという点を除けば。

何を話すわけでもなく、彼は鳴らしもせずに銅鑼と角笛を地面に放り投げた。大地に激突した銅鑼がけたたましい音（いてえ！みたいな声にも聞こえた）を立てるが、彼はそれすらも気にせずひたすら黙りこくっている。
しかもそれ以外に何かしようというわけでもなく、彼はただひたすらに沈黙を貫いていた。

これにはさすがの楽器も苦笑い。

リベル(1273)からのメッセージ：

ぽん、と無造作に何かが放り投げられる。―――依頼した合成物だ。
リベル「ほれ、依頼の品だ。何に使うか知らんが、無くすなよ？」
リベル「しっかし、子供の癖に怪しい風体をしてるな……死人みたいだぞ、お前」

　今日はメッセージを送っていません。

何DEMO★許可！！！

コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。

突撃メッセ委員会

コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。

呪い堂『弑逆(リギシーデ)』

ソルト(1826)からのメッセージ：

ソルト「……さて、こんな所かな」

「……やぁ、いらっしゃい。
好きな所に掛けてくれて構わないよ。この店じゃ席料は取らない事にしてるんだ。
勿論、君が此処で『食べたもの』や『飲んだもの』についても、料金は要らない。
その代わり、給仕の類は雇っていないから、酒や粉や葉っぱなんかは、各自で用意してやってくれ」

「まずは、『一つ目』だ。よく聞いて？」

「……君は此処で、『呪い』を依頼してもいいし、『呪い』を待ってもいい。
『呪い』を、彼や、彼女や、この店に居る誰に頼んだって構わない。
もし、手持ちが無いと言うのなら、僕の所においで。僕は呪術で『報酬』は貰わない主義なんだ。
君がそれ相応の『対価』を負う覚悟があるのなら、君の望む相手を、呪ってあげる」

「残りは、『八つ目』……さぁ、要件を訊こうか？」

丑三つ時（呪詛コミュ）

コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。

Main

シア(743)からの生産行動を許可しました。
アーヴィン(2223)からの生産行動を許可しました。
リベル(1273)からの生産行動を許可しました。
ティエンラン(2724)からの生産行動を許可しました。
リエル(2373)からの生産行動を許可しました。

のんびり休憩しました！
　HPが 218 回復！
　SPが 34 回復！
　すべての技回数が 1 回復！
　持久が 2 回復！

現在の体調は 絶好調♪
何だってできるさ！

武具に 略式呪具『朱色髑髏(アリス・アリス)』 を装備！
防具に シルクのローブ を装備！

【第20回更新からの闘技大会参加メンバー】
　ミラクルスペイサーツツツ(1232)
　ソルト(1826)
　サマンティエル(2322)
３人揃ったので参加準備完了です！

訓練により闇霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 5 )
訓練により呪詛のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 5 )
訓練により魔石のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 1 )
訓練により魔石のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 2 )
訓練により魔石のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 3 )
訓練により魔石のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 4 )
訓練により魔石のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 5 )
訓練により天恵が 13 上昇しました！(能力CP - 8 )

罠術を新たに修得しました！(戦闘CP - 10 )

シア(743)から 230 PS 受け取りました。
シア「こんな金額で体を担保にするというのか？」
シア「よほどの馬鹿か・・・それとも自信家か」
シア「気に入った、もっていけ」

その辺の野菜 を買いました。(- 0 PS)
果実を買いました。(- 30 PS)
その辺の野菜 を買いました。(- 0 PS)
果実を買いました。(- 30 PS)
500ポーション を買いました。(- 30 PS)
果実を買いました。(- 30 PS)
その辺の野菜 を買いました。(- 0 PS)

リベル(1273)に、 500ポーション を果実に合成し、 ぺんぺん草 に変化させてもらいました！
リベル「…よし、出来た。
ほれ、……持って行け。落とすなよ」

アーヴィン(2223)に、 その辺の野菜 を果実に合成し、 なかなかの物体 に変化させてもらいました！

リエル(2373)に、 その辺の野菜 を果実に合成し、 なかなかの物体 に変化させてもらいました！
リエル「ご依頼ありがとうございます。それでは、始めさせて頂きますね」

シア(743)に、 なかなかの物体 から 装飾呪具『鳩血塊(ソフィア・ソフィア)』 という装飾を作製してもらいました。（- 30 PS）
シア「・・・また貴様か。これでピジョンブラッドを作れだと・・・？」
シア「いいだろう、やってやる・・・！
　　　少し離れていろ、そこは危険だ」
　　――集中するシアのまわりから謎の煙と何かの溶ける音がする
シア「・・・できたぞ。そこ、足元気をつけろよ」

　　そう言いながら去ったシアの足元は少しえぐれていた

ティエンラン(2724)に、 ぺんぺん草 から 呪式礼装『灰無垢姫(エリザ・エリザ)』 という防具を作製してもらいました。（- 80 PS）
ティエンラン「ご依頼ありがとう。微力ながらも力になれることを願って」

MAP1 L4 に移動しました！

【合言葉＆場所チェック】
　合言葉一致者なし！
単独行動！
パーティ名： 呪い、お呪い、請け負います。

【成長】
能力CP が 33 増加！
戦闘CP が 31 増加！
生産CP が 21 増加！
上位CP が 18 増加！
NP が 1 増加！
TP が 1 増加！

声が聞こえる・・・

レアル(370)の声が届いた：

レアル「見切り上手くできたかね…（メタ的な意味で」

空孤(3488)の声が届いた：
空孤「装飾品作製、承ろう」

まりー(3484)の声が届いた：
まりー「あいらぶMichael君っ！」

鈴菜(2766)の声が届いた：
鈴菜「装飾の依頼とか受けつけてます。」

リルニーア(2491)の声が届いた：
リルニーア「あにうえさま、あさでございます、おきてくださいまし。」

ダンミミ(2475)の声が届いた：
ダンミミ「　ギャーオー　」

リエル(2373)の声が届いた：
リエル「私で良ければ合成と料理を行わせていただきます。ご用件は伝言までお願いしますね」

ヒロ(1891)の声が届いた：
ヒロ「鍛冶屋〜あぁ、鍛冶屋♪（音痴）　ん〜、今日も喉の調子は悪くないようですな！」

センリ(1832)の声が届いた：
センリ「にゃーにゃー、にゃうにゃっにゃ、にゃっにゃん
……とある人が言えと言ったから言ってみたにゃー」

調律者達(1729)の声が届いた：
ガル「今回も、魔石・料理枠を２枠ずつ開放しています。
ご注文の際は、喋り場『喫茶店 MANA』までお願いします。」

フィリ(1668)の声が届いた：
フィリ「まだまだ強くなるｯ！」

まみさま(1291)の声が届いた：
まみさま「ファー！」

Next Battle

MAP1 L4 / 平原

通常戦が発生！

呪い、お呪い、請け負います。

ENo.1826
ソルト＝エルト＝タクト＝アルトセルト

V S

Encounter!!

三下

Data (第17回第19回)

ENo.1826 ソルト＝エルト＝タクト＝アルトセルト

［HomePage］　各種宣言を行なう >>

Character Data

棲家	すみか * 喋り場
場所	MAP1 L4 * 平原
ＨＰ	875 / 907
ＳＰ	139 / 145
持久	13 / 13
PHP	842
体調	いい感じ！
ＣＰ	452 406 226 169 (1296) Rank: Bronze
ＰＳ	0	GIFT	0
業	0	前科	0
撃退	0	連勝	0
体格	50	魔力	80
敏捷	50	魅力	65
器用	50	天恵	93
[ 修得技能 ]

1	呪詛	LV6	（熟練LV5）
2	闇霊	LV6	（熟練LV5）
3	罠術	LV1	（熟練LV5）
4	---
5	---
6	---
7	魔石	LV6
8	---
9	---
10	---
11	---
12	---
13	---
14	---
15	---
16	---

Illustration

Party Member

* 単独行動中 *

Character Profile

世界	躍動の世界：セルフォリーフ
愛称	ソルト
種族	『出来損ない(カレイド)』
性別	男
年齢	23
守護	熱血ガリバーヴォルク
所々を三つ網の束にした、墨色の髪。　病的に白い肌。薬物中毒者のような灰色の瞳。　サイズ選びを間違っているのではないかと疑う程、襟元の広がった灰色のローブ。　ローブの襟や袖から覗く、白い肩、細い腕、骨張った脚、薄い胸板。　何れも、まともな肉付きをしていない。　少年は、自らを呪術師と名乗った。　片手間にメニュー表を捲りながら、少年は依頼者に薄っぺらい微笑みを向ける。　　この世界に『救援要請』を受けてやってきた呪術師は『依頼』を待っている。　風の噂を頼りに彼に出会えれば、何処だっていい。　恋のお呪(まじな)いから、呪殺まで、それ相応の対価さえ払えば何でも請負うと、呪術師は言ってのける。「……ほら、僕、『こんな見た目』だろ？　２３歳だって言うと、皆疑って掛るんだ。「１５くらいにしか見えない」ってね。見ての通りの、『先天性枯井戸型魔力欠乏障害(カレイド)』さ。だから魔法も使えない。体も弱くて、辞書より重たい物は持ち上げられない。それでも、『呪術師』はやって行ける。『呪い』に魔力や筋力は必要ないんだ。『命の有無』さえ関係が無い。少なくとも、僕の居たイェラルカルナじゃ、そうだった。 ……ねぇ、君、誰かを『呪いたい』って思った事は無い？結局、『呪い』なんてものは、その『気持ち』そのものなんだよ。例えば、『嫌い』という言葉、束ねられた髪、左手首に残った傷、唾液、爪、指先、肌、縁(えにし)、君を見詰める彼女や彼の潤んだ視線、君の名前を呼ぶ時の、彼や彼女の湿った唇。『呪詛』なんてものは、世の中に案外あふれ返ってるのさ。『愛』や『絆』と言い換えてもいい。それこそ、本当にただ呪いたいだけなら、そいつの耳元で何度も『死ね』と言ってやるだけでいい。一度目は、囁くように。二度目は、優しく慈しむように。三度目は、突き放すように。四度か五度目になる頃には、少なくとも体調が悪くなる程度には『呪われてる』筈さ。君か、相手か、そのどちらかは判らないけどね。僕の『名前』は、ソルト。……『ソルト＝エルト＝タクト＝アルトセルト』。覚えてくれたかな？　覚えてくれるなら、まずはそれで『一つ目』。さぁ、お仕事の話をしよう。今日のご用件は、媚薬？　惚れ薬？　それとも、あの人の記憶に、君をずっと刻み付ける方法にしようか。『呪い』だって、形は様々だ。声が出なくなる呪い。肌が爛(ただ)れてゆく呪い。喉が渇く呪いに、動物の耳や尻尾が生える呪い。語尾に必ず「にゃ」が付く呪いに、心臓に杭を打たれたような痛みが奔(はし)る呪い。なんでも、取り揃えておりますよ、『お客様』？　……『二つ目』。それと、『四つ目』。ああそうだ。君、紅茶は飲むタイプかい？　 ……そう、そりゃ残念。僕は砂糖が無いと珈琲も紅茶も飲めなくてね。けど、『僕に嘘を吐かない事』、それだけは『約束』してくれないかな？人を呪わば穴二つ……いいかい？　これが『三つ目』だ。さ、改めて、用件を訊(き)こうか？」

所持アイテム一覧

[*] アイテム名　（種類 / 強さ / 効果A / 効果B / 装備）
[1] 略式呪具『朱色髑髏(アリス・アリス)』
　　　　　　（魔石 / 10 / 防御LV1 / - / 武具）
[2] シルクのローブ
　　　　　　（防具 / 10 / 命中LV1 / - / 防具）
[3] なんか持ってた木
　　　　　　（材料 / 0 / - / - / - ）
[4] なんか持ってた石
　　　　　　（材料 / 0 / - / - / - ）
[5] ---
[6] 装飾呪具『鳩血塊(ソフィア・ソフィア)』
　　　　　　（装飾 / 36 / 平穏LV2 / - / - ）
[7] ---
[8] なかなかの物体
　　　　　　（材料 / 3 / - / - / - ）
[9] ---
[10] 呪式礼装『灰無垢姫(エリザ・エリザ)』
　　　　　　（防具 / 71 / 体力LV3 / - / - ）
[11] その辺の野菜
　　　　　　（食材 / 4 / - / - / - ）
[12] ---
[13] ---
[14] ---
[15] ---

修得技一覧

*[]** 技名	消費	残り/最大	必須	遠	対
[62] 【いい的だよ】　└ Darkness	50	8 / 8	魔石	遠	-
[71] 【運が悪いね】　└ Curse	50	8 / 8	-	-	対

依頼一覧

依頼名称	発生地点	成功報酬
アップル退治	MAP1 K7	300PS
野盗の討伐	MAP1 D5	1000PS
ハムスター退治	MAP1 O9	700PS
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