ENo.721 アリュールメル・U・ハーメリィ

【フルネーム】
アリュールメル・ユーリィステリア・ハーメリィ

【生い立ち・性格】
ここではない世界、ユーリィステリアという小さな王国の外れにある奥深い森の中で、物心つく前から祖母と二人で暮らしていました。
最近まで祖母以外の人間と接触せず自然を相手に暮らしていたため、精神年齢的には若干幼く天真爛漫な性格です。しかし一般教養などは祖母にしっかり躾けられています。【ただし母国全体での特殊な一般教養の部分もあり】

【職業】
普段は家事手伝いをしていますが、一人でこなすには作業量が多いため祖母の作った”触手型作業補助アーム”が炊事洗濯等をサポートしています。鞭のように巻きつける、吸い付く、引っ張る等移動にも応用できるため汎用性は高いのですが、アルル自身はあまり運動が得意ではないので3回に1回は着地に失敗するようです。

【食事】
今回祖母のお使いでこちらに転送されてきた彼女ですが、こちらの世界の肉類は彼女の体には栄養価が高すぎるのか発育がどんどん促進されてしまうため(主に胸)、現在は野菜果物中心を心がけています。既に服がギリギリ状態。おにくダメ絶対。

そしてこちらの世界の物珍しい景色や食べ物やハプニングに翻弄され続けた結果、なにを手に入れて持って帰るべきかすっかり忘れてしまったのでした。

「な、なんか珍しいものって言ってた気がするのでそれっぽい物手当り次第持って帰ればいいですよね・・・っ！」

【特殊】
月に一度髪の毛が桃色に染まるときがあり、祖母曰く「人に危害を加える危険性があるので絶対に人にあってはいけない、元の色に戻るまで宿の部屋から出てはいけない」と厳しく言い付けられています。と言っても自宅では普通に生活していたのですが。
どうしても一人になれない場合背中の補助アームが展開して繭を形作り一日アルルを閉じ込めるよう仕込まれています。

【裏設定：触手型作業補助アーム】
祖母がアルルを守るためだけに開発した万能型防御機甲。一定値以上の身体異常を検出すると該当地域から高速に離脱し安全を保とうとする。その際装着者の安全を最優先とするため所持品などをなくすことが多い。危険も勉強のうち、という祖母の信念により今回は【お守り強度Lv2:滑落したりもするけれど、私は元気です】に設定されている。愛称はアーくん。

//////////////////////
初めてなのでわからない事だらけですが
マイペースでやってみようと思います(っ^ω^ｃ)